新着情報
→徳島大学消化器外科に後期研修、入局を希望される方々へ
→お知らせ:生体肝移植が受けられやすくなりました。
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2024.11.8-11.10 第33回日本コンピュータ外科学会大会
11月8日-11月10日、東京科学大学M&Dタワーにて第33回日本コンピュータ外科学会大会が開催されました。
平成19年卒 齋藤裕
東京科学大学 中島義和先生 大会長 第33回日本コンピュータ外科学会に参加してきました。シンポジウム 「ナビ・画像等手術支援」、肝胆膵外科・整形外科の実際に手術現場からの意見製品開発・企業としてのこれからなど、社会実装に向けて何が必要なのか、幅ひろい内容の1時間半でした。Apple
visionの一長一短を教えていただきましたし、まだまだ、臨床現場での使用例も少ないようで、またロボット手術で何か生かせるものがないか、考えていきたいと思います。御茶ノ水駅降りると、すぐ東京科学大学病院で結構救急搬送多く受けいれておりました。横には順天堂大学病院と、なかなかの激戦区です。
平成25年卒 良元俊昭
東京科学大学で開催された日本コンピュータ外科学会のYoung Investigator awardsで、金賞という大変名誉な賞を頂きました。経肛門手術の定位ナビゲーションという、まだ試行錯誤中の技術ですがこれを励みに今後も実践して行きたいと思います。島田教授の司会で受賞講演もさせて頂きました。日頃からご指導頂いている島田教授はじめ医局の皆様に感謝申し上げます。
(2024/11/11up date)
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2024.10.31-11.3 JDDW2024 神戸
10月31日-11月3日、神戸コンベンションセンターにてJDDW2024が開催されております。
平成19年卒 齋藤裕
JDDW 2024 神戸 シンポジウム 「肝疾患に対する再生医療:現状と課題」で発表しました。
司会は、京大波多野先生はじめ、井戸先生(鹿児島大)、土屋先生(新潟大)。基調講演 寺井先生の「最新の幹細胞研究Bench to BedsideのReview」、特別発言
持田先生の「新しいものを見つけるだけでなく、肝疾患の本質を忘れることなかれ!」もメッセージ性の強いお言葉でした。ADSC or Ex Tx に関しては臨床試験も行われており、その結果が待たれるところです。脱細胞型の鋳型肝臓は、やはり胆汁排出路の問題・大量培養法が解決していない印象でした。分化誘導細胞の移植発表は私だけですが、波多野先生から、今のHLCのパワーで根治まで持っていけますか?との質問いただき、腎被膜下→腸間膜、細胞数増量、HLC
Quality向上(LED/Organoid)で根治を目指したいですとお返事しました。昨年うちが主幹をしたJDDW肝臓学会大会からもう1年かと、しみじみと思いました。
(2024/10/31up date)
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2024.10.25 American College of Surgeons
10月19日~10月22日までサンフランシスコにて米国外科医学会臨床会議が開催されました。
島田教授のご厚意で、成田空港のラウンジで出陣式を執り行いました。
サンフランシスコ2日目はナパのKENZO ESTATEで昼食+テイスティングをさせて頂きました。
その後American College of Surgeons日本支部会に参加し、日頃よりお世話になっている先生方にお会いすることができました。
和田先生が口演発表されました。英語で質疑応答され活発な議論が繰り広げられました。
平成22年卒 和田佑馬
2024年10月19日〜22日にサンフランシスコで開催されましたClinical Congress 2024 American College
of Surgeonsに参加させていただきました。今年は世界から1800名が、日本からは34名、徳島大学消化器外科からは5名が新たにFACS
(Fellow of ACS)を取得し、その一人としてACSの授賞式に参加させて頂きました。ACSの日本支部例会でも、多くの先輩方から祝福を頂き、FACSの重みを感じました。また、学会ではOral
presentationで発表する機会を頂き、現地のアメリカ人に混じり、発表できたことを光栄に思います。学会以外では、ブドウの木の緑が残っているワイナリーを見学したり、辛いインド料理を楽しんだり、ゴールデンゲートブリッジまでサイクリングに行ったりと、いつもと違った学会で、とても楽しく充実した海外学会を過ごさせて頂きました。島田教授をはじめ、推薦頂きました先生方、ご指導頂きました医局の先生方に感謝申し上げます。
平成24年卒 吉川 雅登
今回、サンフランシスコで開催されました2024 ACSに参加させていただきました。私の今回の目的はFACS (Fellow of ACS)のconvocationに参加することでした。ガウンを着ての授与式はとても厳かな雰囲気で、オーケストラに合わせて整列して入場する際は、思わず身震いしました。
日本支部会でも多くの先生方に祝福を頂き、改めてその貴重さを実感し、これからも頑張っていこうという気持ちになりました。
学会以外では、サンフランシスコではストライキ真っ只中で、昼夜問わず爆音でデモ行進がされており時差ボケと相まってなかなか眠れませんでした。浮浪者や薬物中毒者と思われる人も多く見かけ、夜道を歩くのは大変スリリングでした。ですが、天候は非常に良かったので、名所のゴールデンゲートブリッジまでサイクリングに行ったり、緑の生い茂るワイナリーを巡ったりと非日常を体験でき、とても充実したものになりました。これまでFACSは自分には縁のないものだと思っていましたが、島田教授にご推薦いただき、思いもよらずこのような極めて貴重な経験をさせていただきましたことに心より御礼申し上げます。並びにご推薦をいただきました先生方、これまでご指導いただきました医局の先輩方に心より御礼申し上げます。
平成24年卒 寺奥大貴
この度、サンフランシスコにて開催されたAmerican college of Surgeons(ACS)の秋の学術集会に参加させていただきました。今回、私を含め医局員計5名がACSのnew
Fellowに認定され、非常に壮大な式典に参加させていただきました。日本全体でも34名であり、年齢的にみても我々は若く、今回このような名誉あるACSのFellowにさせていただくにあたって、島田教授をはじめ、推薦をいただいた先生方に心から感謝申し上げます。また、若手の実働部隊が同時に抜けて、不在の間、医局の先輩方には多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。2回目のサンフランシスコでしたが、やはり街中は臭く不衛生でありました。物価は非常に高く、自動運転の無人タクシーは明らかに増えており、ハイテクと浮浪者の混ざった混沌とした印象がありました。私は発表はありませんでしたので、学会中は一般演題を見ていましたが、海外の人のスライドはあっさりしたものが多く、患者背景や臨床病理学的因子などのデータはすべて出さずに、伝えたいことだけ出すといった感じで文化の違いを感じました(私は日本人のきっちりしたデータが好みでした)。個人的ですが、この出張の数週間前に一度体調を崩していたのですが、元気に復活して行けてよかったですし、また島田教授と行ったインド料理で、好物の激辛料理を食べてむしろ元気になった感じがしてよかったです。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成25年卒 良元俊昭
サンフランシスコで開催されたAmerican College of Surgeons(ACS)学会に参加し、デジタルポスターで発表し、討論を通じて貴重な経験を積むことができました。さらに、ありがたいことにフェローとして推薦をいただき、医局の同僚5人と共にACSのフェローになることができました。正装をしてのコンボケーションは非常に壮大で、多くのACS日本支部の先生方とも現地でお会いすることができました。学会での学びだけでなく、ワイナリーやフィッシャーマンズワーフからゴールデンゲートブリッジへのサイクリングなど現地の観光も楽しむことができ、充実した時間を過ごしました。このような機会を与えてくださった島田教授はじめ医局の方々に深く感謝致します。
(2024/10/25up date)
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2024.10.4 島田教授20年記念誌刊行 徳島新聞掲載
10月4日、当科島田教授の20年記念誌についてインタビューされた記事が、徳島新聞に掲載されました。
(2024/10/4up date)
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2024.10.1 「徳島大学医学部だより(第49号)」に掲載されました。
「徳島大学医学部だより(第49号)」に、島田教授の学遊抄が掲載されました。是非ご覧ください。
(2024/10/1up date)
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2024.9.30 Edward Auyang先生講演会
9月30日、日亜メディカルホールにて、ニューメキシコ大学EdwardAuyang先生の講演が開催されました。
リアルな米国Acute care surgeonについて学生に向けて講義を行っていただきました。
(2024/10/1up date)
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2024.9.29 徳島・福岡線就航30周年記念 九州・とくしまゆかりの集い
ホテル日航福岡にて、徳島・福岡線就航30周年記念”九州・とくしまゆかりの集い”が開催されました。
九州における徳島県のプレゼンスを高めるため、在九州の徳島県出身者、本県と九州の交流に向けたキーパーソンが参加する交流会でした。両県知事はもちろん、島田教授ご夫妻、九大2外科吉住教授、九大3内科小川佳宏教授も参加されました。
(2024/9/30up date)
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2024.9.26 研修医 伊藤先生お疲れ様会
今月は初期研修医の伊藤直司先生が当科での研修を選択してくれました。
1ヶ月間精力的に手術、病棟業務に参加してくれて、医局員にも非常に良い刺激になりました。
医局説明会を兼ねて伊藤先生のお疲れ様会を開催しました。
(2024/9/27up date)
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2024.9.24-25 APASL Oncology 2024
9月24日-25日シェラトン・グランデ・トーキョーベイにてAPASL Oncology 2024が開催されました。
当科島田教授が会長招宴ならびに座長で参加。九大2外科 伊勢田 憲史先生発表の座長でした。
写真は伊藤先生に撮っていただきました。ありがとうございました。
(2024/9/27up date)
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2024.9.20 島田教授お誕生日お祝い
9月22日は島田教授の誕生日です。少し早いですが、サプライズでお祝い致しました。
島田教授、65歳のお誕生日おめでとうございます!
(2024/9/20up date)
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2024.9.17 第15回四国消化器癌フォーラム
9月17日、JRホテルクレメント徳島にて、第15回四国消化器癌フォーラムが開催されました。
【一般講演】
(左から)座長:吉野川医療センター 副院長 佐藤宏彦先生
演者:吉野川医療センター 外科 仲須千春先生
「BRAF遺伝子変異陽性大腸癌について」
演者:徳島赤十字病院 外科 庄野隆志先生
「大腸癌 骨髄癌腫症に対するFOLFOX療法」
【特別講演】
(左から)座長:当科 島田教授
演者:熊本大学大学院 生命科学研究部 消化器外科学 教授 岩槻政晃先生
「進行胃癌に対する集学的治療」
(2024/9/18up date)
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2024.9.10 徳島大学 大外科合同説明会
9月10日、医学部学生及び初期研修医Drを対象とした、”徳島大学 大外科合同医局説明会”を開催いたしました。
大学医局のみならず、徳島市民病院・徳島県立中央病院・徳島赤十字病院・吉野川医療センター・高松市民病院・愛媛県立中央病院の外科部長の先生方にアピールしていただきました。
大外科同門会発足の目的は、「医局の垣根を越えて関連病院と協力し、若い外科医をリクルートし、スムーズな研修を行えるようにすること」ですので、大事な機会になったかと思います。
(2024/9/11up date)
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2024.9.3 第30回徳島kampo研究会
9月3日、徳島大学病院 日亜メディカルホールにて第30回徳島kampo研究会が開催されました。
(左から)座長:徳島大学病院病院長 香美祥二先生
【トピックスフォーラム】
演者:当科 森根先生
「大建中湯のKampo Science」
【特別講演】
演者:長崎大学大学院移植・消化器外科 教授 江口晋先生
「外科医から見たKampoの役割」
閉会の辞は当科島田教授が務められました。
会食にて江口教授に来週長崎で開催予定の第60回日本移植学会総会についてプレゼンテーションを行っていただきました。
(2024/9/4up date)
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2024.8.23 hinotoriを使った肝切除手術について、中四国初の成功 徳島新聞掲載
8月23日、国産の手術支援ロボット(hinotori)を使った肝切除手術を、当科が中四国で初めて成功させた記事が、徳島新聞に掲載されました。
(2024/8/23up date)
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2024.8.19 旭川医科大学 講義
8月19日、旭川医科大学にて当科 島田教授が講義を行いました。
(2024/8/19up date)
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2024.8.15 阿波消化器癌フォーラム2024(大学院特別講義含む)、阿波踊り全員懇親会を開催しました。
8月15日、今年もたけやぶ連として徳島市阿波踊りへ出陣いたしました。ご多忙な中ご参加いただきました先生方、ありがとうございました。
8月14日は北里大学上部消化管外科学主任教授 比企直樹先生と、
比企先生の曽祖父にあたられる三宅速先生と祖父の三宅博先生のお墓参りに伺いました。
紺屋町演舞場にて阿波踊りを鑑賞後、しまだにて懇親会を開催しました。
【特別講義】
(左)演者:Ajay Goel先生
「Biomarkers of gastrointestinal cancer」
(右)演者:Qian Dong先生
「コンピュータ支援外科システムの開発と AI の臨床医学応用の探求」
阿波消化器がんフォーラム 2024
【学術講演会】
(左から)演者:国立がん研究センター中央病院 大腸外科部長
金光 幸秀 先生
「大腸癌における拡大手術の技術継承」
演者:東京大学 肝胆膵外科 人工臓器・移植外科 教授
長谷川 潔 先生
「肝細胞癌に対する外科治療の現状と今後」
演者:山梨大学 外科学講座第一教室 教授
市川 大輔 先生
「上部胃癌に対する外科治療の更なる向上を目指して」
演者:北里大学 上部消化管外科学 主任教授
比企 直樹 先生
「胃切除の機能温存に掛けて来たひとつの到達点に向けて」
今年も水玉連さんによる踊りのレクチャーを行っていただきました。
藍場浜演舞場、両国本町演舞場に踊り込みました!
学部生にも参加して頂きました。
平成14年卒 森大樹
今回、青島大学附属病院元病院長の董蒨(Dong Qian)先生のお付き担当をさせていただきました。8月13日に青島から徳島へ遠路はるばるお越しいただき、桟敷席からの阿波踊り観覧を含めた阿波踊り期間ならではの徳島をお過ごしいただきました。8月14日には、前夜祭にご参加いただきまして、私が作成させていただいた董先生のご紹介スライドを動画撮影までしていただきながら聞いていただきまして、大変感謝しております。8月15日には、特別講義では、青島大学附属病院で取り組んでおられる「コンピュータ支援外科システムの開発とAIの臨床医学応用の探求」をご講演いただき、勉強させていただきました。その後は阿波踊りにもご参加いただき、楽しそうに踊られている姿を拝見できて感無量でした。徳島滞在中には私の至らぬ点も多々あったかと思いますが、阿波踊りで最高に盛り上がった徳島を満喫していただけたと拝聴することができ、誠に幸甚に存じます。この度は私どもにお付き合い頂きまして、本当にありがとうございました。
平成16年卒 徳永卓哉
今年は国立がん研究センター中央病院大腸外科部長の金光幸秀先生にお越しいただき、徳永が担当いたしました。前日の14日に徳島入りされ、紺屋町演舞場の桟敷席で阿波踊りをご観覧いただきました。阿波踊りは映画「眉山」の予告動画をみて感動し、いつか見てみたいと思っていたとのことで、初めて実際の阿波踊りを見て大変満足されていました。その後の小宴会も楽しんでいただき、親交を深めることが出来ました。15日の阿波消化器がんフォーラムでは「大腸癌における拡大手術の技術継承」についてご講演いただき、きれいな拡大手術の手術手技からトラブルシューティングまでお話しいただき大変勉強になりました。メインの阿波踊りでは、簡単に踊りをマスターされており、演舞場での踊りを満喫されておりました。また来年も来たい、と言っていただき幸甚に存じます。お帰りは台風の影響で飛行機が欠航となり、高速バスと新幹線でお帰りいただくことになりご迷惑をおかけしましたが、大変貴重な時間を過ごさせていただきました。今後も徳島大学の大腸外科をご指導いただきますようよろしくお願いいたします。最後に金光先生の今後のご活躍を祈念しております。ありがとうございました。
平成17年卒 西正暁
今年の阿波踊りでは山梨大学第一外科 教授市川大輔先生にお越しいただきました。当日の15日に徳島入りされ、阿波消化器がんフォーラムからご参加いただきました。特別講演では上部胃癌・食道胃接合部癌・Conversionなど前任の京都府立医大・現職の山梨大学でのdateを多くご講演いただき、我々も大いに刺激を受けた次第です。阿波踊りでは、初めてと思えない華麗な踊りを披露いただきました。本邦の胃癌診療の中心にいらっしゃる市川先生ですが、我々にも非常に気さくに接してくださり、楽しく時間を過ごすことができました。奥様ともども徳島の夏を満喫いただけたのではないでしょうか。今後も徳島大学の胃外科をご指導いただきますようよろしくお願い申し上げます。
上部消化管として、本邦の胃外科のレジェンドであり、当科の阿波踊りの『永世名人』である淀川キリスト教病院 理事長 笹子三津留先生にお越しいただきました。当日の15日に徳島入りされ、阿波消化器がんフォーラムからご参加いただきました。特別講演それぞれに対して、鋭いコメント・解説をいただき非常に勉強になりました。阿波踊りでは、『永世名人』の称号にふさわしく、優美な踊りを披露いただきました。振り返りますと2007年の阿波踊り以降、何度も徳島に足を運んでいただいております。今後も徳島大学の胃外科、たけやぶ連をご指導いただきますようよろしくお願い申し上げます。
平成19年卒 齋藤裕
今回、長谷川潔先生のお付き担当をさせていただきました。フォーラムでは、肝がん診療ガイドライン、BR HCC expert meeting、Lens-HCC/RACBの前向き試験など肝癌最新データを外科の立場からお話され、勉強させていただきました。どちらかと言うとシャイな印象の長谷川先生で、踊る前は「羞恥心があります」とおっしゃっていましたが、藍場浜→両国→輪踊りと、東大の長谷川先生が奥様と一緒にはしゃいでらっしゃる姿を拝見し、普段の学会とは全くことなる一面で、感激でした。台風7号の関東上陸で、帰路が1日遅れの新幹線となってしまい、大変ご迷惑をおかけしましたが、一生の思い出となりました。ありがとうございました。
平成19年卒 髙須千絵
阿波消化器癌フォーラム2024でご講演に來徳された比企直樹先生と2日間ご一緒させて頂きました。比企先生の曽祖父にあたられる三宅速先生と祖父の三宅博先生の美馬市穴吹町の光泉寺にある記念碑に、島田先生、西先生とともにお墓参りをさせて頂きました。長年私達のメンターでいてくださっている比企先生と、徳島大学 外科学の曽祖父とも言える三宅速先生の墓前にご一緒に手を合わす事ができたのは、非常に感慨深い経験でした。今回台風の影響で、阿波踊りに一緒に参加する事ができなかったのは非常に残念でしたが、またぜひ比企先生と奥様と徳島の熱い夏をご一緒したいと思いました。今後とも徳島大学のかけがえのないメンターとして、ご指導を賜れましたら幸いです。
(2024/8/19up date)
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2024.7.23 外科系4科納涼会
徳島大学病院の外科系4科での納涼会が開催されました。
昨年11月に神戸大学から新任された泌尿器科古川教授をお招きし、外科同門会会長吉岡先生、胸部内分泌腫瘍外科、心臓血管外科、消化器移植外科、濃密な交流を深めた1日でした。
(2024/7/24up date)
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2024.7.21 第269回徳島医学会学術集会
7月21日、徳島医師会館にて、第269回徳島医学会学術集会が開催されました。
前回の徳島医学会で当科西正暁先生が第52回徳島医学会賞を受賞されましたので、今回島田教授が座長をされ受賞記念講演が行われました。
今回より記念品が盾ではなく、蛇をモチーフに藍染めで作られた作品に変更されてました。また、ポスターセッションでは当科徳永先生が末梢神経の再生医療に関する研究について発表いたしました。
(2024/7/22up date)
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2024.7.17-19 第79回日本消化器外科学会総会
7月17日-19日海峡メッセ下関にて第79回日本消化器外科学会総会が開催されました。
平成16年卒 徳永卓哉
7月18日から19日にかけて、下関で開催されている第79回日本消化器外科学会に参加させて頂きました。私は、「Mixed Realityを用いた消化器外科教育」について、当科で取り組んでいる術中のホログラム手術支援について発表いたしました。また、地域外科診療部として取り組んでいます“遠隔手術指導“について、吉川雅登先生に発表して頂きました。同セッションでは島田教授が座長を務めてられており、各病院の様々な取り組みを聞くことが出来ましたが、消化器外科医不足、地域格差など今後解決していかないと行けない課題は多いなと感じました。今回、このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
平成19年卒 髙須千絵
この度、山口にて開催されました第79回日本消化器外科学会総会に参加させて頂き、「高齢者フレイル胃癌患者における術前栄養・運動リハビリの意義」について発表させて頂きました。ご指導頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。
また、立ち上げから約4年務めてきた消化器外科学会U-40委員会の活動も本会で卒業となりました。結局一度も全員で集まる事ができないまま一期生としての活動は終了となってしまいましたが、様々な活動を共にし、たくさんの刺激をくれた委員のメンバーに出会えた事は大きな宝となりました。この委員会に私を推薦してくださった島田教授ははじめ、前顧問の調先生、現顧問の齋浦先生、委員の先生方に心より感謝致します。
(2024/7/19up date)
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2024.7.15 サマーパーティー
7月15日、アオアヲナルトリゾートにてサマーパーティーを開催いたしました。
開宴にあたり、池本先生、森根先生、島田教授、徳永先生が挨拶をされました。
最後は西先生に締めて頂きました。
(2024/7/16up date)
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2024.7.12-13 第60回日本肝癌研究会
7月12日-13日アクリエひめじにて第60回日本肝癌研究会が開催されました。
平成19年卒 齋藤裕
姫路で開催された、肝癌研究会に参加してきました。「シンポジウム6 肝癌の腫瘍微小環境に挑む」で発表しました。
座長 坂本先生(国際医療福祉大学、病理)コメント;「CAF/TAMの染色きれいに染まっている、double negaでもないdouble posiでもない集団の位置づけが難しいですね」とのコメントをいただき、臨床的には予後の非常に悪いdouble
positiveを選別する手段として、今回の染色/ADC予後予測を行っていますと、回答させてもらいました。坂本先生は、ADCで推測できるということに関して、非常に興味を持っていただけた印象でした。
座長 山下先生(金沢大学 消化器内科)コメント;「CAF/TAMが存在するとなぜ、細胞密度が上昇するのでしょうか?」とのコメントをいただき、あくまで、推測ですが、CAF/TAMからの腫瘍細胞への増殖刺激が増すのでは?これまでの教室でのCancer cell/CAF/TAMのinteractionで様々な液性因子を介してと、回答させてもらいました。
せっかくの第一会場でものすごい大きな会場でしたが、土曜夕方もあって、参加者はぽつぽつでした。
(2024/7/16up date)
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2024.7.10 広報誌「徳大病院ニュース-SiDE YOU- vol.2」に再生医療細胞調整センターが取り上げられました。
広報誌「徳大病院ニュース-SiDE YOU- vol.2」に再生医療細胞調整センターが取り上げられました。
(2024/7/10up date)
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2024.6.28-30 The Eighth JCA-AACR Special Joint Conference
6月28日-30日京都東急ホテルにてThe Eighth JCA-AACR Special Joint Conferenceが開催されました。
平成22年卒 和田佑馬
6月28-30日に京都で開催されましたThe Eighth JCA-AACR Special Joint Conferenceに参加してきました。この国際カンファレンスは、癌学会と米国癌学会の共同事業として開催され、毎回1種類の臓器のがんにテーマを絞って多くの国から若手研究者が参加される学会になります。会場は京都駅からバスで10分くらいと利便は良いホテルで3日間開催されており、今回の第8回では、大腸癌がテーマであり、「直腸癌の放射線化学療法の効果予測に関するバイオマーカー研究」に関するポスター発表をしてきました。
このような機会をいただきました島田教授はじめ、医局の先生方に感謝申し上げます。
平成25年卒 良元俊昭
この度、京都で開催されたThe Eighth JCA-AACR Special Joint Conferenceに参加させて頂きました。最新の知見について英語のプレゼンテーションを聴講し、研究以外の視点からも多くの刺激を受け、非常に有意義な経験となりました。
今回はLEDについてのポスター発表でしたが、今後も積極的に国際学会に参加し、自分の研究を進展させていきたいと感じました。
参加の機会を与えて下さった島田教授をはじめ医局の皆様に感謝申し上げます。
(2024/7/1up date)
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2024.6.15 医局旅行 in 有馬
2019年以来5年ぶりに医局旅行を開催しました。
病棟河野師長、新人看護師さん、選択実習で当科を回ってくれている末次君も参加してくれました。
リフレッシュするとともに、医局員の懇親を深める良い機会となりました。
(2024/6/17up date)
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2024.6.8-9 第121回日本消化器病学会四国支部例会、第132回日本消化器内視鏡学会四国支部例会
6月8日-9日あわぎんホールにて第121回日本消化器病学会四国支部例会、第132回日本消化器内視鏡学会四国支部例会が開催されました。
【開会の辞】
(左から)当科:森根先生、
徳島大学消化器内科 岡本耕一先生
【特別講演】
(左)司会:当科 森根先生
(右)演者:順天堂大学 肝・胆・膵外科
齋浦 明夫先生
「肝胆膵外科治療の進化と深化」
【消化器病学会 会長講演】
(左)司会:当科 島田教授
(右)演者:当科 森根先生
「肝胆膵外科の進化と深化:Academic Surgeonを目指して・・・」
【イブニングセミナー】
(左)演者:当科 齋藤先生
「肝細胞癌 外科手術の至適適応を考える」
(右)演者:徳島大学病院 消化器内科 友成 哲先生
「肝細胞癌治療における予後改善を目指したレンバチニブの位置づけ」
【合同シンポジウム2】
消化管疾患:診断と治療の進化と深化
(左から)当科:柏原先生
「腸脳相関からみたMetabolic surgeryの術後早期血糖抑制効果」
当科:西先生
「ロボット支援胃癌手術の進化 ―da Vinci Surgical systemとHinotoriTM―」
当科:徳永先生
「直腸癌に対する手術手技の進化 ~経肛門アプローチ併用ロボット支援手術~」
(2024/6/10up date)
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2024.5.29-6.1 ISCT in バンクーバー
5月29日~6月1日までバンクーバーにてInternational Society for Cell & Gene Therapy (ISCT) 2024が開催されております。
【Day0】
バンクーバーに向けて。
島田教授のご厚意で、ANAラウンジにて!
池本先生は、1日後に合流予定です。
【Day1】
空港から列車で約30分、バンクーバーダウンタウン到着。
幸い雨が降っておらず少し肌寒い程度で過ごしやすい気候です。
街は全体的にきれいで、治安が良い雰囲気。
夜9時を過ぎても明るい不思議な感じです。
【Day2】
バンクーバーは大都市なのですが、周りには自然が豊富で、
これまでに訪れたことない、空気の澄んだ居心地の良さです。
夜からは池本先生が合流し、明日から学会参加です!
【Day3】
ISCT学会。
数多くのAutomatic cell isolation→culture装置の企業展示、
MSC直接投与、MSC exosome/EV関連の発表が多く、
分化誘導した細胞利用はどちらかというとマイナーな印象でした。
夜は、シーフードタワーとトリュフポテトで乾杯。
【Day4】
池本先生のOral presentation
AM 8:00~でしたが、立ち見もいるくらいのセッションで聴衆も多かったです。お疲れ様でした。
今日の夕方、バンクーバを後にします。
(2024/6/3up date)
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2024.5.25 徳島大学医学部準硬式野球部新入生歓迎コンパ
5月25日、徳島大学医学部準硬式野球部新入生歓迎コンパが開催されました。
新入生を含め、準硬式野球部の今後の活躍を祈念します。
(2024/5/27up date)
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2024.5.16-17 第33回日本癌病態治療研究会
5月16日-17日唐津シーサイドホテルにて第33回日本癌病態治療研究会が開催されました。
平成20年卒 山田眞一郎
唐津で行われた癌病態治療研究会に参加しました。往路は陸路だったため遠かったですが、天気・気候も良くリゾートホテルでの開催であり気分が上がりました。私の発表は肝胆膵の臨床についてのセッションで、熊本大学の先生や座長の谷先生・永野先生からも質問をいただき、ディスカッションを行うことができました。夜はイカの活け造りを食べ英気を養い、非常に充実した滞在となりました。発表のご指導いただいた先生・また留守中ご迷惑をおかけした先生方に厚くお礼申し上げます。
(2024/5/20up date)
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2024.5.11 第20回徳島大学外科同門会総会
5月11日、徳島グランヴィリオホテルにて、第20回徳島大学外科同門会総会を開催いたしました。
同門会会長挨拶 田岡病院 吉岡一夫先生
【2023年度学位取得者発表】
(左から)当科:宮崎先生
徳島県立中央病院外科 山下祥子先生
徳島県立中央病院外科 松本大資先生
【教育講演Ⅰ】
(左)司会:徳島大学胸部・内分泌・腫瘍外科 教授 滝沢宏光先生
(右)演者:済生会神奈川県病院 総合診療部外科・救急科 牧秀則先生
【教育講演Ⅱ】
(左)司会:当科 島田教授
(右)演者:兵庫県立はりま姫路総合医療センター 消化器外科・総合外科 総合外科診療科長 坡平英樹先生
【特別講演】
「未来の選択」(近い将来の人類の健康・生存の危機に対処する責任)
(左)司会:徳島大学 心臓血管外科教授 秦広樹先生
(右)演者:特定非営利活動法人TICO代表 吉田修先生
【懇親会来賓挨拶】
特定非営利活動法人TICO代表 吉田修先生
【同門会会長挨拶】
田岡病院 吉岡一夫先生
【副会長挨拶】
(左から)徳島大学 胸部・内分泌・腫瘍外科 教授 滝沢宏光先生
徳島大学 心臓血管外科教授 秦広樹先生
当科 島田教授
【乾杯の挨拶】
くにとみ外科胃腸科医院 岡崎邦泰先生
(2024/5/13up date)
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2024.5.11 徳島大学3科合同ハンズオンセミナー
5月11日、徳島グランヴィリオホテルにて、徳島大学3科合同ハンズオンセミナーが行われました。
(2024/5/13up date)
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2024.5.9-11 第110回日本消化器病学会総会
5月9日-11日アスティとくしまにて第110回日本消化器病学会総会が開催されております。
平成19年卒 柏原秀也
5月9日、アスティ徳島で開催されました第110回日本消化器病学会総会に参加してきました。私の発表しましたセッションは、シンポジウム3消化器疾患における腸内細菌叢の解析;病態解明と診療展開で、これまで当科で研究してきましたmetabolic
surgeryの糖尿病・NASHに対する効果を腸内細菌叢との関連について発表してきました。胃酸との関連はどうか、metabolic surgeryでどうして腸内細菌叢が変化するのか、bifidobacteriumとの関連は面白い、などの質問をいただきました。私の発表したセッション、会場はほぼ満員であり、また座長の先生がたくさんの応募があったとのことで、消化器病学における腸内細菌叢の注目の高さを感じました。今回、このような機会をいただきました島田先生はじめ、医局の先生方や秘書さん、事務、留守中お世話になった皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(2024/5/9up date)
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2024.4.24 第58回徳島大腸疾患研究会
4月24日、日亜メディカルホールにて第58回徳島大腸疾患研究会が開催されました。
【一般演題】
「エクソソームmiRNAを用いた直腸癌術前放射線化学療法の効果予測」
演者:当科 和田先生
(2024/4/25up date)
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2024.4.18-20 第124回日本外科学会定期学術集会
4月18日-20日AICHI SKY EXPOにて第124回日本外科学会定期学術集会が開催されました。
[SDGs-07] わが国の資源で持続可能な外科診療を考える7
「外科医療にDiversityとInclusionを」
当科 島田教授が座長を務められました。
[SDGs-07-5] 「外科における真のDiversity and inclusionを目指して」
当科 髙須先生が発表されました。
平成16年卒 徳永卓哉
4月20日に名古屋のAICHI SKY EXPOで開催された第124回日本外科学会定期学術集会に参加し、私はサージカルフォーラムSDGs関連のセッションで遠隔手術指導に関して発表いたしました。ランチョンセミナーでは結腸・直腸癌に対するロボット手術に関する講演を聞きましたが、かなりの聴衆で関心の高さが伺えました。発表していたのは同世代の先生であり刺激を受けました。また、IntuitiveのブースでダヴィンチSPの実機操作の予約をしていたので、操作体験してきましたが、操作に慣れれば小さい創で色々な手術に対応出来ると感じました。
この度このような機会を頂き、島田先生ならびに留守をして頂いた医局の先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成19年卒 柏原秀也
4月19日、愛知で開催されました第124回日本外科学会定期学術集会に参加してきました。今回はいつもの国際会議場ではなく、AICHI SKY EXPOという中部国際空港近くの会場で、シャトルバスだと1時間程度かかるところでした。バスだと交通状況により長くかかるとのことでしたので、お金は多少かかりますが、私は電車を選択し特急で30分程度で到着しました。さて私の発表しましたセッションはサージカルフォーラム(53)直腸-直腸癌_鏡視下手術で、ロボット手術にtaTMEを組み合わせたハイブリッド手術について発表してきました。TMEのみの場合もハイブリッドでしているか、2チームで行う場合前立腺合併切除はどうしているか、合併症はどのようなものがあったか、などの質問をいただきました。今回は日帰りでしたが、歳をとったせいか、なかなかしんどかったです。
このような機会をいただきました島田先生はじめ、医局の先生方や秘書さん、事務、留守中お世話になった皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成19年卒 髙須千絵
この度、名古屋にて開催されました第124回日本外科学会定期学術集会に参加させて頂き、【わが国の資源で持続可能な外科診療を考える7】外科医療にDiversityとInclusionにて「外科における真のDiversity
and inclusionを目指して」について発表させて頂きました。
今回外科学会では女性代議員が6→56名へと増員され大きな改革がなされた事もあり、多方面で雰囲気が変わったと感じる事が多くありました。学会会場にも普段より多く女性の先生をお見かけしたように思います。女性が女性らしく活躍できるような外科学会になるための大きな一歩だと思いますし、私達も自覚を持って頑張らないといけないと、引き締まる気持ちでした。
最後にこのような発表の機会を与えて頂き、最後まで一緒に一言一句を悩み考えてくださった島田教授に感謝すると共に、ご指導頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
平成20年卒 山田眞一郎
名古屋で開催中の、日本外科学会学術集会に参加しました。会場がものすごく広いので、サージカルフォーラムのブースも通常学会の上級演題くらい椅子が並んでいました。朝一のセッションなのでどうかな・・・と思っていたところ、結構な数の聴衆がおり、転移性肝癌の治療方針に関する、外科医の関心の高さが伺えました。私の発表も愛知県がんセンターの先生からADCに関するご質問をいただきました。大腸癌肝転移のセッションで発表を続けていると、同じ先生と一緒になることが多く、彼らに負けないようデータ・発表ともにブラッシュアップしていきたいです。
ご指導いただいた先生方、留守中にお世話になった先生方にお礼申し上げます。
平成22年卒 和田佑馬
4月18-20日に愛知県で開催されました第124回日本外科学会定期学術集会に参加してきました。会場は名古屋駅からバスで1時間くらいかかる中部国際空港近くの会場でした。2日間参加しましたが、シャトルバスは満席の時もあり名古屋駅からの往復が結構大変でした。私はサージカルフォーラムで胃癌腹膜播種の予測に関する発表を致しましたが、今後モニタリングにも有用とのコメントを頂きました。大阪で働いていた時の先輩や同僚と久しぶりに話が出来て良かったです。最終日には、令和5年度若手外科医のための臨床研究助成を頂き、授賞式では外科学会理事長の武冨教授より表彰状を頂きました。今後、研究を進めて参りたいと思います。
このような機会をいただきました島田教授はじめ、医局の先生方に感謝申し上げます。
(2024/4/22up date)
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2024.4.16 日本肝臓学会・日本消化器外科学会評議員選出
日本肝臓学会評議員に当科から森根先生・齋藤先生が、日本消化器外科学会評議員に当科から齋藤先生が選出されました。
(2024/4/16up date)
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2024.4.6 徳永先生 西先生 特任教授就任祝賀会
4月6日、徳島大学病院地域外科診療部 特任教授に昇任された徳永卓哉先生、
徳島大学実践地域診療・医科学分野 特任教授に昇任された西正暁先生の就任祝賀会を行いました。
オープニングコンサートを行っていただきました
【主催者挨拶】当科 島田教授
【来賓挨拶】(左から)
徳島大学外科同門会 会長 吉岡一夫先生、
高松市 病院事業管理者 和田大助先生
【就任挨拶】(左から)当科 西先生、当科 徳永先生
徳島市 病院事業管理者 三宅秀則先生に乾杯の発声を頂きました。
【ビデオメッセージ】(左から)
徳島大学 胸部・内分泌・腫瘍外科学 教授 滝沢宏光先生
徳島大学 心臓血管外科学 教授 秦広樹先生
東京慈恵会医科大学 外科学講座肝胆膵外科分野教授 池上徹先生
【来賓挨拶 続き】(左から)
たまき青空病院 副院長 八木淑之先生
阿南医療センター 副院長 正宗克浩先生
栗田医院 院長 栗田信浩先生
吉野川医療センター 副院長 佐藤宏彦先生
(左から)高松市立みんなの病院 外科部長 居村暁先生
愛媛県立中央病院 外科部長 發知将規先生
国立高知病院 外科 東島潤先生
徳島大学病院 外科病棟 東病棟7F 師長 河野美咲様
当科 森根先生に閉会のご挨拶を行っていただきました。
(2024/4/8up date)
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2024.3.27-31 APASL2024
3月27日-31日京都国際会館にてAPASL2024が開催されました。
平成20年卒 山田眞一郎
京都で開催されました、APASLに参加してまいりました。私の発表はMDNによる大腸癌肝転移のresectabilityの定義と治療戦略で、朝一番というもあり聴衆は少なかったですが、別府透先生から化学療法前後のADC値変化についてのご質問をいただきました。また司会が明和病院の相原先生で、私の同期である一瀬が一緒に働いており、セッション後にその話からconversion手術についてのディスカッションができました。他病院の内科の先生にもご挨拶でき、今年度の締めくくりにふさわしい学会となりました。
(2024/4/1up date)
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2024.3.21-23 第23回日本再生医療学会総会
3月21日-23日朱鷺メッセにて第23回日本再生医療学会総会が開催されました。
平成19年卒 齋藤裕
新潟再生医療学会に参加してきました。7年ぶりの新潟でしたが、東京から新幹線で徳島から約5-6時間でしょうか。土曜の朝一口演発表でしたが、通常の学会と異なり、マニアが多い学会の印象でHLCの胆管構築は?胆汁産生の有無は?など核心につく質問が多かったです。脇が自分の発表の後のセッションでしたが、発表し、以前と比べて堂々と質疑応答している姿を見てじーんときました。UCDモデルマウスへの指摘投与細胞数、アンモニアチャレンジでの評価が適しているのか色々質問いただきました。会場内での、企業展示もかなり多く、盛り上がっている再生医療学会でした。
平成22年卒 脇悠平
新潟で開催されました第23回日本再生医療学会に参加させていただきました。尿素サイクル異常症疾患モデルマウスに対する脂肪由来幹細胞由来の肝細胞様細胞の移植の効果に関して一般演題で発表しました。モデルマウスの移植部位に関して腎被膜下で行った理由に関して、座長の高見先生から質問をいただきました。新潟は雪が降っており、真冬の徳島のような凍える寒さでしたが、学会場は活発な議論があり繰り広げられ、熱気がこもっていました。消化管再生で体内分解性の人工チューブを用いた胆管再生やMEF細胞を用いてiPS細胞由来の肝細胞と胆管細胞が含まれたオルガノイドを作成できたという報告を聴講でき、新しい知見が得られました。このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
(2024/3/25up date)
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2024.3.19 消化器・移植外科 歓送迎会
3月19日、ホテルクレメントにて歓送迎会を行いました。
河野さん、藤本さん、島田教授、石橋先生がスピーチを行いました。
池本先生が乾杯の挨拶を務めました。
着任される武原先生よりご挨拶いただきました。
また今回会場に来れなかった着任予定の先生方からはビデオメッセージをいただきました。
(左より)宮崎先生、石川先生
昇進される方々がスピーチを行いました。
(左より)吉田さん、白石師長、寺奥先生、西先生、徳永先生
離任される方々へ花束贈呈を行いました。
(左より)妙見さん、西森さん
(左より)脇先生、中尾先生、吉川先生
最後は森根先生による万歳で締めくくりました。
(2024/3/21up date)
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2024.3.10 第51回徳島医学会賞、第286回徳島医学会学術集会
3月10日、第51回徳島医学会賞、第268回徳島医学会学術集会が開催され、徳島医学会賞授与式と受賞記念講演が行われました。
当科の島田光生教授が座長のもとで和田佑馬先生が徳島医学会賞を受賞され、「消化器癌における診断マーカーの臨床的有用性」として発表されました。
平成22年卒 和田佑馬
この度は大変栄誉ある徳島医学会賞を受賞させて頂き、誠にありがとうございます。徳島医師会会長の齋藤先生、徳島大学医学部長の西岡先生、選考頂きました先生方に厚く御礼申し上げます。内容はバイオインフォマティクス解析と国際多施設共同研究によるバイオマーカー研究になります。徳島から世界へバイオマーカー研究を発展させ、発信できればと思います。ご指導賜りました島田教授をはじめ、消化器移植外科教室の先生方、研究を協力頂きました先生方に深く感謝申し上げます。
(2024/3/11up date)
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2024.3.1 宮崎克己先生 学位審査
3月1日、宮崎克己先生の学位審査が行われました。
(2024/3/4up date)
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2024.2.17 第7回徳島外科医会
2月17日、グランヴィリオホテルにて第7回徳島外科医が開催されました。
治療に苦慮した症例などの一般演題の発表の後、国立がん研究センター東病院 肝胆膵外科科長 後藤田直人先生に「外科研修と手術手技の向上」と題してご講演をいただきました。外科を志す学生や研修医へのメッセージから外科教育、精緻なロボット肝胆膵手術にAI手術支援システムまでわかりやすく教えていただきました。参加してくれた学生さん達も積極的に質問し大変刺激を受けていました。
(2024/2/19up date)
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2024.2.16 第56回制癌剤適応研究会
2月16日、下呂温泉にて第56回制癌剤適応研究会が開催されました。
平成22年卒 和田佑馬
岐阜県にあります、下呂温泉で開催されました第56回制癌剤適応研究会に参加させていただきました。胃癌腹膜播種のバイオマーカー研究について発表しました。座長の先生からモニタリングとしての有用性やバイオインフォマティクス解析について意見を頂きました。最後にこのような発表の機会を与えてくださった島田教授、ご指導頂いた先生方に感謝申し上げます。
(2024/2/19up date)
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2024.1.31 臓器移植対策推進功労者に対する厚生労働大臣感謝状贈呈式
小さな感謝状ですが、私(私たち)にとってはこれまでのドネーション啓発活動の大きな証なので、正直嬉しい気持ちです!
(2024/2/21up date)
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2024.1.18-20 ASCO-GI in サンフランシスコ
1月18日~1月20日までサンフランシスコにてASCO-GIが開催されました。
島田教授のご厚意で、計6人ラウンジで出陣式を行いました。
学会前日はカリフォルニアワインで世界的に有名なナパを訪れ、Kenzo EstateとTrefethen Vineyardsでテイスティングをさせて頂きました。
夕食はサンフランシスコ市内のHarrisでステーキをいただきました。
1日目は上部消化管、2日目は肝胆膵のポスター発表でした。
平成19年卒 齋藤裕
7年ぶりにASCO-GI参加させていただきました。ANA羽田直通便で行き帰りで、非常に便利でした。以前にもまして、市内はホームレスや薬物中毒が多く、また、閉店したお店も多く、何となく街としての活気に欠けておりました。女性だけで行くのには、少し心配です。
ポスターセッションは全部で1393演題中、HCC70、PK150、Biliary45の内訳でした。主にHCCのポスターセッションを拝見しましたが、ctDNAが増えております。うちのexosomeの長短をはっきりさせる必要があります。新規抗がん剤としてStride+Bmab、IL27抗体、Lenv+ICIなどですが、Impactの強い発表はなかった気がします。AIでHEでTIL評価も興味深い発表でした。新たなFraility定義、肥満HCC患者は非肥満HCCより長生きするようです。
それぞれの分野の当日昼以降にWebではPosterもダウンロードできますので、写真で撮影する作業がなくてすみます。観光はKENZO、フィーッシャーマンズワーフ、アルカトラズと充実した日を過ごし、KENZOのランチはやっぱり最高でした。徳島より若干暖かい気候で、ジャケットなしでも日中は過ごせました。到着当日は大雨で大変でしたが。特に大きなトラブルなく終了した2024ASCO-GIでした。
平成22年卒 和田佑馬
2024年1月18-20日にアメリカのサンフランシスコで開催されましたASCO-GI 2024に参加させて頂きました。3年ぶりのアメリカで、サンフランシスコ市内では閉店したお店も多くあり、浮浪者も増加していた印象で、格差社会が広がっている印象でした。今回初めて、ナパバレーのワイナリーツアーやアルカトラズ島への観光もさせていただき、とても充実した日々を過ごすことが出来ました。学会では最新の臨床試験の結果を聞き、勉強になりました。特に、上部消化管のセッションでは、胃癌においても術前TNT療法が有効であること、前治療としてNivolumabが入った症例の後治療ではRam/IRIが有効であったこと、ctDNAやexosome
DNAといった早期再発のバイオマーカーなど、多くの新しい知見を得ることが出来ました。WebでPosterも見ることができ、観光ではクリッパーカードやUberといったアプリがあり、合理的で利便性が高くなっていたアメリカ学会でした。最後に、このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の先生方に厚く御礼申し上げます。
平成24年卒 寺奥大貴
この度、2024年1月にASCO-GIに参加させていただきました。今までアメリカにはいったことがなく、また、毎年盛況な世界中で一番メジャーな学会の一つであり、非常に貴重な経験をさせていただきました。学会では最新の臨床試験や最新の治療の報告を聞き、とても勉強になりましたし、その後はナパバレーやアルカトラズ島の観光もさせていただきました。治安が悪いとのことで、確かに良くはありませんでしたが、大きなトラブルもなく危険を感じることなく滞在することができました。
新たな知見としては、オリゴmetaのセッションにて大腸癌だけでなく、転移個数が限定されている胃癌や膵癌での化学療法+局所療法でよい成績が報告されており、今後StageIVの中でも、転移場所や個数によってより積極的な治療方針に変化してくる可能性があるなと感じました。インパクトの高い新規薬剤、新たな治療法というのは多くありませんでしたが、日常で疑問に感じているすぐに臨床に役立つ化学療法の投与量や、投与スケジュール、脳転移での治療方針など多くの学びがあり、有意義でした。
また個人的に印象的だったのは、無人の自動運転タクシーがちらほら走っていたり、クリッパーカード(日本でいうSuicaのような交通カード)を携帯にダウンロードして使ったり、Uberというアプリでタクシーを呼ぶと目的地までの値段があらかじめ提示されて安心して利用できたりと、キャッシュレスが進んでとても便利な点が多かったです。
最後になりましたが、今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成25年卒 良元俊昭
この度、1月18-20日にアメリカのサンフランシスコで開催されましたASCO-GI 2024に参加させて頂きました。7年ぶりの参加で、いつも行っていたナパバレーのワイナリーツアーや、これまで見えるだけだったアルカトラズ島へ上陸するツアーにも参加させていただき、貴重な経験が出来ました。ノルマンディー上陸作戦に参加した輸送船が保存されており、内部を見学できることを現地で初めて知りました。治安が悪いとのことでできるだけ治安情報など入手して臨みましたが、幸いトラブルもなく過ごすことができました。学会では下部消化管のセッションは日程の関係で抄録とデジタルポスターの閲覧になりましたが、ctDNAに関する発表が非常に多くなされており、注目されていることが分かりました。最後になりましたが、このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の先生方に厚く御礼申し上げます。
(2024/1/22up date)
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2024.1.8 消化器・移植外科&小児外科・小児内視鏡外科 新年会
1月8日、医局新年会を開催致しました。4年ぶりの開催となり、大勢のお子さん達も集まり、ビンゴとじゃんけん大会も楽しみました。
石橋先生、池本先生、島田教授が挨拶をされ、吉川先生が乾杯の挨拶を務めました。
最後は中尾先生に締めのご挨拶を頂きました。
(2024/1/10up date)
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2024.1.5 山下祥子先生 学位審査
1月5日、山下祥子先生の学位審査が行われました。
(2024/1/5up date)
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2023.12.26 徳島大学 消化器・移植外科・小児外科 忘年会
12月26日、パークウェストンにて病棟忘年会を行いました。
(左より)E-7 河野師長、手術部 手塚副師長、当科 石橋先生
(左より)当科 池本先生、当科 島田教授
乾杯の発声は森根先生が行いました。
最後は吉川先生の万歳三唱でおひらきとなりました。
1年間お疲れ様でした。2024年もよろしくお願いいたします。
(2023/12/27up date)
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2023.12.25 クリスマス回診
12月25日、クリスマス回診を行いました。
(2023/12/26up date)
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2023.12 hinotoriTMサージカルロボットシステムを用いた直腸癌手術
本年12月に国産手術支援ロボット「hinotoriTM(ヒノトリ)サージカルロボットシステム」を用いた四国で第1例目の直腸癌手術を実施しました。
今回は藤田医科大学総合消化器外科廣純一郎先生にプロクターとして御指導をいただきました。
当科では、これからもロボット支援手術を積極的に施行していきます。
(2023/12/26up date)
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2023.12.23 徳島大学 消化器・移植外科同窓会忘年会
12月23日、グランドパレスにて徳島大学消化器・移植外科同窓会忘年会を行いました。
挨拶を行っていただいた田岡病院:吉岡先生(左)、当科:島田教授(右)
阿南医療センター:寺嶋先生から乾杯のご発声を頂きました。
池本先生へのお祝いも行いました。
各施設の各施設の先生方からもご挨拶を頂きました。
(左より)徳島県立中央病院 荒川先生、徳島市民病院 尾形先生、吉野川医療センター 佐藤先生、田岡病院 吉岡先生
(左より)徳島県鳴門病院 坂東先生、阿南医療センター 正宗先生、高松市立みんなの病院 居村先生
(左より)国立高知病院 福山先生、愛媛県立中央病院 發知先生、四国中央病院 松山先生
学生の新田君、末次君も参加してくれました。
今年の特別賞は、森根先生、髙須先生が受賞されました。
徳島市民病院:三宅先生に万歳三唱を行っていただきました。
お忙しい中、ご参加いただきました先生方、ありがとうございました。
(2023/12/25up date)
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2023.12.16 徳島大学医学部準硬式野球部追い出しコンパ
12月16日、徳島大学医学部準硬式野球部追い出しコンパが開催されました。
卒業生の新天地での活躍を祈念します。
(2023/12/18up date)
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2023.12.7-9 第36回日本内視鏡外科学会総会
12月7日-9日、パシフィコ横浜にて第36回日本内視鏡外科学会総会が開催されております。
平成13年卒 吉川幸造
第36回日本内視鏡外科学会総会に参加し、「胃全摘OrVil法におけるピットフォールとトラブルシューティング」を発表させていただきました。同じセッションで全摘の吻合を含めていろいろな合併症が報告され、トラブルシューティングを含めて勉強しました。また「噴門側胃切除」のセッションで座長の機会をいただきました。症例が減っている胃癌手術をいかに教育するのか、各施設の取り組みが報告され我々も取り入れたいと思いました。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成16年卒 中尾寿宏
この度、内視鏡外科学会総会に参加してきました。一般演題で、経肛門アプローチによる多臓器合併切除について報告してきました。最終日、朝一番目のセッションのため、会場内の人数は少なかったですが、数名から手技に関する質問をいただきました。今回発表の機会をいただきました島田教授をはじめ医局員の皆様に深く御礼申し上げます。
平成16年卒 徳永卓哉
この度、パシフィコ横浜で開催されました第36回日本内視鏡外科学会総会に参加させていただきました。12月7日にミニオーラル、下部消化管TaTMEの座長をさせて頂きましたが、TaTMEを導入するには手技的なハードルがあるものの徐々に全国的に広がっているのを実感しました。また、今回企業展示ブースでロボット手術に関するビデオを出させて頂き、新しいロボット“Hugo”の操作体験もしてきました。発表については、パネルディスカッションに採用して頂き、直腸癌に対する側方リンパ節郭清について、私は経肛門的側方リンパ節郭清の有用性について発表しました。経肛門的アプローチはできる施設が限られてくると思いますが、手術時間短縮や出血量の減少など有用な手技と考えており今後も続けていきたいと思っています。最後にこのような発表の機会を与えてくださった島田教授、ご指導頂いた先生方に感謝申し上げます。
平成17年卒 西正暁
今回は朝からずっとHinotoriについて学んできました。国産初の手術支援ロボットHinotoriを用いた胃切除は今秋に徳島大学でも導入しましたが、藤田医科や金沢大学でも20例前後と症例集積の途上です。まだまだ課題もありますが、来年はHinotori胃切除を軌道に乗せていければと思います。私の発表は食道胃接合部癌についてでしたが、同じセッションの非開胸のmSOFY、横隔膜脚切離による視野展開など参考になる点がありましたので、また臨床にフィードバックをしていきたいと思います。
平成19年卒 柏原秀也
12月8日、横浜で開催されました第36回日本内視鏡外科学会総会にて発表してきました。今回発表したセッションは一般演題 肥満・代謝2であり、私の演題の他にはLSG導入と手技の工夫、LSG術後GERDに対する修正R-Yバイパス、Revision
surgery、LSG+DJBの導入、急性膵炎後のLSGに関するものがありました。私はmetabolic surgeryのNASHに対する効果について発表してきました。フロアから、NLRは術後NASHの効果予測になるか、体重減少やDMとの関連はあるか、などのご質問をいただきました。徳島にはまだまだ手術が必要な肥満・糖尿病患者がいらっしゃると思うので、LSG症例数を増やしていきたいと思います。この度はこのような機会をいただき、ありがとうございました。今後も精進していきたいと思います。
(2023/12/8up date)
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2023.12.5 とくしま糖尿病・肥満症治療セミナー
12月5日、とくしま糖尿病・肥満症治療セミナーがWebとのハイブリッドで開催されました。
『肥満症・糖尿病に対する外科治療のup to date』と題して四谷メディカルキューブの関陽介先生にご講演頂きました。
外科治療の劇的な効果から多職種のチーム医療まで大変勉強になりました。徳島の糖尿病・肥満症治療に生かしていきます。
(2023/12/6up date)
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2023.12.1-12.3 第32回日本コンピュータ外科学会大会
12月1日-3日、かごしま県民交流センターにて第32回日本コンピュータ外科学会大会が開催されております。
平成19年卒 齋藤裕
鹿児島での第32回コンピュータ外科学会にきました。良元も来ています。特別企画「SaMDによるどうする手術支援と保険適用加算への新戦略」の司会演者をさせていただきました。XRによるナビゲーション加算が適応となる地域とそうでない地域があることを知りました(徳大ではOKです)。医療系ベンチャーの社会実装など普段聞かない話で新鮮でした。鹿児島大学産婦人科教授小林
裕明先生のランチョンはhinotori開発エピソードで面白く、また、工学部先生方の立場を考えたご発表で勉強になりました。AIの技術が若干、進捗が止まっている印象をうけました。今回は、初めて会長招宴にも招待いただき、ありがたいお話です。
(2023/12/1up date)
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2023.12.1 池本先生 徳島大学病院安全管理部 教授就任
12月1日から当科池本先生が、徳島大学病院安全管理部教授に就任されました。
(2023/12/1up date)
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2023.11.24-25 第34回日本消化器癌発生学会総会
11月24日-25日、群馬県高崎市Gメッセ群馬にて第34回日本消化器癌発生学会総会が開催されました。
群馬大学総合外科のホスピタリティと充実したprogramが両立した素晴らしい学術集会でした。
島田教授は理事長講演として『New Normal時代における日本消化器癌発生学会の「創始と継志」』を講演されました。
徳永先生が優秀演題賞を、脇先生が研究奨励賞を受賞しました。
平成16年卒 中尾寿宏
第34回日本消化器癌発生学会総会に参加してきました。シンポジウム5「体組成・栄養・炎症とがん」にて大腸癌におけるImmunoscoreとフレイルの相関について発表してきました。高齢化によりサルコペニアやフレイルを伴う手術患者が増加する中、栄養状態の把握や改善は非常に重要な課題です。各施設における取り組みを拝聴することができ、多くの知見を得ることができました。今回、学会参加の機会を与えていただきました島田教授をはじめ医局の皆様方に深く御礼申し上げます。
平成16年卒 徳永卓哉
この度、Gメッセ群馬で開催されました第34回消化器癌発生学会総会に参加させて頂きました。今回会長招宴にお招き頂きましたが、調会長をはじめ群馬大学医局の先生方に“おもてなし”して頂き、また同年代の先生方とも語り合うことができ非常に楽しい時間を過ごさせて頂きました。私は一般演題で青色LEDについて発表させて頂き、優秀演題に選んで頂きました。発表をご指導頂いた医局の先生方に感謝申し上げます。また、今回まで学会理事長をされました島田教授、事務局を担当された森根先生、西先生、本当にお疲れ様でした。最後に、このような機会を頂きました島田教授をはじめ不在中にバックアップしていただいた先生方にお礼申し上げます。
平成17年卒 西正暁
群馬県高崎市で開催されました第34回日本消化器癌発生学会に参加しました。本学会は外科・内科・基礎が横断的にかかわった学会であり、いつもの外科系学会とはまた違った、研究に関する深いdiscussionが特徴的です。今回、微小環境、腸内細菌、腫瘍免疫、ゲノム医療、バイオナーカーなど癌研究の広く深く学ぶことができました。また、群馬大学総合外科の温かいホスピタリティがあり、調教授・佐伯教授・医局員の心遣いが非常に素晴らしいのが印象的でした。消化管グループの徳永先生が、優秀演題をいただいたこともグループとして喜ばしく、臨床だけではなくリサーチについても今後新しいことを考えていきたいと思います。
平成20年卒 山田眞一郎
この度、群馬で開催された癌発生学会に参加しました。「がんと腸内細菌」というセッションで、基調講演でのFusobacteriumや短鎖脂肪酸産生菌の話は大変興味深く勉強になりました。私はTU-100のNASH/肝発癌に対する効果をmicrobiomeに着目した研究について発表しましたが、座長の群馬大学・佐伯教授から「長期間大建中湯を投与しており予防の側面が強いと考えられるが、臨床ではどのように使えばよいか」と質問をいただきました。また熊本大学の馬場先生の発表では、内容や論文の質の高さに圧倒され、大きな刺激を受けました。島田先生はじめご指導いただいた先生方、留守中ご迷惑をおかけした先生にお礼申し上げます。ありがとうございました。
平成22年卒 和田佑馬
11月24日、Gメッセ群馬で開催されました第34回日本消化器癌発生学会総会にて発表してきました。今回は研究奨励賞を受賞させて頂き、その発表内容は「肝細胞癌におけるエクソソームmiRNAを介したLenvatinib耐性機序の検討」です。会場の先生からはエクソソームmiRNAに着目した理由と一つのmiRNAで十分か、という質問を頂き、座長の加藤先生からはバイオマーカーとしての有用性について、三森先生からは今後の治療ターゲットになるとそれぞれアドバイス頂きました。この度はこのような発表の機会をいただき、また研究奨励賞を受賞させて頂きまして、誠にありがとうございました。
平成22年卒 脇悠平
群馬で開催されました第34回日本消化器癌発生外科学会総会に参加させていただきました。肝細胞癌微小環境におけるNrf2シグナルを介した癌細胞とTAMの相互作用に関して一歩進んだ腫瘍免疫研究のシンポジウムで発表しました。胃癌の腹膜播種や大腸癌細胞を用いた放射線治療のPDL1抗体薬を併用した研究などやはりPD-1/PD-L1に関した研究発表が多く発表されていました。また、調先生の会長講演を聴講し、がん患者を救うために外科手術だけでなく、がんの基礎研究への取り組みがいかに重要かを再認識させられました。このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
(2023/11/27up date)
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2023.11.21 hinotoriTM(ヒノトリ)サージカルロボットシステムについて
本年9月に国産手術支援ロボット「hinotoriTM(ヒノトリ)サージカルロボットシステム」を用いた四国で第1例目の胃癌手術を実施しました(徳島新聞に掲載)。京都大学消化管外科小濱教授にプロクターとして御指導をいただきました。消化器外科領域の手術に新たな手術支援ロボットが使用できるようなり、選択肢が増えました。徳島の患者さんにより安全で高度な医療を提供することにつながります。消化器・移植外科は、これからもロボット支援手術を積極的に施行していきます。
(2023/11/21up date)
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2023.11.17 第33回漢方外科フォーラム学術集会
11月17日、ANAクラウンプラザホテル岡山にて第33回漢方外科フォーラム学術集会が開催されました。
【基調講演】
「外科漢方のNew Normal」
(左)演者:当科 島田教授
(右)座長:慶応義塾大学 北川雄光先生
【ワークショップ】
「腫瘍微小環境に着目した漢方薬の消化器癌に対する効果」
演者:当科 和田先生
(2023/11/20up date)
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2023.11.16-18 第85回日本臨床外科学会総会
11月16日-18日、岡山コンベンションセンターにて第85回日本臨床外科学会総会が開催されております。
平成16年卒 中尾寿宏
この度、第85回臨床外科学会にて発表をしてきました。パネルディスカッション「下部直腸がん術後機能障害に対する対応と予防」にてMRIによる骨盤神経の描出について発表しました。近年、直腸癌術後機能障害としてLARSという概念が注目されており、各施設でいろいろな対策がされており、勉強になりました。総合討論でも、いろいろな意見があり、若年でも職業によっては、ISRを選択せずあえてAPRを施行している施設が多いということが印象に残りました。
平成16年卒 徳永卓哉
11月18日に岡山で開催されました第85回臨床外科学会総会に参加させて頂きました。私はビデオパネルディスカッション「直腸がんに対する至適アプローチ法①」で「経肛門アプローチを併用したロボット支援下直腸切除術の有用性」について発表させて頂きました。演者5名のうち、4名が経肛門アプローチを併用していました。直腸癌はロボット支援手術が広く普及してきていますが、困難症例に対しては経肛門アプローチの有用性を再確認することが出来ました。今後も症例を積み重ねて行きたいと思います。最後に貴重な発表の機会をあたえて頂いた島田先生、不在中にバックアップをして頂いた医局先生方に厚く御礼申し上げます。
平成19年卒 柏原秀也
11月16日、岡山で開催されました第85回日本臨床外科学会総会にて発表してきました。今回発表したセッションはビデオパネルディスカッション「ロボット支援下結腸がん手術の未来③であり、私の演題の他にはreduced
port robotic surgery、短期成績と手技の定型化、アプローチについて、助手参加型ロボット手術に関するものがありました。私は右側結腸癌に対するロボット手術の短期成績について発表してきました。座長の先生から、ロボット手術の教育はどうするか、どういった術式にロボット手術を使用するかなどの質問をいただきました。さまざまなロボットが登場する中で、今後はその教育や適したロボットの選択などが迫られる時代が来るのではないかと感じました。この度はこのような機会をいただき、ありがとうございました。今後も精進していきたいと思います。
平成20年卒 山田眞一郎
この度、岡山で開催されました臨床外科学会に参加しました。「大腸癌多発肝転移に対する集学的治療方針」というパネルディスカッションで、早朝にも関わらずオーディエンスが多く、関心の高さが伺えました。R1/2切除が許容されるかどうかや、3回目以上の再肝切除についての発表もあり、議論も白熱していました。私の発表の後、岡山大学の楳田先生が話しかけてくださり、解析等についてアドバイスをいただきました。学会発表でお話できる先生も増えてきており、今後も貪欲にいろんな先生の発表を聞きに行きたいです。
平成22年卒 和田佑馬
11月17-18日に岡山で開催されました第33回漢方外科フォーラム学術集会と第85回日本臨床外科学会総会にて発表してきました。今回は発表が2演題あり、第33回漢方外科フォーラム学術集会ではワークショップで「腫瘍微小環境に着目した漢方薬の消化器癌に対する効果」について発表させて頂きました。会場の先生方からも質問を頂き、NASHからのHCC発癌における大建中湯の効果に関して関心を持っていただけたのではないかと思われました。次に、第85回日本臨床外科学会総会では「腹腔鏡下胃癌手術のトレーニングプログラム」について発表してきました。座長の先生からは技術認定医を取るための定型化した取り組みが素晴らしいとのコメントを頂きました。この度はこのような発表の機会をいただき、ありがとうございました。
(2023/11/17up date)
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2023.11.11 ブタを用いたサージカルトレーニングを行いました
徳島大学消化器移植外科では、ブタを用いた手術トレーニングを定期的に開催しております。
参加希望の学生さんにも来てもらい、腹腔鏡と開腹手術のハンズオンを行っております。
外科やハンズオンに興味のある学生さんや研修医の皆さんはお気軽にお問い合わせください!
(2023/11/13up date)
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2023.11.2-5 JDDW2023
11月2日-5日、神戸コンベンションセンターにて第31回日本消化器病関連学会週間(JDDW2023KOBE)が開催ました。
平成20年卒 山田眞一郎
神戸で開催されたJDDWに参加しました。「腫瘍学的および機能的な肝切除適応の再考」というワークショップで発表させていただき、その後の総合討論では長崎大学 江口教授の提示された症例を、虎の門病院 進藤先生、東京医科歯科大学の赤星先生らとともに議論するという緊張する展開となりました。他の先生方と方針についてはほとんど同じでしたが、もっと自信をもってプレゼンする必要を痛感しました。同じEOBMRIで肝切除限界を推定している信州大学の野竹先生、前述の赤星先生に発表内容についてお声掛けいただき、大変うれしく刺激になりました。せっかく上級演題での発表機会を与えていただいているので、スライドや発表のブラッシュアップだけでなく、他の著名な先生方との交流も積極的に続けていきたいです。
(2023/11/06up date)
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2023.10.24 「徳島の知りたい医療情報」掲載
「徳島の知りたい医療情報」に大学病院が紹介され、当科も掲載されております。
(2023/10/24up date)
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2023.10.19-21 第61回日本癌治療学会学術集会
10月19日-21日、パシフィコ横浜にて第61回日本癌治療学会学術集会が開催されました。
平成13年卒 吉川幸造
第61回日本癌治療学会学術集会に参加し、一般演題で「胃癌における術前栄養運動介入の有用性」を発表させていただきました。理学療法師、薬剤師の先生から質問を頂き、癌治療学会ならではの横断的な討論が出来ました。企業展示会場では最新のダビンチの展示や、各社からの機器展示もありロボットの進化が急激に進んでいることを感じました。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成19年卒 柏原秀也
パシフィコ横浜で開催されました第61回日本癌治療学会学術集会にて発表してきました。今回発表したセッションは一般演題であり、私の演題の他には直腸癌に対する周術期化学療法や術前化学療法、術後感染症と予後、縫合不全危険因子、NETのリンパ節転移のリスク因子に関するものがありました。私は経肛門アプローチを用いた直腸癌に対する拡大手術について発表してきました。最終日ということもあり、人はまばらでした。この度はこのような機会をいただき、ありがとうございました。
平成22年卒 脇悠平
横浜で開催されました第61回日本癌治療外科学会学術集会に参加させていただきました。レンバチニブ耐性肝細胞癌における癌微小環境を介した悪性度獲得で機序の解明に関して一般演題で発表しました。会場が広く数か所に分断されていたため参加した基礎研究のセッションは参加者がすくない状況でした。消化管癌以外の検討がほとんどでしたが、マウス大腸癌細胞に対する放射線治療のアブスコバル効果にPDL1抗体薬を併用すると効果が増強したという発表があり、新しい知見を得られました。このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
(2023/10/23up date)
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2023.10.17 肝臓 64巻10号 掲載:島田教授インタビュー
「肝臓」 64巻10号に、島田教授のインタビューを掲載頂きました。
島田教授が会長を務める、第27回日本肝臓学会大会へ向けてのインタビューとなっております。
◇インタビュー全文はこちらからご覧ください◇
(2023/10/17up date)
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2023.10.17 グリーンライトアップ:臓器移植普及啓発
10月16日は臓器移植法が施行された「グリーンリボンデー」です。
毎年10月は「臓器移植普及推進月間」として、臓器移植への理解が進むように普及啓発の取り組みが行われています。
10月16日から10月22日の間、臓器移植医療への理解が広がることを願い、臓器提供者への感謝、移植を待つ人たちへのエールの意味も込められ、全国各地の著名なランドマークや建物を移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップします。
今年は徳島県の協力も得られ、徳島県庁・鷲の門・県立中央病院・徳島赤十字病院をライトアップしています。
この取り組みにより、移植医療への理解が深まることを期待しています。
(2023/10/17up date)
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2023.10.2 JDDW2023プレ特集ページが掲載されました
11月2日-5日、神戸コンベンションセンターにて第31回日本消化器病関連学会週間(JDDW2023KOBE)が開催されます。
それに先立ち、MEDICAL TRIBUNE様から、JDDW2023プレ特集ページを掲載して頂きました。
(2023/10/2up date)
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2023.9.29 沖川昌平先生 学位審査
9月29日、沖川昌平先生の学位審査が行われました。
(2023/9/29up date)
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2023.9.27 第7回札幌外科漢方セミナー
9月27日、第7回札幌外科漢方セミナーがハイブリッドで開催されました。
【特別講演】
(左)座長:北海道大学消化器外科学教室Ⅰ教授 武冨紹信先生
(右)当科 島田教授
「外科漢方のNew Normal」
(2023/9/29up date)
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2023.9.22 第59回日本移植学会総会
9月21日-23日、京都市勧業館みやこめっせにて第59回日本移植学会総会が開催されました。
22日に岩城賞(移植医療・臓器提供の普及発展に貢献する者)授賞式が行われました。
臓器提供普及啓発委員長として当科島田教授、移植学会理事江川先生、岩城先生から授与されました。
今年は、池田 千絵さん(東京医科大学八王子医療センター 移植支援室)、
朝居 朋子先生(藤田医科大学保健衛生学部看護学科)、
村上 穣先生(JA 長野厚生連佐久総合病院 腎臓内科)の3人が受賞されました。
おめでとうございます。
(2023/9/25up date)
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2023.9.20 島田教授お誕生日お祝い
9月22日は島田教授の誕生日です。少し早いですが、医局員とクリクラ生からサプライズでお祝い致しました。
島田教授、お誕生日おめでとうございます!
(2023/9/20up date)
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2023.9.18 第27回日本肝臓学会大会 市民公開講座 「肝臓病で死なないために!!」
9月18日、JRクレメントホテル徳島にて、第27回日本肝臓学会大会 市民公開講座 「肝臓病で死なないために!!」が開催されました。
【総合司会】
当科 島田教授
【第1部】
(写真左より)
司会:徳島県立中央病院病院 消化器内科部長 柴田啓志先生
「徳島県における肝疾患診療の現状と新たな取り組み」
徳島大学病院 肝疾患相談室 立木佐知子さん
「肝疾患に対する運動療法~貯筋のすすめ~」
徳島大学病院 リハビリテーション部 鎌田基夢さん
「肝疾患と食事の関係について~あなたの食生活は大丈夫?~」
徳島大学病院 栄養部 西麻希さん
【第2部】
(写真左より)
司会:当科 齋藤先生
「ウイルス性肝炎・NAFLD/NASH治療の現状」
徳島大学病院 消化器内科 友成哲先生
「最新の肝がん外科治療」
当科 森根先生
後藤田知事にご挨拶いただきました。
(2023/9/19up date)
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2023.9.14 エブ先生ご来訪
9月14日、2010年3月に学位を所得されたエブ先生が来徳され、当科までご挨拶にいらっしゃいました。
(2023/9/14up date)
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2023.8.31-9.1 第98回中国四国外科学会総会・第28回中国四国内視鏡外科研究会
8月31日-9月1日、JRホテルクレメント徳島にて、第98回中国四国外科学会総会・第28回中国四国内視鏡外科研究会が開催されました。
島田教授が会長、当番世話人は髙須先生が務められました。
(2023/9/4up date)
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2023.8.26 第17回肝癌治療ナビゲーション研究会
8月26日、京都産業会館ホールにて第17回肝癌治療ナビゲーション研究会が開催されました。
懇親会の膳處漢ぽっちりにて。
(2023/8/28up date)
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2023.8.15 徳島県医師会報 vol.627 掲載:Metabolic surgeryのインパクト
徳島県医師会報 vol.627に、島田教授・柏原先生の論文「Metabolic surgeryのインパクト ~肥満・糖尿病の治療が変わる~」を掲載頂きました。
◇掲載論文はこちらから◇
(2023/8/15up date)
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2023.8.13 阿波消化器がんフォーラム2023
8月13日、JRホテルクレメント徳島にて阿波消化器がんフォーラム2023が開催されました。
【学術講演会 講演1】
「胃癌に対する低侵襲手術:これからのトレンドとマスターすべき手技」
(左)司会:当科 髙須先生
(右)演者:国立がん研究センター 東病院 胃外科長
木下敬弘先生
【学術講演会 講演2】
「切除可能性分類を考慮した進行肝細胞癌の治療戦略」
(左)司会:当科 山田先生
(右)演者:京都大学医学研究科 肝胆膵・移植外科 教授
波多野悦朗先生
【学術講演会 講演3】
「胆道癌の予後向上をめざして」
(左)司会:当科 齋藤先生
(右)演者:千葉大学大学院医学研究院 臓器制御外科学 教授
大塚将之先生
(2023/8/14up date)
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2023.8.1 GI CANCER FORUM 2023
8月1日、JRホテルクレメント徳島にてGI CANCER FORUM 2023が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【特別講演】
(左)座長:当科 島田教授
(右)高知大学医学部 外科学講座 消化器外科学 教授 瀬尾 智 先生
「肝細胞癌の集学的治療を外科の立場で考える」
(2023/8/2up date)
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2023.7.29 日本肝臓学会肝がん撲滅運動 市民公開講座 「肝がんで死なないために」
7月29日、徳島県医師会館にて日本肝臓学会肝がん撲滅運動 市民公開講座 「肝がんで死なないために」が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【一般講演】
(写真上段左より)
座長:徳島大学病院 消化器内科 田中宏典先生
「やってみよう!肝炎すごろく!」 当科 山田先生
(写真下段左より)
「知って、肝炎医療コーディネーター」
徳島大学病院肝疾患相談室 看護師 立木佐知子さん
「肝疾患に対する栄養面からのアプローチ」
徳島大学病院栄養部 管理栄養士 鈴木佳子さん
【特別講演】
(左)座長:徳島県肝炎対策協議会 委員長/当科 島田教授
(右)「肝がんの最新治療と予防戦略 」
山口大学大学院医学系研究科消化器内科学 教授
山口大学研究推進機構再生・細胞治療研究センター センター長
山口大学医学部附属病院肝疾患センター センター長 高見太郎先生
(2023/7/31up date)
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2023.7.23 サマーパーティー
7月23日、アオアヲナルトリゾートにて4年ぶりにサマーパーティーを開催いたしました。
開宴にあたり、森根先生、石橋先生、島田教授、池本先生が挨拶をされました。
最後は吉川先生の万歳三唱で締めくくりました。
(2023/7/24up date)
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2023.7.20 徳島大学外科 合同説明会
7月20日、徳島大学藤井節郎医科学センターにて、消化器・移植外科、胸部・内分泌・腫瘍外科、心臓血管外科の3科合同で医局説明会を開催いたしました。
(2023/7/21up date)
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2023.7.20 徳大―三好病院間 遠隔手術支援システム 徳島新聞掲載
7月20日、三好病院との遠隔手術支援システムを導入している記事が徳島新聞に掲載されました。
(2023/7/21up date)
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2023.7.17 令和5年度青藍会総会
7月17日、令和5年度青藍会総会が開催され、青藍会賞受賞者学術講演が行われました。
当科の島田光生教授が座長のもとで和田佑馬先生が青藍会賞を受賞され、「消化器癌に対する診断精度向上と再発転移の予測に関するバイオマーカー研究」として発表されました。
平成22年卒 和田佑馬
この度は大変栄誉ある青藍会賞を受賞させて頂き、誠にありがとうございます。青藍会会長の荒瀬先生、選考委員の先生方、青藍会の皆様に厚く御礼申し上げます。内容は留学先で学んできたバイオインフォマティクス解析と国際多施設共同研究によるバイオマーカー研究です。講演会の後には多くの先生方から祝福や激励のコメントを頂戴しました。今後、徳島大学からバイオマーカー研究をさらに発展させ、発信できればと思います。留学や研究を支援して頂き、ご指導賜りました島田教授をはじめ、消化器移植外科教室の先生方、研究を協力頂きました先生方に深く感謝申し上げます。
(2023/7/18up date)
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2023.7.12-14 第78回日本消化器外科学会総会
7月12日-14日、函館市民会館にて第78回日本消化器外科学会総会が開催されております。
平成13年卒 吉川幸造
第78回日本消化器外科学会総会に参加させて頂きました。シンポジウム3「消化器外科手術におけるERASの進化」で「胃全摘出術における術後パスの有用性―PSMによる解析―」を発表させていただきました。各施設のERASの新たな取り組みを勉強させていただき、われわれのパスも見直さないといけないと感じました。最終日には消化器外科学会の広報委員として、JESUSに参加し若手の先生に外科の魅力を伝える事が出来ました。学会期間中には平成13会の同期会に参加して、各分野で活躍している同期から刺激をもらいました。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成16年卒 中尾寿宏
今回、第78回日本消化器外科学会総会に参加してきました。MRIによる骨盤神経描出の研究についての発表させていただきました。今回、いくつかのセッションを聴講することができ、主にロボット手術や手術におけるピットフォールについての発表を拝聴してきました。特に、記憶に残ったのが、胃癌領域ではありますが、木下先生のロボット手術におけるバイポーラーの3種類の使い分けとロボット手術の弱点を把握しそれを補う工夫についてでした。大腸癌領域でも応用できればと思います。
最後に、貴重な機会をいただきました島田教授をはじめ医局員の皆様に深く御礼申し上げます。
平成16年卒 徳永卓哉
函館で開催されました第78回日本消化器外科学会総会に参加させて頂きました。私はビデオシンポジウム5「他臓器・血管・骨合併切除を要する拡大骨盤手術手技」で経肛門アプローチの手術手技について発表させて頂きました。私の他には骨盤内臓全摘術の手術手技や血管合併切除症例などの拡大手術について発表されており勉強になりました。ランチョンセミナーではロボット支援下結腸切除のピットフォールや側方リンパ節郭清の手術手技についてエキスパートの手技を勉強することが出来ました。また、今回は発表の他にも一般演題の座長も務めさせて頂き、いい経験をさせて頂きました。
最後に、このような発表の機会を頂きました島田先生をはじめ留守中にバックアップしていただいた先生方にお礼申し上げます。
平成17年卒 西正暁
ビデオシンポジウム3 進行胃癌に対するロボット支援下手術の現状と今後の展望 において進行胃癌に対するロボット支援手術の有用性を発表してきました。全国の一流施設から進行胃癌に対するロボット手術に対する現状と展望がプレゼンされ、参考になりました。自分の発表以外にもImmunotherapyに関するInvited
lecture、バイオマーカー関連のシンポジウム、新しい手術支援ロボットのセミナー、自らの手術video画像を用いた外科手術支援AIのデモなど非常に充実した学会参加となりました。また明日からの診療・研究につなげていければと思います。
平成19年卒 齋藤裕
高齢・フレイルのセッション一般講演でした。消化管・肝胆膵全て入ったセッションで、内容的には今まで聞いたことのなる内容が多かったです。肝癌早期再発症例はサルコ患者が多く、切除標本でのTILを評価し全身と局所をみている発表がありました。うちの症例でも、再発症例の、再発までの期間に着目した解析も加えてみたいと思います。函館は初めて来ました。空港・駅前・学会会場のみでしたが、札幌ほどの派手さはなく、落ち着いた感じの街並みにでした。天気が悪くて残念でした。
平成19年卒 柏原秀也
7月12~13日函館で開催されました第78回日本消化器外科学会総会に参加してきました。今年から学会参加も現地で参加できるようになり、以前の活気を取り戻しつつあるなと感じました。さて、私の発表したセッションですが、「【総論】減量・代謝改善手術の現状と将来展望」というものでした。同セッションでは、私の他に、スリーブバイパス時の吻合の工夫や術後の体脂肪分布の変化をみたもの、術後逆流性食道炎予防の工夫、症例数増加のための取り組みなどが離されていました。さて、私は腹腔鏡下スリーブ状胃切除後の体重減少と糖尿病寛解の予測因子に関する発表であり、座長の兵庫医大篠原先生から「好中球リンパ球はなぜ関連するのか?」等のご質問をいただきました。さまざまなエビデンスが我が国からも発信されている一方で、症例数の獲得が難しい施設もあり、その獲得への取り組みについても最後はディスカッションになりました。当科でも症例獲得に向けてさまざまな取り組みを行っていきたいと思います。ありがとうございました。
平成19年卒 髙須千絵
この度、函館にて開催されました第78回日本消化器外科学会総会に参加させて頂き、「高齢者フレイル胃癌患者における術前栄養・運動介入の意義:短期成績を改善するが長期成績には寄与しない」について発表させて頂きました。【総論】サルコペニア・フレイルに対する周術期・外来管理の工夫2というセッションでしたが、普段にあまり見ないほど、会場からの質問や意見が活発にされており、非常に勉強になりました。
また昨年も担当させて頂いたU-40サージカルセミナーの上部消化管ビデオクリニックで司会を務めさせて頂き、エキスパートに金沢大学の稲木先生、演者に埼玉医科大学国際医療センター
鳥海先生をお迎えし、膵上縁郭清について勉強させて頂きました。普段疑問に思っている事を皆で共有しながら学ぶ事ができ、非常に有意義なセッションになったと感じています。これまで私は遠隔参加が多く、U-40委員と初めて対面でお会いする先生方も多かったので、対面でお会いし、現地で学会に参加する事のよさを久々に感じる事ができました。一方で出産後の委員は遠隔で参加する事ができており、他の女性医師からも遠隔参加の継続を望む声を多く聞きました。ぜひ学会として、遠隔参加を残す方向で検討して頂きたいです。
最後にこのような発表の機会を与えて頂いた島田教授に感謝すると共に、ご指導頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
平成20年卒 山田眞一郎
函館で開催中の第78回日本消化器外科学会に参加しました。初日朝一のシンポジウム:大腸癌肝転移の至適治療戦略での発表です。腫瘍量が大きい症例やRAS変異陽性、リンパ節転移等の因子がある症例に対してのNACはいずれの施設もDFSを延長しますがOSは変わらないという報告でした。私はMDNやEOBを利用した切除限界と治療戦略について発表し、座長の山口大学
永野先生や国立がん研究センター中央病院 高本先生から質問をいただきました。徳大卒で広島大学から発表した先生は、卒後10年目ほどでしたが英語が非常に流暢で、私ももっと聞きやすい英語を意識しないと、と痛感した次第です。
最後に、スライドの指導をいただいた先生、留守中にバックアップしていただいた先生方にお礼申し上げます。
平成22年卒 和田佑馬
この度、2023年7月12-14日にかけて函館で開催されております第78回日本消化器外科学会総会に参加させていただきました。あいにくの天候でしたが、私はミニオーラルでの発表で、「エクソソームmiRNAを用いた胃癌腹膜播種の予測」について発表させていただきました。会場からはエクソソームについてと、今後の臨床にむけての質問を頂きました。座長の先生からも今後は診断や再発予測など多方面での可能性があるとご発言頂き、有意義な学会参加でした。
今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2023/7/18up date)
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2023.7.6-8 第60回日本外科代謝栄養学会学術集会
7月6日-8日、シェーンバッハ・サボーにて第60回日本外科代謝栄養学会学術集会が開催されました。
平成22年卒 和田佑馬
この度、2023年7月6-8日にかけて東京で開催されました第60回日本外科代謝栄養学会に参加させていただきました。私はワークショップでの発表で、「胃癌フレイル患者における術前栄養リハビリ介入の有用性」について発表させていただきました。会場は100人ほどいて、多職種の人が多くいつもの学会とは雰囲気が少し違っていました。発表の後に総合討論があり、座長の瀬戸先生(東京大学)、竹内先生(浜松医科大学)から当科での介入の方法や入院での栄養評価などを話させて頂きました。数人から発表後も質問をいただき、今後は外来でも介入する必要があると感じられ、有意義な学会参加でした。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成25年卒 良元俊昭
東京のシェーンバッハ・サボーで開催された第60回日本外科代謝栄養学会で大腸癌のフレイルについて発表させて頂きました。
多職種からの発表があり、臨床に直結する内容が多く大変勉強になりました。このような機会を与えて下さった島田教授をはじめ医局員の皆様に感謝申し上げます。
(2023/7/10up date)
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2023.7.5 糖尿病診断UPDATE
7月5日、糖尿病診療UPDATEがハイブリッド開催され、当科の柏原先生が糖尿病患者における外科治療について講演されました。
肥満・糖尿病治療について内科、外科、栄養士の立場からディスカッションが繰り広げられました。
(2023/7/6up date)
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2023.7.1 第35回日本肝胆膵外科学会学術集会 ランチョンセミナー
7月1日、京王プラザホテルにて第35回日本肝胆膵外科学会学術集会 ランチョンセミナーが開催されました。
「外科漢方のNew Normal」
(左)司会:信州大学医学部外科学教室
消化器・移植・小児外科学分野 副島雄二先生
(右)演者:当科 島田教授
平成19年卒 齋藤裕
新宿京王プラザで開催された肝胆膵外科学会に参加してきました。
まず、ロボットセッションが急増しており、時代の流れかと思います。ただし、開腹・ラパロ・ロボの適応に関して、「患者にとって最良の選択」をするというより、「流行りのロボット」という風潮もある気がしました。CUSA使用したハイブリッドロボットの発表もイタリアからありました。名市大森本先生や福山門田先生たちは、消化管OpからMISのテクニックを習得しており、参加にさせていただこうと思います。社員総会では、高度技能医が約100人程度合格になっており、結構数が増えたなという印象でした。JHBPS IF3.0も、妥当なスコアだと思います。自分も、時代の流れに遅れないようですが、それだけではなく、適応をしっかり考慮しつつの手術を忘れないようにしようと思いました。
平成20年卒 山田眞一郎
東京で開催中の第35回日本肝胆膵外科学会学術集会に参加しました。転移性肝癌に関する一般口演でしたが、全て英語での応対ですので少し議論の勢いにかける印象でした。私も2つほど質問しましたが、なかなか意図が伝わらず、質疑応答のための「伝える英語」を心がけようと思いました。発表の指導をいただいた先生方、留守中ご迷惑をおかけした先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
平成24年卒 寺奥大貴
この度、2023年6月30-7月1日にかけて東京で開催されました第35回日本肝胆膵外科学会学術集会に参加させていただきました。私はポスターセッションでの発表で、「PD-L1
expression of biliary epithelium in pancreaticobiliary maljunction.」について発表させていただきました。肝胆膵外科学会はすべてのセッションが英語での発表ですので、少し緊張しましたが、しっかりと発表できたと思いますし、多くの方から発表後も質問をいただき、有意義な学会参加でした。また、学会自体は皆さんマスクを着けていますが、東京の街中では暑さも相まってか、マスクをつけてない人が徳島よりも圧倒的に多かったのが印象的でした。
今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2023/7/3up date)
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2023.6.27 陳 述海先生 学位審査
6月27日、陳 述海先生の学位審査が行われました。
(2023/6/28up date)
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2023.6.23-24 第28回日本肝がん分子標的治療研究会
6月23日-24日、京王プラザホテル札幌にて第28回日本肝がん分子標的治療研究会が開催されました。
平成20年卒 山田眞一郎
札幌で開催された第28回日本肝がん分子標的治療研究会に参加しました。
まず到着した日は武富先生の食事会にお招きいただき、東京大学教授の長谷川先生・京都大学教授の波多野先生・関西医大教授の海堀先生といった錚々たる面々も参加されており、有意義な時間を過ごすことができました。その上さらに島田教授からジンギスカンとラーメンもご馳走になり、腹も心も満ち足りた日になりました。翌日の発表では新潟大学寺井教授座長のもと、レンバチニブ耐性肝癌について発表し、座長からはin
vivoの実験やプロテオソームを勧められ、先日講演に来徳いただいた大阪大学小玉先生からもmiRNA-Xの上流シグナルについて質問いただきました。初の北海道、印象深い学会参加となり、ご指導いただいた先生方、留守中ご迷惑をおかけした先生方にお礼申し上げます。
(2023/6/26up date)
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2023.6.22-23 第44回癌免疫外科研究会
6月22日-23日、幕張メッセにて第44回癌免疫外科研究会が開催されました。
平成24年卒 寺奥大貴
この度、2023年6月22-23日に幕張で開催されました第44回癌免疫外科研究会に参加させていただきました。初めて参加しましたが、1980年とその歴史は古く、伝統ある研究会で、2日間にわたって盛大に開催されておりました。質疑応答も活発に議論され、顔を突き合わせて行う意義を再確認しました。私は、「肝細胞癌におけるNrf2/VEGFシグナルを介したTumor-associated
macrophage (TAM)との相互作用」について発表させていただきました。やはり抗VEGFが血管新生や免疫応答細胞への作用だけでなく、TAMの機能減弱にもかかわっている可能性がある点に興味を持っていただけたと思います。
今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2023/7/4up date)
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2023.6.20 第8回奈良県消化器外科手術手技研究会
6月20日、厳橿会館にて第8回奈良県消化器外科手術手技研究会が開催されました。
【特別講演】
「肝癌治療New Normal時代の外科医の役割」
演者:当科 島田教授
(2023/6/21up date)
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2023.6.17 第119回日本消化器病学会四国支部例会
6月17日-18日、レクザムホールにて第119回日本消化器病学会四国支部例会が開催されました。
平成19年卒 髙須千絵
この度、香川にて開催されました第119回日本消化器病学会四国支部例会に参加させて頂き、合同シンポジウム「女性消化器外科医の技術向上とキャリア育成を目指した取り組み」について発表させて頂きました。普段あまり耳にする事のない、消化器内科の先生方の苦労や教育方法等を拝聴する事ができ、とても興味深かったです。また、普段の外科系学会よりも女性医師の参加も多く、活発に発言をされている先生もおられとても刺激になりました。
このような発表の機会を与えて頂いた島田教授に感謝すると共に、ご指導頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
平成20年卒 山田眞一郎
この度、高松で開催中の第119回消化器病学会四国支部例会に参加しました。教育に関するのシンポジウムで、「肝胆膵外科における若手外科医にためのトレーニングシステム」について発表しました。他は内科の先生が多かったですが、高知の岡林先生が熱い教育についての発表をされており、刺激を受けました。高須先生も同じセッションで発表されましたが、質疑応答がかなり盛り上がっており、女性外科医がいかにactivityを保ちながらキャリアを積んでいくか、皆さん興味津々のようで、私もなぜか誇らしい気持ちになりました。
(2023/6/15up date)
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2023.6.15 第59回日本肝臓学会総会
6月15日-16日、奈良県コンベンションセンターにて第59回日本肝臓学会総会が開催されております。
平成19年卒 齋藤裕
島田教授が座長をされた、肝臓学会シンポジウム 肝癌診療の未来予想図で発表させていただきました。
基礎臨床、各種肝癌治療法、IHCC/HCCとかなり多岐にわたる内容であり、肝臓学会のトピックスでもあるセッションで、先週の外科系連合とは異なり、聴衆もたくさんでした。先日徳島にお越しいただいた、小玉先生もがんがん意見されていましたし、加藤先生の鋭い質問も印象的でした。IHCC患者の血清IL-6の治療早期予後予測、結局適応がいまいちはっきりしなかった重粒子線・陽子線、ICIの効果予測、進藤先生の再発治療は再発までの期間を加味した治療戦略必要など、お腹いっぱいの内容でした。Dur+Treの最新のConversionは進藤先生・伊藤先生にもあれはすごいね、新しい流れやねと言っていただきました。
今回の肝臓学会はポストコロナの学会で最も熱気にあふれた、学会でした。外科ではない内科の吉治先生の開催される学会も、学術以外で勉強になる点も多かったです。
平成20年卒 山田眞一郎
奈良で開催中の第59回日本肝臓学会総会に参加し、発表の機会をいただきました。一般講演(基礎)で、HLCに関する発表です。座長の先生から、緑色LEDを選択した理由や、会場から実臨床ではどこに移植するのか等、質問をいただきました。小さな会場でしたが、他にも心筋シートで有名な大阪大学から、肝臓にシートを貼付する研究の発表等があり、議論も活発に行われていて、基礎研究に対する興味の大きさを感じました。今回の発表に関してご指導いただいた先生方、留守中バックアップしていただいた先生方にお礼申し上げます。
(2023/6/15up date)
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2023.6.11 九州大学 吉住朋晴教授就任祝賀会
6月11日、九州大学第一外科主催、吉住朋晴教授就任祝賀会(九州大学第二外科)に島田教授が参加されました。
(2023/6/12up date)
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2023.6.7 第48回日本外科系連合学会学術集会
6月7日-9日、パシフィコ横浜にて第48回日本外科系連合学会学術集会が開催されております。
平成13年卒 吉川幸造
第48回日本外科系連合学会学術集会のワークショップ「減量・代謝改善外科治療における多職種の関わり」で当科の取り組みを発表しました。日頃、ご指導いただいております大分大学の太田先生、北里大学の内藤先生に座長をお務め頂き発表を終えることが出来ました。肥満を有する癌患者様に、根治の前に減量手術を行う取り組みが行われている事をご教示いただきました。今後、肥満の手術症例を集めてエビデンスを出していきたいと思います。
今回、このような機会を与えていただきました島田教授をはじめ医局員の方々に深く御礼申し上げます。
平成16年卒 中尾寿宏
今回、第48回日本外科系連合学会学術集会のパネルディスカッション3「ハイリスク症例に対する術前リスク評価の重要性」において、「The Correlation of Immunoscore and Frailty in Colorectal Cancer」という演題を発表してきました。これは、大腸癌において、ImmunoscoreとFrailtyが相関し、それぞれ予後指標となることの報告です。
セッション内ではさまざまな演題が発表されており、特に気になったのは最近話題となっているGLIM
criteriaに関する発表でした。GLIM criteriaでは筋肉量重症度評価において具体的な基準が設定されておらず、その点に関して質問できたことが大きな収穫でした。
今回、このような機会を与えていただきました島田教授をはじめ医局員の方々に深く御礼申し上げます。
平成19年卒 齋藤裕
外科系連合学会、パネルディスカッション「肝癌薬物治療の新展開」島田教授座長のセッションで、うちの進行肝癌成績を発表させていただきました。聴衆は少なめで、若干さみしいセッションでした。基調講演の伊藤先生の発表では、Nrf2addiction
/PET陽性/PDL-1発現ICIの奏功は印象的でした。アグレッシブに手術されていましたが、若干出血量が多いのが気になりました。自分の発表には、伊藤先生から、MDN12ですが、1cmで10個は?と聞かれましたので、さすがに薬物ですとお答えしました。長谷川先生からはVp2もこれからは、薬物firstがいいかもしれませんが、臨床試験しないとわからないですねとのコメントでした。
雨でしたが、駅からパシフィコまでは、屋根があり、助かりました。
平成20年卒 山田眞一郎
横浜で開催中の、第48回日本外科系連合学会学術集会に参加しました。
パネルディスカッション3 「ハイリスク症例に対する術前リスク評価の重要性」で発表しました。私は「高齢者の肝癌・膵癌切除例におけるフレイルの意義」について発表し、座長の北海道大学 武富先生より「癌によりフレイルが進行すると仮定すると、切除しなければよくならないのではないか」という質問をいただきました。フレイルがあるため癌が進行する、という逆の事象も考えられるため、介入の意義は十分にある、という旨の返答をしましたが、次は介入によって予後が改善するデータが出せればと思います。同じセッションで中尾先生も発表され、二人で質問したので徳島大学のアピールもできました。今後もがんばって学会発表を重ねていきたいです。
(2023/6/8up date)
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2023.6.2 第27回日本肝臓学会大会 第2回演題選定委員会・拡大演題選定委員会
6月2日、JRホテルクレメント徳島にて、第27回日本肝臓学会大会 第2回演題選定委員会・拡大演題選定委員会、懇親会が開催されました。
懇親会にて挨拶を行っていただいた当科 島田教授(左)、北海道大学 坂本直哉先生(右)
熊本大学 田中靖人先生から乾杯のご発声を頂きました。(左)
京都府立医科大学 伊藤義人先生に中締めのご挨拶を頂きました。(右)
(2023/6/5up date)
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2023.6.1 第41回日本肝移植学会学術集会
6月1日-2日、ANAクラウンプラザホテル松山にて第41回日本肝移植学会学術集会が開催されました。
(2023/6/6up date)
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2023.5.31 日本胃癌学会「認定施設A」選出 徳島新聞掲載
5月31日、徳島新聞に当科が日本胃癌学会の「認定施設A」に選出された記事が掲載されました。
(2023/5/31up date)
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2023.5.25 九州・沖縄外科学術セミナー
5月25日、ザ・ナハテラスにて九州・沖縄外科学術セミナーが会場とWebのハイブリッドで開催されました。
(2023/5/26up date)
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2023.5.24 徳島BTC/HCC Expert Seminar for Surgeon
5月24日、JRホテルクレメント徳島にて徳島BTC/HCC Expert Seminar for Surgeon が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【講演Ⅰ】
「胆道癌 集学的治療における免疫療法の導入」
(左)座長:徳島市民病院 三宅秀則 先生
(右)演者:当科 森根先生
【講演Ⅱ】
「肝細胞癌 新たな治療戦略~生存延長への新たなアプローチ~」
(左)座長:当科 島田教授
(右)演者:大阪大学 消化器内科学 小玉尚宏 先生
(2023/5/25up date)
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2023.5.21 野間隆礼先生 結婚式
5月21日、渭水苑にて野間隆礼先生の結婚式と披露宴が執り行われました。
野間先生、ご結婚おめでとうございます!
(2023/5/21up date)
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2023.5.17 第57回徳島大腸疾患研究会
5月17日、日亜メディカルホールにて第57回徳島大腸疾患研究会が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【特別講演】
「大腸癌治療の新展開~Society5.0におけるパラダイムシフト~」
(左)座長:徳島大学放射線医学 教授 原田雅史 先生
(右)演者:札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座
教授 竹政伊知朗 先生
(2023/5/18up date)
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2023.5.13 第19回徳島大学外科同門会総会
5月13日、徳島グランヴィリオホテルにて、第19回徳島大学外科同門会総会を開催いたしました。
(2023/5/15up date)
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2023.5.13 第4回徳島内視鏡外科講習会
5月13日、徳島グランヴィリオホテルにて、第4回徳島内視鏡外科講習会を開催いたしました。
開会にあたり、当科 島田教授がご挨拶されました。
(2023/5/15up date)
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2023.4.28 第123回日本外科学会定期学術集会
4月27日-29日、グランドプリンスホテル新高輪にて第123回日本外科学会定期学術集会が開催されております。
平成16年卒 徳永卓哉
4月28日に品川で開催された第123回日本外科学会定期学術集会に参加させて頂きました。私はワークショップ「より安全で有効な大腸手術を目指した新しい技術と工夫」で、「経肛門アプローチにおける術中ホログラムの有用性」について発表いたしました。このセッションではAIについての発表が多く、また他のAIのセッションでもオーディエンスが多く、関心の高さがうかがえました。ランチョンセミナーでは進行下部直腸癌に対する術前治療について上原圭先生の講演を聴かせて頂きましたが、術前CRTと化学療法を組み合わせたTNTの臨床試験が行われており、今後はTNTに移行していく可能性があると思いました。器械ブースでは単項式のダヴィンチを見ることができ、経肛門手術に使用できる可能性を感じました。また特別講演では松井秀喜さんの講演も聴くことができ、充実した時間を過ごすことができました。今回、このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
平成16年卒 中尾寿宏
今回、第123回日本外科学会総会に参加してきました。コロナ禍以後、久しぶりの現地参加となりました。AI・画像診断のセッションで、MRIによる神経描出についての発表でした。私が思っていた以上に参加者の興味を引くことができたようで、多くの質問がありました。今回得た知見によりさらに発表内容をブラッシュアップしていきたいと思います。最後に、参加の機会をいただきました島田教授をはじめ医局員の方々に深く御礼申し上げます。
平成17年卒 西正暁
今回、シンポジウム1上部進行胃癌に対する手術術式の個別化【English】において、Utility of robotic surgery for Siewert type II/III adenocarcinoma
of esophagogastric junction:Transhiatal robotic versus laparoscopic approach(食道胃接合部癌に対するロボット手術の有用性)を発表いたしました。ロボット手術導入から5年間取り組んできた左手ハーモニック、上部胃癌に対するPincer
approach,食道胃接合部癌に対する経裂孔手術について話しました。他施設の発表では、癌センタ-東病院の木下先生が発表されていた腹腔鏡/ロボット支援下脾温存脾門郭清や、名古屋市大が積極的に取り組んでいる胃全摘を避ける意味での subtotal
gastrectomyについて、当科も今後取り組んでもよいかと考えています。機器展示では各社から手術支援ロボットの展示がされていましたが、それとは別のAnaut社の手術教育用AIシステムに興味を持ちました。また、明日から手術にクオリティーにこだわって頑張っていきたいと思います。
平成19年卒 齋藤裕
ワークショップ AR、VRと外科?診断・手術・教育における活用で発表してきました。肝胆膵領域の話は、いつもよく聞く内容ですが、特に乳腺領域のセンチネルリンパ同定のAR投影非触知腫瘍同定には、非常に有用だと思います、教育のツールとしてメタバースはうちだけですが、座長の先生からも、現時点では何が有効なのかはわかりませんが、若い世代のリクルートとしてはとっかかりはいいかもしれませんね、とのコメントいただきました。「知っておきたい外科学トピックス」「いくつかの特別講演」は興味を引く内容が多く、残念ながら聞けなかったセッションが多かったですが、冊子の作り方もきれいだと思いました。
平成19年卒 柏原秀也
4月29日、東京で開催されました第123回日本外科学会定期学術集会で発表してきました。採択していただきましたセッションは「減量・代謝改善手術ネクストステージ」で、減量・代謝改善手術の現在地を把握した上で、今後どのように展開していくのかを発表するといったものでした。NASHに対する発表が多い中、私は当科での基礎的な発表を中心に減量・代謝改善手術の術後早期血糖抑制効果について発表してきました。フロアや座長の先生方から「術後早期でタイトジャンクションや炎症性サイトカインはどうなっているか」「スリーブ状胃切除ではどうか。また考えられるメカニズムはあるか。」「ALの短いone
anastomosisではどうか。」等さまざまなご質問をいただきました。未検討の項目もありますが、これまでの当科で得られた結果をもとにお答えさせていただきました。各施設の現状や取り組み、考え方を知ることができ、非常に有意義なセッションであったと感じましたが、学会最後のセッションであったこともあり、場内の聴衆はまばらでした。最後にこのような機会をいただきました島田教授をはじめ先生方、また留守中お世話になった医局の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成19年卒 髙須千絵
この度、東京にて開催されました第123回日本外科学会定期学術集会に参加させて頂き、パネルディスカッション11:高齢患者に対する(周術期管理及び)術後フォローアップの留意点と工夫にて「高齢者フレイル胃癌患者における術前栄養・運動リハビリの意義」について発表させて頂きました。臓器横断で高齢者の周術期管理についてディスカッションするセッションであり、非常に勉強になりました。また司会をさせて頂いたサージカルフォーラム:ダイバーシティでは野原先生、川瀬先生をはじめとする私の尊敬する先生方に司会として直接色々質問する事ができ貴重な機会となりました。最後にこのような機会を与えて頂いた島田教授に感謝すると共に、ご指導頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
平成20年卒 山田眞一郎
この度、東京で行われた日本外科学会定期学術集会に参加しました。若手臨床研究助成の表彰式では私を含め5人が受賞しており、免疫や再生・微小環境といった多岐にわたる内容でした。今後成果発表もありますので、研究にも精進し良い報告ができるように頑張りたいです。同日の発表「大腸癌肝転移に対する肝切除術の限界と生存率向上を目指したさらなる挑戦」では、他5人の先生方とパネリストに選んでいただき、私はEOBとMDNを用いた切除限界について発表しました。他にもtumor
burdenを用いたものやCEAに着目した発表がありましたが、今後はやはりctDNAをはじめとするリキッドバイオプシーが話の中心になりそうです。また既存のマーカーで予後を予測することはある程度出尽くしたため、介入による患者因子の改善が必須という話も出てきました。現在リキッドバイオプシー用の検体を集め始めていますし、介入は以前より力を入れていますので、さらに高い次元で発表ができるように精進してまいります。このような機会を与えていただいた島田教授、ご指導いただいた先生方に厚くお礼申し上げます。
平成22年卒 和田佑馬
この度、東京で開催されました第123回日本外科学会定期学術集会に参加させていただきました。日帰りでの発表でしたが、シンポジウムでのフレイル、サルコペニアの最前線というセッションで発表させて頂きました。フロアや座長の先生方から「外来での術前介入は可能か。」「DPCはどうなっているか。」等、ご質問をいただき、当科の方針を答えさせていただきました。他の施設の取り組みを知ることができ、非常に有意義でした。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成22年卒 脇悠平
東京で開催された第123回日本外科学会定期学術集会に参加させていただきました。
レンバチニブ耐性肝細胞癌における癌微小環境を介した悪性度獲得で機序の解明に関してデジタルポスターで演題発表しました。基礎研究のセッションで、オーディエンスはまばらでしたが、肝癌細胞や肝移植などに関する基礎的な研究の発表を聴講できました。このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
平成24年卒 寺奥大貴
この度、東京で開催されました第123回日本外科学会定期学術集会に参加させていただきました。東京市街ではマスクをつけていない方がたくさんいて、地方との感覚の違いを感じました。最終日日帰り発表でしたが、ハイブリッド開催で、後日オンデマンド配信があるので、気になるセッションは後でチェックできるのはありがたいと思いますし、今後も続いていってほしいなと思います。私の発表は肝疾患における栄養運動の評価や介入による効果のデジポスセッションでしたが、各施設の取り組みや結果は非常に有意義でした。他施設の発表でも様々な栄養指標や筋肉量などが用いられていましたが、単パラメータではうまく結果が出ず、GLIM基準やフレイルのような総合的な指標の方が優れている印象を受けました。実臨床で感じる主観的な部分の重要性と、今後の評価として栄養値、筋肉量、骨量、ADLなど複数の要素を加味した評価がより重要であると思いました。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成25年卒 良元俊昭
東京で開催されました第123回日本外科学会定期学術集会に参加させていただきました。サージカルフォーラムで青色LED光の腫瘍微小環境への効果について発表させて頂きました。フロアや座長の先生方から今後の展望等についてもご質問をいただき、興味を持っていただけたように思います。また仲須先生も青色光のCAF代謝への効果について発表してくれ、光治療についてアピールできたのではないかと思います。今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2023/4/28up date)
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2023.4.6 第109回日本消化器病学会総会
4月6日-8日、出島メッセ長崎にて第109回日本消化器病学会総会が開催されております。
平成13年卒 吉川幸造
この度、長崎での消化器病学会に参加させていただきました。パネルディスカッション「消化器疾患に対するロボット支援下手術のエビデンスと今後の展望」で「進行胃癌に対するロボット手術の有用性」を発表しました。同じセッションで私と同じ平成13年卒の先生が多く発表しており、刺激をもらうと共にもっと頑張らないといけないと改めて感じました。
今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成20年卒 山田眞一郎
この度、出島メッセ長崎で開催されました、第109回日本消化器病学会総会に参加しました。ワークショップ5. 「消化器がんのコンバージョン治療戦略」というセッションで島田教授・慶応義塾大学の北川教授が司会を務められ、私も発表の機会をいただきました。食道・胃・大腸癌肝転移・肝細胞癌・膵癌・胆道癌と多岐にわたる領域横断的な内容で、内科・外科のディスカッションもできる有意義なセッションでした。私は「MDNに着目した腫瘍学的なresectabilityとコンバージョンに対する治療戦略」について発表しましたが、がん研有明病院の井上先生や虎の門病院の進藤先生といった有名な先生方にご質問いただきました。まだまだ切除不能の定義やコンバージョンについて施設間で定まった見解に乏しく、徳島大学からの情報発信ができたことはよかったと思います。今後もデータを集積して新たな内容を発表したいです。このような機会を与えていただいた島田先生、留守中忙しい病棟業務を引き受けてくださった医局員の先生方に厚くお礼申し上げます。
(2023/4/7up date)
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2023.4.1 2023年度スタート
4月1日、新年度がスタートいたしました。
今年の集合写真は、新たな試みとして、上板町松島千本桜の写真を背景に合成致しました。
(2022/4/4 up date)
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2023.3.23 第22回日本再生医療学会総会
3月23日-25日、国立京都国際会館にて第22回日本再生医療学会総会が開催されております。
平成22年卒 脇悠平
京都で開催されました第22回日本再生医療学会に参加させていただきました。
再生医療によって作成されたinsulin producing cell(IPC)移植後の自己免疫による影響に関する基礎的検討と、ヒト脂肪由来間葉系幹細胞を用いた新たな肝細胞様細胞(HLC)移植の樹立に関しての一般演題で発表しました。IPCの発表では司会・フロアの先生よりヒトIPCおよび通常β細胞の自己抗原の発現、IPCの遺伝子改変の有無、PDXなどの膵β細胞の成熟遺伝子の長期的な存在の有無に関して質問を受けました。また、HLCの発表ではHLC内の胆汁酸産生の有無に関して質問を受けました。
京都市内は桜が咲いているためか、外国人旅行客でごった返しており、まるでコロナ前のような状況と感じました。また、学会場もほとんどの部屋が満席・立ち見状態でした。京都開催ということもあり、iPS細胞の発表が目立ちました。消化管再生では肝細胞と胆管細胞の共培養で肝細胞機能が向上したという発表は印象的でした。また、他分野ではすでに日本でも再生医療の臨床試験が多く行われている現状をしることができました。
このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
(2023/3/24up date)
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2023.3.23 Baasansuren先生 学位取得
3月23日、Baasansuren先生が学位を取得しました。
Baasansuren先生、おめでとうございます!
(2023/3/23up date)
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2023.3.15 安全管理研修会
3月15日、九州大学病院 医療安全管理部部長 後 信 先生にお越しいただき、安全管理研修会で講演いただきました。
司会は徳島大学の安全管理安全管理部長の池本先生です。
世界中のヘルスケアの現状など、壮大なスケールでグローバルな内容であり、貴重なご講演でした。
(2023/3/16up date)
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2023.3.9-10 第59回日本腹部救急医学会総会
3月9日-10日、沖縄コンベンションセンターにて第59回日本腹部救急医学会総会が開催されました。
(2023/3/10up date)
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2023.3.3-4 第50回日本膵・膵島移植学会
3月3日-4日、出島メッセ長崎にて第50回日本膵・膵島移植学会が開催されました。
平成10年卒 池本哲也
第50回日本膵・膵島移植学会(長崎)で発表して参りました。
再生医療を用いた1型糖尿病治療の戦略についての発表で、一般演題で出しておりましたもののAward session演題に選んで頂き、大トリでの発表でした。
学会理事長・剣持先生、学会長・江口先生から、進捗についてのご質問をいくつも頂き、期待を寄せていますと言って頂いたこと、また、小林先生からも極めてpromisingとご評価頂いたのが大変嬉しかったところでした。内科からご参加の先生からは「再生医療がここまで進んでいるとは知らなかったので非常に驚いています」というご意見も頂き、今後更に本研究を最前線で進めて行きたいという想いを新たにしました。
島田教授をはじめご指導頂いた先生方、また留守の間バックアップして頂いた医局の先生方に厚く御礼申し上げます。
平成22年卒 脇悠平
長崎で開催されました第50回日本膵膵頭移植学会に参加させていただきました。
再生医療によって作成されたinsulin producing cell移植後の自己免疫による影響に関する基礎的検討に関して一般演題で発表しました。
司会・フロアの先生より雄NODマウスへの移植モデル、GAD67の染色の有無、IPC分化誘導に関して質問を受けました。
一般演題がシンポジウムと同じ広い会場でおこなわれたため、かなり緊張しました。大動物の膵移植に関する検討など普段は馴染みのない発表もあり、新たな知識を増やすことができました。
このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
(2023/3/6up date)
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2023.3 ロボット膵切除 手術指導
ロボット膵切除について、名古屋市立大 大森先生に丁寧にご指導頂きました。
ありがとうございました。
(2023/3/6up date)
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2023.2.28 第25回消化器手術手技フォーラム
2月28日、JRホテルクレメント徳島にて第25回消化器手術手技フォーラムが会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【総合司会】
当科:島田教授
【特別講演Ⅰ】
(左)座長:当科 森根先生
(右)演者:和歌山県立医科大学 外科学第二講座 教授 川井学先生
【特別講演Ⅱ】
(左)座長:吉野川医療センター 外科・消化器外科 副院長 佐藤宏彦先生
(右)演者:京都大学大学院医学研究科 消化器外科学 教授 小濱和貴先生
(2023/3/1up date)
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2023.2.25 第35回四国内視鏡外科研究会
2月25日、JRホテルクレメント徳島にて第35回四国内視鏡外科研究会が開催されました。
平成22年卒 和田佑馬
この度、クレメント徳島で開催されました第35回四国内視鏡外科研究会に参加させて頂きました。久しぶりの現地開催となり、質疑応答も活発で、現地参加の良さを感じました。私は今回、「上部胃癌に対するロボット支援胃癌手術の定型化」で、当科で行っているロボット手術について発表させて頂きました。質疑応答では3名の先生方から質問を頂くことができました。ランチョンセミナーではロボット支援下大腸手術の発表を聞くことができ、非常に有意義でした。
今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2023/2/27up date)
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2023.2.23-25 第95回日本胃癌学会総会
2月23-25日、ロイトン札幌にて第95回日本胃癌学会総会が開催されました。
平成13年卒 吉川幸造
この度、第95回日本胃癌学会総会に参加させていただきました。
ビデオワークショップ「内視鏡下胃切除のトラブルシューティング」で「OrVil法のトラブルシューティング」を発表しました。同じセッションで徳島日赤の湯浅先生も発表し徳島から2演題を採用していただきました。第一会場での発表でしたが座長の佐賀大学 能城先生、大阪医科薬科大学 李先生にサポートをいただき無事に終えることが出来ました。シンポジウムでは各施設でのトラブルを拝見して、いかに起こさないようにするか、また起きた時に冷静に対応するかを勉強しました。
今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成17年卒 西正暁
この度札幌で開催された第95回日本胃癌学会総会に参加してまいりました。特に興味深かったのは韓国・ヨシセイ大学のHyung教授の講演でした。
現在、主流になりつつあるロボット手術は将来のAIやBigdataを駆使したDigital SurgeryへのBridgeであり、手術の自動化に向けてのロードマップを話されているのが心に残りました。
また、宇山先生、金谷先生、能代先生、木下先生、大森先生が一同に集結したシンポジウムの講演に刺激を受け、我々のロボット手術をバージョンアップさせていかなければと感じた次第です。
平成19年卒 髙須千絵
この度、札幌にて開催されました第95回日胃癌学会総会に参加させて頂き、ワークショップ 7 「周術期栄養療法の評価と意義」にて「高齢者フレイル胃癌患者における術前栄養・運動介入の意義」について発表させて頂きました。学会会場は多くの先生方で賑わっており、COVID-19前の学会の雰囲気に近い印象でした。内科の先生方も多くされており、外科系の学会会場より多くの女性の先生をお見掛けする事ができ新鮮でした。私の参加したセッションでは、質疑応答が非常に活発で多くの事を学ぶ事ができましたので、今後の診療に生かしていきたいと思います。
最後にこのような機会を与えて頂いた島田教授に感謝すると共に、ご指導頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
(2023/2/27up date)
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2023.2.20 移植啓発活動 徳島県庁表敬訪問
移植啓発活動の促進のため、島田教授、齋藤先生、県移植コーディネーターの大倉さんと共に、県庁医療政策課を表敬訪問しました。
今後の円滑な啓発活動をワンチームでと考えています。
(2023/2/20up date)
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2023.2.17 第55回制癌剤適応研究会
2月17日、鎌倉プリンスホテルにて第55回制癌剤適応研究会が開催されました。
平成24年卒 寺奥大貴
この度、鎌倉で開催されました第55回制癌剤適応研究会に参加させて頂きました。
現地発表でしたが、やはりwebとは違った活発な質疑応答があり、直接参加することのよさを再認識しました。私は今回、「Lenvatinib耐性肝細胞癌におけるNrf2を介した悪性度上昇と薬剤耐性獲得機序の検討」で、当科で継続して行っている基礎研究を発表させて頂きました。質疑応答で今後の研究のためになる貴重な意見を頂くことができました。
またシンポジウムで局所進行切除不能膵癌に対するConversionSurgeryが取り上げられ、各施設のある程度まとまった症例数の貴重な発表を聞くことができ、非常に有意義でした。
やはり膵癌治療の難しさと手術治療の意義を考えさせられる内容でした。現時点では当科のみでのConversion症例のまとまった報告は難しいですが、1例1例を大事にして、学んだことを患者さんにフィードバックしていきたいと思います。
今回このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2023/2/20up date)
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2023.2.11 第6回徳島外科医会
2月11日、徳島グランヴィリオホテルにて第6回徳島外科医会が開催されました。
当番世話人の徳島大学胸部・内分泌・腫瘍外科 教授 滝沢宏光先生が開式の辞を行いました。
【一般演題Ⅰ】
(左)髙須先生:胃癌による二次性血栓性微小血管症に対し胃全摘術を施行し術後管理に難渋した1例
(右)良元先生:自己免疫性溶血性貧血を合併した腸結核・回盲部狭窄の一例
【一般演題Ⅱ】
(左)柏原先生:経肛門アプローチを用いたHybrid側方リンパ節郭清の手技と短期成績
(中)野間先生:術前診断に苦慮した乳癌肝転移の1切除例
(右)山田先生:難治性腸管皮膚廔に対してVAC療法・瘻孔閉鎖術・ドレナージを組み合わせて治療した1例
【特別講演】
演者:福岡大学病院 呼吸器・乳腺内分泌・小児外科 佐藤寿彦先生
「低侵襲呼吸器外科 ~ロボット・単孔の挑戦と精密肺縮小手術」
平成20年卒 山田眞一郎
グランヴィリオホテルで開催されました、徳島外科医会で発表しました。
毎回多くの施設から、術後管理に難渋した症例が発表され、活発な議論が行われる研究会で、13年前に私自身も医師として初めて発表を行った思い出深い研究会です。
当時苦労してスライドを作成したことが思い返されました。多くの演題があり時間がタイトだったため、座長の杉本先生からの質問のみでしたが、全国学会のシンポジウムくらい緊張しました。
発表した症例は現在も治療中の患者さんであり、必ず自宅退院していただけるように頑張りたいです。
ご指導いただいた先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
平成25年卒 良元俊昭
徳島外科医会で、自己免疫性溶血性貧血を合併した腸結核による回盲部狭窄の一例について発表しました。術後管理に難渋した症例が多く発表されている中で、診断と治療方針決定に苦慮したものの、良好な経過が得られた症例でした。今回発表としてまとめたことで、今後同様の症例に対する治療方針も立てることが出来ました。誌上発表もしようと思います。
島田教授をはじめ、ご指導いただいた先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
令和2年卒 野間隆礼
この度、徳島外科医会にて、乳癌の遅発性肝転移について発表させていただきました。まだ学会経験が少なく緊張しましたが、無事に発表することができました。乳癌術後のフォロー中に遅発性に肝腫瘍が出現し、診断に苦慮した症例でした。乳癌の組織型の一つである粘膜癌は、典型的な転移性腫瘍とは異なった画像所見を示すことを念頭に置いて診療を行う必要があると学びました。今回の発表を今後の臨床に繋げていきたいと考えております。
島田教授をはじめ、ご指導いただいた先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
(2023/2/13up date)
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2023.2 名古屋市立大学病院 手術見学
2023年2月、名古屋市立大学病院にて、ロボット手術(膵切除)を見学させていただきました。
お世話になった先生方に厚く御礼申し上げます。
(2023/2/9up date)
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2023.2.7 康楽賞
2月7日、公益財団法人康楽会 康楽賞を西先生が受賞しました。
(2023/2/7up date)
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2023.1.25 第13回四国消化器癌フォーラム
1月25日、JRホテルクレメント徳島にて第13回四国消化器癌フォーラムが開催されました。
【一般講演】
(左)座長:徳島赤十字病院 第二外科部長 湯浅康弘先生
(中)演者:徳島赤十字病院 外科副部長 富林敦司先生
「FOLFOXIRI療法の使用経験を踏まえた適正使用について」
(右)演者:吉野川医療センター 外科副院長 佐藤宏彦先生
「切除不能進行再発大腸癌に対する治療戦略 -化学療法の現状と今後の展望-」
【特別講演】
(左)座長:当科 島田教授
(右)演者:岐阜大学大学院医学科研究科 外科学講座消化器外科・小児外科学
教授 松橋 延壽先生
「大腸癌治療のBest Practice」
(2023/1/26up date)
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2023.1.13-14 第27回日本肝がん分子標的治療研究会
1月13日-14日、大阪国際会議場にて第27回日本肝がん分子標的治療研究会が開催されました。
平成20年卒 山田眞一郎
大阪で開催されました第27回肝がん分子標的治療研究会に参加しました。
一般演題のセッション(conversion治療等)で「肝細胞癌BCLC intermediate stageにおけるMaximum tumor diameter × number の意義」について発表しました。
他の演題はアテゾリズマブ+ベバシズマブを中心とした集学的治療についての発表が多く、消化器内科の友成先生も発表されていました。
私自身の発表に関しては、座長の東京大学肝胆膵外科教授・長谷川先生や会場の内科の先生より
・MDNのcut offの設定について
・conversionの定義について 質問をいただきました。
会場はたくさんの聴衆であふれかえっており、本研究会に対する医師の熱気を直に感じることができました。
今後もこのような臨床のセッションでどんどん発表していきたいです。
島田教授はじめ、発表についてご指導いただいた先生に感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成22年卒 脇悠平
大阪で開催されました第27回日本肝がん分子標的治療研究会に参加させていただきました。
レンバチニブ耐性肝細胞癌における癌微小環境を介した悪性度獲得と薬剤耐性獲得機序の解明に関して一般演題で発表し、
座長の波多野先生より、レンバチニブ以外の他の分子標的治療薬に関する耐性株の作成の有無に関して質問を受けました。
現地参加のみで開催されていたため、一般演題の立席会場は参加者でいっぱいで、活発な議論がされておりました。
基礎研究の発表は少なめでしたが、レンバチニブ耐性株をマウスの体内で作成した発表があり、新たな知見を得られました。
このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
(2023/1/16up date)
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2023.1.7 徳島大学医学部準硬式野球部追い出しコンパ
1月7日、徳島大学医学部準硬式野球部追い出しコンパが開催されました。
(COVID-19の感染予防に留意し、マスク着用・会食なしで行いました。)
7名の卒業生の新天地での活躍を祈念します。
(2023/1/10up date)
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2022.12.28 Baasansuren先生 学位審査
12月28日、Baasansuren Selenge先生の学位審査が行われました。
(2022/12/28up date)
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2022.12.22 クリスマス回診
12月22日、クリスマス回診を行いました。
(2022/12/23up date)
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2022.12.17 徳島大学 消化器・移植外科同窓会・黙食懇談会
12月17日、グランドパレスにて徳島大学消化器・移植外科同窓会・黙食懇談会を行いました。
挨拶を行っていただいた田岡病院:吉岡先生(左)、当科:島田教授(右)
森根先生から乾杯のご発声を頂きました。
各施設の先生方からもご挨拶を頂きました。
(左より)徳島県立中央病院 八木先生、徳島市民病院 三宅先生、徳島市民病院 黒田先生
(左より)吉野川医療センター 佐藤先生、徳島県鳴門病院 坂東先生、阿南医療センター 正宗先生
(左より)高松市立みんなの病院 居村先生、国立高知病院 福山先生
(左より)愛媛県立中央病院 原田先生、田岡病院 沖津先生、四国中央病院 松山先生、国立高知病院 東島先生
研修医の松崎先生、学生の上荷君、千川君、三倉君、久本君、塩見君も参加してくれました。
今年のMIP賞は野間先生、島田賞は中尾先生が受賞しました。
石橋先生に万歳三唱を行っていただきました。
お忙しい中、参加していただいた先生方ありがとうございました。
(2022/12/19up date)
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2022.12.15 髙須先生 徳島大学 若手研究者学長賞
当科 髙須千絵先生が、徳島大学 若手研究者学長賞を受賞しました。
(2022/12/15up date)
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2022.12.8-10 第35回日本内視鏡外科学会総会
12月8日-10日、ポートメッセなごやにて第35回日内視鏡外科学会総会が開催されました。
【教育講演】
演者:当科 徳永先生
「Ta TME 100例の軌跡~導入から適応拡大まで~」
平成16年卒 徳永卓哉
この度、名古屋で開催されました第35回日本内視鏡外科学会に参加しました。
今回、初めてのランチョンセミナーの講師をさせて頂き、「TaTME100例の軌跡 ~導入から適応拡大まで~」という演題で、当院で行っているTaTMEについて発表させて頂きました。会場は満席になっており、改めてTaTMEに対する関心の高さがうかがえました。座長をしていただいたがん研究センター東病院の伊藤先生に厚く御礼申し上げます。
また、パネルディスカッションで「経肛門的側方リンパ節郭清の手術手技と短期成績」について発表させて頂きました。このセッションは側方郭清に対するアプローチ(腹腔鏡vsロボットvs TaTME)について討論し、会場は立ち見が出るぐらい盛況でした。
最後に、このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2022/12/12up date)
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2022.12.5 第2回肝胆膵外科制癌治療研究会
12月5日、日本橋三井タワーにて第2回肝胆膵外科制癌治療研究会が開催されました。
当科島田教授が
特別講演「肝癌治療New Normal時代の外科医の役割」を行いました。
(2022/12/6up date)
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2022.11.25 第32回外科漢方フォーラム学術集会
11月25日、福岡国際会議場にて第32回外科漢方フォーラム学術集会が開催されました。
代表世話人である当科島田教授が基調講演を行いました。
(2022/11/28up date)
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2022.11.17 第28回肝炎専門医療従事者研修会
11月17日、JRホテルクレメント徳島にて第28回肝炎専門医療従事者研修会が開催されました。
【一般講演】
(左)司会:徳島県立中央病院 消化器内科部長 柴田啓志先生
(中)演者:徳島大学病院 肝疾患相談室 看護師 立木佐和子さん
「徳島県における肝疾患診療の現状と新たな取り組み」
(右)演者:徳島大学病院 消化器内科 田中宏典先生
「B型肝炎ウイルス対策・HBV再活性化予防について」
【特別講演】
(左)司会:当科 島田教授
(右)演者:千葉大学大学院医学研究院 消化器内科学 教授 加藤直也先生
「C型肝炎の最新治療戦略」
(2022/11/18up date)
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2022.11.17 徳永先生 日本コンピュータ外科学会 最優秀講演論文賞
当科 徳永卓哉先生が2021年度日本コンピュータ外科学会において、最優秀講演論文賞を受賞しました。
(2022/11/17up date)
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2022.11.16 がん悪液質多職種セミナー
11月16日、JRホテルクレメント徳島にてがん悪液質多職種セミナーが開催されました。
【特別講演】
(左)当科 島田教授
(右)東京慈恵会医科大学腫瘍センターセンター長 宇和川 匡先生
(2022/11/17up date)
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2022.11.11-12 第33回日本消化器癌発生学会総会
11月11日-12日、一橋大学にて第33回日本消化器癌発生学会総会が開催されております。
(左)当科 島田教授 (右)会長:東京大学 野村幸世 先生
当科 和田先生が研究奨励賞を受賞しました。
平成22年卒 和田佑馬
この度、東京で開催されました第33回日本消化器癌発生学会総会の研究奨励授賞式に参加してきました。
このような大変栄誉ある賞を受賞し、島田教授をはじめ医局の先生方に深く感謝申し上げます。
今後とも研究に邁進していきたいと存じます。
(2022/11/11up date)
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2022.11.2 令和4年度 医学研究実習 (研究室配属)発表会
11月2日、医学研究実習(研究室配属)発表会がwebでオンライン開催されました。
4月から医学科3年生の西條涼花さんと福永翼くんが当教室で研究を行っており、その成果を発表致しました。
評価者の先生方からは自分で行った実験が分かりやすく示されていたと評価していただきました。
半年間にわたり、研究や色々なイベントに参加してもらいました。お疲れ様でした。
(2022/11/2up date)
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2022.10.29 髙須先生 胃分野認定医合格 (徳島新聞)
徳島新聞に、当科の髙須先生が胃分野認定医に合格された記事が掲載されました。
女性外科医として、胃外科領域では四国で初の内視鏡技術認定医となりました。
これからの益々のご活躍を期待しています。
(2022/10/31up date)
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2022.10.27-30 第26回日本肝臓学会大会
10月27日-30日、福岡サンパレスにて第26回日本肝臓学会大会が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
当科:島田教授が役員・運営委員会等懇談会に出席され、
次期会長としてご挨拶されました。
平成13年卒 吉川幸造
この度、福岡で開催されましたJDDW2022に参加しました。
International Session(Symposium):Current evidence and technical challenges
for laparoscopic surgery for far advanced gastric cancerで発表しました。
我々が行っていますLeft hand LCS手技の進行癌への適応をプレゼンしました。
著名な先生方の中での英語発表で大変緊張しましたが、比企先生、瀧口先生のサポートを頂き、無事に終えることが出来ました。
人生初の大ホールでの発表で大変貴重な経験が出来ました。
このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
平成19年卒 柏原秀也
10月29日、福岡で開催されましたJDDW2022で発表してきました。
採択していただきましたセッションは直腸癌に対するアプローチ:Lap vs Ro vs Taといったもので、各施設のアプローチ法ならびにその成績を比較するものでした。
腹腔鏡単独アプローチはほとんどなく、議論の中心はロボット単独で行うか、Taを併用するかといった点でした。
全体的にロボットの登場でTaを施行する症例は減っているものの、Taは完全にはなくなることはなく、ロボット単独では困難な症状も出てくるのでそういった症例に対してはやはりTaを併施するべきと感じました。再発症例や婦人科や泌尿器科手術を以前に行った症例、他臓器合併切除を予定している症例が特に良い適応だと思われます。
各施設の現状や取り組み、考え方を知ることができ、非常に有意義なセッションであったと感じました。最後にこのような機械を頂きました島田教授をはじめ先生方、また留守中お世話になった医局の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
(2022/10/27up date)
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2022.10.14~10.21 グリーンライトアップ:臓器移植普及啓発
毎年10月は「臓器移植普及推進月間」として、臓器移植への理解が進むように普及啓発の取り組みが行われています。
臓器移植の普及啓発活動の一環として、10月14日から10月21日の間、徳島大学病院外来診療棟壁面を、シンボルカラーであるグリーンにライトアップしています。
この取り組みにより、移植医療への理解が深まることを期待しています。
(2022/10/21up date)
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2022.10.20 第60回日本癌治療学会学術集会
10月20日、神戸コンベンションセンターにて第60回日本癌治療学会学術集会が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
(2022/10/20up date)
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2022.10.16 ACS in サンディエゴ
10月16日~10月20日までサンディエゴにて米国外科医学会臨床会議が開催されました。
当科より齋藤先生が参加されました。
(2022/10/24up date)
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2022.10.15 第10回四国肝胆膵外科フォーラム
10月6日、ANAクラウンプラザホテル松山にて第10回四国肝胆膵外科フォーラムが開催されました。
当科:島田教授が代表世話人を務められました。
【SESSION1】
演者:当科 齋藤先生
「進行肝細胞癌集学的治療におけるConversion Surgeryの治療成績」
(2022/10/18up date)
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2022.10.13 第58回日本移植学会総会
10月13日、名古屋観光ホテルにて第58回日本移植学会総会が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
岩城基金設立記念講演・岩城賞授与式にて、
当科:島田教授
長崎大学大学院 移植・消化器外科学 江口晋先生
が司会を務められました。
平成19年卒 齋藤裕
名古屋で開催された第58回日本移植学会に参加してきました。
移植啓発のセッションは立ち見が出るくらいでびっくりしました。阪大、藤田保健などから、高校生にどうやってアプローチしているかの質問をいただきましたが、徳島市立のようなまずモデル校と密に連携することから始めてますと回答しました。
また、脇が発表してくれたHCLのセッションでは、肝細胞移植+ADSCの生着促進などの発表がありましたが、うちが勝ってるなという印象でした。この基礎セッションも結構人が多かったです。
平成22年卒 脇悠平
名古屋で開催されました第58回日本移植学会総会に現地参加させていただきました。
私は一般演題で、ヒト脂肪由来間葉系幹細胞(ADSC)から肝細胞様細胞への分化誘導とその有用性に関して発表し、ADSCの継代回数の上限に関してご質問いただきました。今回の学会はかなりの人数の先生方が直接参加されており、講演会場はほぼ満席で立っている先生もおられるほどで、熱のこもった議論がされておりました。いままでは移植医療とは縁がありませんでしたが、新しい分野に触れ、非常に有意義でした。このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
(2022/10/14up date)
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2022.10.6 第13回福島県立医大東洋医学研究会
10月6日、福島県立医科大学にて第13回福島県立医大東洋医学研究会が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【開会の辞】
福島県立医科大学 理事長兼学長 竹之下先生
【学内報告】
座長:福島県立医科大学 消化器内科学講座 大平先生
【特別講演】
(左)座長:福島県立医科大学 消化器外科学講座 河野先生
(右)演者:当科 島田教授
「外科漢方のOrthodox & Serendipity」
【閉会の辞】
福島県立医科大学 肝胆膵・移植外科学講座 丸橋先生
(2022/10/11up date)
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2022.9.15-16 第97回中国四国外科学会総会
9月15日-16日、倉敷市芸文館にて第97回中国四国外科学会総会が開催されました。
当科島田教授が次回会長としてご挨拶されました。
研修医・専攻医セッションにて、当科野間先生が優秀演題賞を受賞致しました。
(2022/10/11up date)
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2022.9.6 Gastric Cancer Web Seminar
9月6日、ザ・グランドパレスにてGastric Cancer Web Seminarが会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【一般講演】
(左)座長:徳島赤十字病院 第2外科部長 湯浅康弘先生
(右)演者:当科 和田先生
「胃がんにおけるロボット支援下手術の展望」
【特別講演】
(左)座長:当科 島田教授
(右)演者:九州大学大学院 消化器・総合外科 沖英次先生
「HER2陽性胃癌の治療戦略とエンハーツの位置づけ」
(2022/9/7up date)
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2022.9.3 第45回日本膵・胆管合流異常研究会
9月3日、JRホテルクレメント徳島にて第45回日本膵・胆管合流異常研究会が開催されました。
当番会長:当科 島田教授
【要望演題1】
(写真左より)座長:島根大学医学部 消化器・総合外科 田島義証先生
座長:岡山大学病院 小児外科 野田卓男先生
「慢性炎症下の膵・胆管合流異常における NLRP3活性化を介した腫瘍微小環境と発癌に関する検討」
演者:当科 森先生
(2022/9/5up date)
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2022.8.30 阿波 周術期栄養セミナー
8月30日、JRホテルクレメント徳島にて阿波 周術期栄養セミナーが会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【情報提供】
(左)座長:当科 島田教授
「エネフリード輸液」㈱大塚製薬工場
【教育講演】
(右)演者:当科 柏原先生
「消化器癌患者に対する術前介入の有用性 」
【特別講演】
「術後早期退院を可能にした当院の周術期リハビリ栄養管理~Simple is Best~ 」
聖路加国際病院 消化器センター 消化器・一般外科
部長 海道利実 先生
(2022/8/31up date)
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2022.8.23 GI CANCER FORUM 2022
8月23日、パークウェストンホテルにてGI CANCER FORUM 2022が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【特別講演】
(左)座長:当科 島田教授
(右)「肝癌治療のニューノーマル」
九州大学大学院 消化器・総合外科 教授 吉住朋晴 先生
(2022/8/24up date)
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2022.8.5 德田先生学位審査
8月5日、德田和憲先生の学位審査が行われました。
德田先生、お疲れ様でした。
(2022/8/5up date)
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2022.7.30 日本肝臓学会肝がん撲滅運動 市民公開講座 「肝がんで死なないために」
7月30日、徳島大学長井記念ホールにて日本肝臓学会肝がん撲滅運動 市民公開講座 「肝がんで死なないために」が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【一般講演】
(写真上段左より)座長:徳島大学病院 消化器内科 田中貴大先生
「クイズ!ぴったんこ肝肝!」 当科 山田先生
(写真下段左より)「肝疾患に対する運動療法~長く継続させるコツ~」
リハビリテーション部 理学療法士 古本太希さん
「肝疾患と食事の関係について~あなたの食生活は大丈夫?~」
【特別講演】
(左)座長:徳島県肝炎対策協議会 委員長/当科 島田教授
(右)「肝臓がんにならないために ― 専門医からのメッセージ ― 」
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター
肝炎情報センター長 考藤達哉先生
(2022/8/1up date)
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2022.7.20 第77回日本消化器外科学会総会
7月20日‐22日、パシフィコ横浜にて第77回日本消化器外科学会総会が開催されました。
(2022/8/8 up date)
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2022.7.18 令和4年度青藍会総会
7月18日、徳島大学青藍会館にて、令和4年度青藍会総会をオンラインとのハイブリッドで開催いたしました。
2021年度青藍会賞受賞記念講演
(左)座長:島田教授 (右)講師:齋藤先生
「ヒト脂肪由来間葉系幹細胞から超高機能肝細胞様細胞の創出」
(2022/7/19 up date)
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2022.7.12 The Best Doctors in Japan に選出されました
島田教授がThe Best Doctors in Japan 2022-2023に選出されました。
The Best Doctors社公式サイト
(2022/7/12 up date)
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2022.7.8 徳島大学外科 合同説明会
7月8日、徳島大学藤井節郎医科学センターにて、消化器・移植外科、胸部・内分泌・腫瘍外科、心臓血管外科の3科合同で医局説明会を開催いたしました。説明会はWebでも同時配信されました。
(2022/7/11 up date)
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2022.7.2 消化器移植外科 医局説明会
7月2日、徳島大学消化器移植外科 医局説明会が開催されました。
(2022/7/6 up date)
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2022.6.28 再生医療細胞調整センター開設記念講演会
6月28日、徳島大学藤井節郎医科学センターにて、再生医療細胞調整センター開設記念講演会を開催いたしました。
開会にあたり、島田教授がご挨拶されました。
ご来賓挨拶
(左)徳島大学病院 病院長 香美祥二先生
(右)徳島大学医学部長 西岡安彦先生
センター概要説明 当科:池本先生
基調講演
(写真左より)座長:徳島大学形成外科 橋本一郎先生
講師:徳島大学形成外科 峯田一秀先生
「多血小板血漿療法について」
座長:徳島大学形成外科 橋本一郎先生
講師:当科 池本先生
「再生医療で作成するインスリン産生細胞を用いた医師主導治験について」
特別講演
(左)座長:徳島大学心臓血管外科 秦広樹先生
(右)講師:大阪大学心臓血管外科 宮川繁先生
「重症心不全に対する再生医療の歩み~基礎研究から臨床応用まで~」
(2022/6/29 up date)
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2022.6.25 第26回日本肝がん分子標的治療研究会
6月25日、軽井沢プリンスホテルウエストにて第26回日本肝がん分子標的治療研究会が開催され医局員が参加いたしました。
平成19年卒 齋藤裕
軽井沢で開催された、肝癌分子標的治療研究会に参加してきました。
コンバージョンの一般演題で、武冨先生に座長をしていただきました。
LenvAtez+Bmabの使いわけに関して、質問をいただきましたが、会場の内科の先生より、LAUNCHtrialはAFP400以上など少し特殊な患者背景での試験であり、一概にLenv+TACEの成績とは異なることを指摘いただきました。鳴門の癌病態で配布したマスクをつけている若い先生が何人かいたので、鳴門⇒軽井沢お疲れ様ですと言いたいところでした。
(2022/6/27 up date)
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2022.6.23-24 掲載:第31回日本癌病態治療研究会
6月23日-24日、アオアオナルトリゾートにて第31回日本癌病態治療研究会を開催いたしました。
開会にあたり、島田教授がご挨拶されました。
(2022/6/24 up date)
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2022.6.21 第20回徳島臓器移植研究会
6月21日、第20回徳島臓器移植研究会がJRホテルクレメント徳島にて開催されました。
(左)座長:島田教授
(右)講師:齋藤先生「徳島大学における生体肝移植成績 -ABO不適合移植 周産期管理-」
(2022/6/22 up date)
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2022.6.18-19 第117回日本消化器病学会四国支部例会
6月18日-19日、松山市総合コミュニティセンターにて第117回日本消化器病学会四国支部例会が開催され医局員が参加いたしました。
平成19年卒 齋藤裕
愛媛で開催された、四国消化器支部例会に参加してきました。
肝胆膵領域のシンポで、私以外は全て内科の先生の発表でした。ERCPのテクニックの内容はさすがに不勉強でした。愛媛県中の平岡先生のご発表はアテゾのAEで死亡した症例も提示されており、irAEのチェック体制づくりが大切なことがよくわかりました。自分の発表に対しては、質問はこなかったです。内科だけで治療方針を決めないように努めます、との座長の先生のコメントでした。2週連続の愛媛でした。
(2022/6/27 up date)
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2022.6.15 W'Waves vol.28 掲載:第31回日本癌病態治療研究会
6月23日-24日、アオアオナルトリゾートにて第31回日本癌病態治療研究会を開催するにあたり、
W’Waves vol.28に、島田教授、西先生の掲載分を掲載頂きました。
日本癌病態治療研究会HPはこちら
(2022/6/15 up date)
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2022.6.10-11 第34回日本肝胆膵外科学会・学術集会
6月10日-11日、愛媛県県民文化会館にて第34回日本肝胆膵外科学会・学術集会が開催され医局員が参加いたしました。
平成19年卒 齋藤裕
愛媛で開催された、肝胆膵外科学会に参加してきました。
島田教授の座長の肝胆膵周術期ERASのシンポでした。教室でやっている栄養評価、また、具体性のあるリハビリ体制は、全国的にみても遜色ないプロトコールだと思いました。東大・名大・千葉・奈良と各施設の介入を発表されていましたが、どこも意外とアウトカムに差がないのがこの介入研究の難しいところです。海道先生の発表スタイル、スライド構成、亜鉛の知識は大変勉強になりました。
(2022/6/27 up date)
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2022.6.9-10 第31回日本コンピュータ外科学会大会
6月9日-10日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて第31回日本コンピュータ外科学会大会が開催され医局員が参加いたしました。
平成19年卒 齋藤裕
虎ノ門ヒルズで開催された、第31回コンピュータ外科学会に参加してきました。企業展示も比較的こじんまりとしていて、ロボットの展示が大部分でした。一般演題(XR/ナビゲーション)の座長・演者でしたが、XRに関してはうちから2演題、あとのAR手術支援は、まだまだ臨床応用手前の発表でありました。阪大整形の骨切りに関してのナビは剛体手術ですので、registrationの精度が高く印象的でした。これ!という新しい技術・アイデアの発表はなかった気がします。
学会の現地参加人数も徐々に増えてきており、webとは異なるface to faceの議論が活発でした。
(2022/6/10 up date)
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2022.6.4 第67回国際外科学会日本部会総会
6月4日、幕張メッセにて第67回国際外科学会日本部会総会が開催され医局員が参加いたしました。
平成22年卒 和田佑馬
千葉県の幕張メッセで開催されました第67回国際外科学会日本部会総会に現地参加致しました。発表から質疑応答も含めすべて英語であり、発表後に英語圏の先生からコメントを頂く形式でした。抄録やスライドは完璧とお褒めの言葉を頂きましたが、発音やアクセントの指摘を頂きました。英語圏の質疑応答は難しかったですが、大変勉強になりました。
このような機会を頂き、島田教授をはじめ医局の方々に感謝申し上げます。
平成24年卒 寺奥大貴
この度、幕張で開催されました第67回国際外科学会日本部会総会に参加させていただきました。発表者は若手が多く、質疑応答を含めすべて英語でのセッションでありました。びっくりしたのが、質疑のあとに、ネイティブの外国人の先生から医学的内容とは別に、英語に関する講評がありました。スライドや抄録は簡潔で文字も大きくわかりやすいとご評価いただきましたが、ところどころ発音がドイツ語のようになってしまっていると指摘を頂きました(Resection
×リゼクション→〇リセクション、Antigen ×アンチゲン→〇アンチジェン)。英語力に関してはなかなか勉強できないので、発表と同時に講評を頂けるのはとてもよいスタイルだと思いました。無意識に癖になってしまっている誤った発音を今後の発表に活かしていきたいと思います。
このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2022/6/7 up date)
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2022.5.12-13 第58回日本肝癌研究会
5月12日-13日、虎ノ門ヒルズフォーラムにて第58回日本肝癌研究会が開催され医局員が参加いたしました。
平成19年卒 齋藤裕
虎ノ門で開催された、第58回日本肝癌研究会に参加してきました。現地参加も久しぶりで、何か不思議な感覚でした。
PD「肝癌の新たな治療展開(シミュレーション・ナビゲーション・AI・ロボット手術)」での発表で、司会は神戸大学福本先生、昭和大学青木先生、セッション構成メンバーは東大 RVS、京大 MIPS、神戸 ソナゾイドUS胆管造影、広大 Open MRIなどはいつもの内容でしたが、青木先生の施設でLap-Hx離断中にAI機能で、肝静脈が正確にalertされるシステムを発表されており結局、静脈があらわになって初めてalertされるので、もう少し前のタイミングで分かるようにしたいとおっしゃっていました。新しい試みでした。
徳大のHologlamに対しては、福本先生から全胆管が描出されているのかと聞かれたので中枢側の胆管分岐が知りたいので、末梢の胆管の描出は不要と考えていますとのやりとりでした。長崎が8例ロボット肝切除していました。することに意義があると思います。負けてられないなと思いました。
やはり、対面でいつも見かける他施設の先輩や、同期に会うと、言葉以上にインスパイアされる気がします
平成24年卒 寺奥大貴
この度、東京で開催されました第58回日本肝癌研究会に参加させていただきました。
久しぶりの現地での発表でしたが、やはり現地での熱気はすごく、直接参加することの意義を再認識しました。私の演題は、術前診断に苦慮した乳癌肝転移の切除例でしたが、症例検討会という1例を深く掘り下げるセッションで、活発な議論が交わされ、非常に有意義でした。
このような貴重な機会を与えてくださった島田教授をはじめ医局の方々に深く感謝申し上げます。
(2022/5/16 up date)
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2022.5.13 第118回徳島周産期研究会
5月13日、パークウエストンホテルにて、第118回徳島周産期研究会を開催いたしました。
特別講演
(左)クリフム出生前診断クリニック 胎児診断センター・胎児脳センター 院長 夫 律子 先生
(右)司会:当科 石橋先生
「胎児超音波画像診断で胎児の脳科学に迫る」
(2022/5/16 up date)
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2022.5.7 第18回徳島大学外科同門会総会
5月7日、徳島グランヴィリオホテルにて、第18回徳島大学外科同門会総会をオンラインとのハイブリッドで開催いたしました。
新任教授講演
(左)司会:徳島大学外科同門会会長 吉岡一夫先生
(中央)徳島大学心臓血管外科 秦広樹先生「徳島の地で切り拓く心臓血管外科の未来」
(右)徳島大学胸部・内分泌・腫瘍外科 滝沢宏光先生「外科治療の最適化を目指して」
若手外科医のための教育セミナー
(写真左より)司会:当科 西先生、当科 髙須先生「胃癌手術と若手トレーニング」、
司会:徳島大学胸部・内分泌・腫瘍外科 高嶋美佳先生、同科 河北直也先生「触知困難な小型抹消肺病変に対する胸腔鏡下手術」
司会:徳島大学心臓血管外科 菅野幹雄先生、同科 佐村高明先生「心臓血管外科における低侵襲手術」
同門会に先がけて開催した第3回徳島内視鏡外科講習会の参加者にも登壇し、挨拶していただきました。
特別講演
(左)司会:徳島大学胸部・内分泌・腫瘍外科 滝沢先生
(右)ニューハート・ワタナベ国際病院 ウルフ‐オオツカ低侵襲心房細動センター長 大塚俊哉先生
「ウルフ‐オオツカ法:完全内視鏡下心房細動手術」
(2022/5/11 up date)
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2022.5.7 第3回徳島内視鏡外科講習会
5月7日、徳島グランヴィリオホテルにて、第3回徳島内視鏡外科講習会を開催いたしました。
開会にあたり、当科 徳永先生がご挨拶されました。
閉会にあたり、島田教授がご挨拶されました。
(2022/5/11 up date)
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2022.4.15 第122回日本外科学会定期学術集会
4月14日から、第122回日本外科学会定期学術集会が熊本城ホールにて開催されております。当科からも医局員が現地・オンラインにて参加しております。
平成19年卒 柏原秀也
4月14日、熊本で開催されました第122回日本外科学会定期学術集会にてWeb発表を行いました。私の発表させていただましたセッションはシンポジウム03 「直腸癌に対するロボット支援手術の現状と展望【Video】」でした。その中でこれまで我々が取り組んできました直腸癌に対するTaTME併用ロボット支援下直腸切除術の有用性について発表しました。司会の石原先生、絹笠先生より「ta側のモニター位置はどうしているか」「ロボットpurse
string sutureの際の筋層の取り方」「通常腹腔鏡+taTMEと比較してロボット+taTMEの合併症が少ないのはなぜか」などのご質問をいただきました。今回の学会のディベートセッションでもあったように下部直腸癌に対してはロボットで行うか、taで行うかについて各施設で議論のわかれるところではありますが、ロボットでもtaでもやりづらい箇所は必ずありますので、両方使える状態にあるのであれば積極的に使用していくべきではないかと思いました。今後も症例を集積していきたいと考えています。最後にこのような機会を与えていただきました島田先生をはじめ、予行でアドバイスくださった医局員の先生方、いつもお世話になっております事務の皆様方に深く感謝申し上げます。
(2022/4/15 up date)
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2022.4.1 2022年度スタート
4月1日、新年度がスタートいたしました。
(2022/4/1 up date)
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2022.3.17 消化器・移植外科 歓送迎会
3月17日、パークウエストンにて感染対策を行いながら、食事を伴わない歓送迎会を行いました。
島田教授、吉川先生、池本先生、森根先生、石橋先生、外来 原田師長がスピーチを行いました。
着任される方々よりご挨拶いただきました。
(左より)高橋先生、野間先生、河野さん(E-7師長に着任)、近藤さん(病院長補佐に着任)
また今回会場に来れなかった着任予定の先生方からはビデオメッセージをいただきました。
(左より)真鍋先生、吉川先生、脇先生
移動させれる先生方へ花束贈呈を行いました。
(左より)岩川先生、山下先生、沖川先生
新天地でのご活躍をお祈り申し上げます。
(左より)E-7岸上さん、樋口師長、病院長補佐 篠原さん
大変お世話になり、ありがとうございました。
最後は西先生による一本締めでしめくくりました。
(2022/3/18 up date)
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2022.3.8 Liver cancer Conversion Surgery Meeting in 徳島
3月8日、Liver cancer Conversion Surgery MeetingがJRホテルクレメント徳島にてハイブリット開催されました。
(左)座長:島田教授
(右)施設発表:山田先生「進行肝細胞癌に対する集学的治療におけるConversion Surgeryの意義」
(特別講演)京都大学肝胆膵・移植外科学 教授 波多野悦朗先生
「進行肝細胞癌に対する手術とadjuvant/NAC/conversion」
(2022/3/14 up date)
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2022.2.26 第5回徳島外科医会
2月26日、第5回徳島外科医会が徳島グランヴィリオホテルでハイブリット開催されました。
当番世話人の徳島大学病院救急集中治療部 教授 大藤純先生が開式の辞を行いました。
(一般演題1)座長:和田先生、徳島赤十字病院 森先生
(左)岩川先生:ロボット支援下胃全摘出術を施行したGastric adenocarcinoma and proximal polyposis
of stomachの4例
(右)良元先生:化学療法中に尿路感染から肺血症性ショックを来した膀胱直腸障害を有する大腸癌胸椎転移の1例
(特別講演)座長:大藤純先生(写真左)
「Only Oneをめざせ!-肺移植編-」カタール国立Hamad Medical Corporation, Director of Lung
Transplant 大藤剛宏先生(写真右上)
(左)次回当番世話人の徳島大学胸部・内分泌・腫瘍外科 教授 滝沢宏光先生が閉式の辞を行いました。
(2022/2/26 up date)
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2022.2.23 徳島大学病院フォーラム2022春
2月23日、「徳島大学病院フォーラム2022春」が徳島大学蔵本キャンパス大塚講堂で開催され、当科から森根先生が講演を行いました。
当日の様子が徳島新聞にて紹介されました。
(2022/2/25 up date)
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2022.2.14 康楽賞
2月14日、公益財団法人康楽会 康楽賞を髙須先生が受賞しました。
(2022/2/14 up date)
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2022.2.4 Surgeru × Kampo 特別フォーラム
2月4日、Surgeru×Kampo 特別フォーラムが開催され島田教授が参加しました。
(2022/2/7 up date)
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2022.1.8 第25回日本肝がん分子標的治療研究会
1月8日、第25回日本肝がん分子標的治療研究会がホテル日航福岡にて開催され島田教授が参加しました。
(2022/1/31 up date)
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2021.12 大阪国際がんセンター 手術見学
12月某日、大阪国際がんセンターの大森健先生のもとにロボット支援下胃切除術の手術見学に行かせて頂きました。日本有数のトップランナーの繊細かつスピード感溢れる手術を拝見し、大変勉強になりました。更なる技術の向上と日々の診療に生かしていきます。お世話になった大森先生、新野先生に厚く御礼申し上げます。
(2021/12up date)
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2021.12.24 クリスマス回診
12月24日、クリスマス回診を行いました。
(2021/12/27up date)
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2021.12.9 第44回日本肝臓学会西部会
12月9日、第44回日本肝臓学会西部会が岡山コンベンションセンター/ANAクラウンプラザホテル岡山にて開催されております。
(右)シンポジウム7胆管細胞癌の治療成績と予後にて司会を務められた島田教授
平成19年卒 齋藤裕
肝臓学会西部会岡山に行ってきました。本当に久しぶりの現地開催のみの学会でした。
やはり、ディスカッションの顔が見える現地開催が、いいなと思いました。
表情を見て共感できる臨場感がやはりよかったです。
IHCCのLN posiの評価(PET/MRI)、NAC期間、Adjuvantの期間など、KHBOの井岡先生のご意見も聞けて、有意義なセッションでした。
島田教授が座長をされました。
(2021/12/10up date)
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2021.12.2-4 第34回日本内視鏡外科学会総会
12月2日-4日、神戸国際会議場・神戸国際展示場・神戸ポートピアホテルにて第34回日本内視鏡外科学会総会が開催され医局員が参加いたしました。
平成19年卒 柏原秀也
12月4日神戸で開催されました第34回日本内視鏡外科学会総会に参加してきました。私の発表したセッションは肥満手術のミニオーラルであり、肥満手術の各施設の成績、問題点などを発表しあうセッションでした。私はmetabolic
surgeryのNASHIに対する効果についての発表であり、「NASHの術前の程度はどうだったか?」「NASHの改善は体重減少や糖尿病改善と関係あるか?」といった質問をいただきました。どの施設も術後1年を超えた後、増悪する例が多いようで、そのような症例に対し、どのようにアプローチするかが今後の課題かなと感じました。
この度はこのような機会をいただき、島田教授をはじめ、留守中お世話になった先生方、事務の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。
平成19年卒 髙須千絵
この度、神戸にて開催されました第34回日本内視鏡外科学会総会に参加させて頂き、Mini Oral 263「胃・十二指腸悪性疾患」にて「腔鏡下胃切除における幽門下リンパ郭清困難性の術前評価」について発表させて頂きました。
約2年ぶりの現地開催での学会参加であり、登壇し発表する緊張感を久々に味わうことができました。私は個人的にはハイブリッド開催の継続を強く希望していますが、現地で同じセッションの先生方と顔を合わせて議論を交わす楽しさもやはり大切だなと実感しました。個人のTPOに合わせて、リモート参加と現地参加を自由に選択できる学会開催の継続に期待したいです。
最後にこのような機会を与えて頂き、今回の発表をいっしょに作り上げて下さった島田教授に感謝すると共に、ご指導頂いた先生方に厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
(2021/12/10up date)
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2021.12.1 徳島腸内細菌セミナー
12月1日、JRホテルクレメント徳島にて徳島腸内細菌セミナーがハイブリット開催されました。
【一般演題】
座長:徳島大学食道・乳腺甲状腺外科 吉田先生
講演:当科 柏原先生「肥満手術と腸内細菌叢の関係」
【特別講演】
座長:島田教授
講演:慶応義塾大学医学部内科学 金井隆典先生「腸内細菌beyond the gut」
Webでご参加いただいた金井先生と記念撮影を行いました。
(2021/12/2up date)
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2021.11.30 Tokushima CRC Seminar
11月30日、JRホテルクレメント徳島にてTokushima CRC Seminarが開催されました。セミナーはWebでも同時配信されました。
【特別講演】
座長:島田教授
講演:香川大学医学部臨床腫瘍学 辻晃仁先生「大腸がん薬物療法の新潮流2021」
【化学療法パネルディスカッション】
パネリスト:当科 柏原先生、徳島市民病院 黒田先生、徳島赤十字病院 湯浅先生
(2021/12/1up date)
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2021.11.24 第26回肝炎医療従事者研修会
11月24日、徳島大学病院日亜メディカルホールにて第26回肝炎医療従事者研修会が開催されました。
一般演題
司会:徳島県立中央病院消化器内科 柴田先生
演題1:徳島大学病院肝疾患相談室 立木さん「徳島県における肝炎ウイルス検査受検、受信勧奨の取り組み」
演題2:当科 山田先生:「肝臓がんに対する外科的治療」
特別講演
司会:島田教授
講演:新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学 寺井崇二先生「肝疾患診療の現状と展望」
研修会はWeb配信も行われました
(2021/11/25up date)
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2021.11.18-20 第83回日本臨床外科学会総会/第31回外科漢方フォーラム
11月18日-20日、京王プラザホテルにて第83回日本臨床外科学会総会がハイブリット開催されました。
19日に同会場にて行われた第31回外科漢方フォーラム学術集会では島田教授が基調講演を行いました。
島田教授による基調講演
(2021/11/24up date)
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2021.11.15~11.21 グリーンライトアップ:臓器移植普及啓発
臓器移植の普及啓発のため、グリーンライトアップを開始しました。
臓器移植の普及啓発活動の一環として、11月15日から11月21日の間、徳島大学病院外来診療棟壁面を、シンボルカラーであるグリーンにライトアップしています。
この取り組みにより、移植医療への理解が深まることを期待しています。
(2021/11/17up date)
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2021.10.23 日本移植支援協会 全国代表者の会
10月23日、ホテル千秋閣にて日本移植支援協会 全国代表者の会が開催されました。
高橋和子理事長にご招待いただき、当科 島田教授が講演を行われました。
(2021/10/23up date)
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2021.10.12 高先生 学位取得
10月12日、高露萍先生が学位を取得しました。
高先生、おめでとうございます!
(2021/10/12up date)
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2021.9.27 良元先生 Best Article Award Bronze賞
当科良元俊昭先生が消化器外科学会の英文雑誌AGSにおいて、Best Article Award Bronze賞を受賞しました。
良元先生、おめでとうございます!!
(2021/9/27up date)
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2021.9.23 市民公開講座:「メタボリックとがんについて」
9月23日、日本消化器病学会四国支部 市民公開講座「メタボリックとがんについて」を現地とWebのハイブリッドで開催し、徳島大学の各分野のエキスパートからご講演頂きました。
代謝栄養学分野 講師 堤理恵先生、当科 助教 柏原秀也先生、糖尿病・内分泌代謝内科学 特任教授 粟飯原賢一先生からがんと栄養・メタボ、肥満手術についてわかりやすくお話頂き、大変勉強になりました。日々の生活や診療に生かしていきます。
(左)司会:当科 特任助教 良元先生
(中)【講演1】演題:『ここが知りたい!がんと栄養の深い関係』 徳島大学 代謝栄養学分野 講師 堤理恵先生
(右)【講演2】演題:『肥満・糖尿病に対する外科治療』 当科 助教 柏原先生
(左)司会:当科 特任教授 吉川先生
(右)【講演3】演題:『メタボリックシンドロームと癌の予防のために知っておくべきこと(内科の立場から)』 徳島大学 糖尿病・内分泌代謝内科学
特任教授 粟飯原賢一先生
(2021/9/23up date)
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2021.9.14 高先生 学位審査
9月14日、高露萍先生の学位審査が行われました。
(2021/9/14up date)
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2021.9.8 経肛門手術100例 徳島新聞掲載
9月8日、徳島新聞に当科で直腸癌に対して行っている「経肛門手術」の記事が掲載されました。
当科では2017年より直腸癌に対し、従来の腹腔鏡手術と経肛門手術を2チームで同時に行う術式に積極的に取り組んでおり、この度100例を超え取材して頂きました。
同時に経肛門手術を行うことで手術時間が大幅に短縮され、術後合併症の減少や肛門機能の維持が期待できます。今後もさらなる技術の向上に努めていきたいと思います。
(2021/9/8up date)
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2021.9.4 第15回 肝癌治療ナビゲーション研究会
9月4日、第15回肝癌治療ナビゲーション研究会を現地(ホテルクレメント徳島)とWebのハイブリッドで開催しました。
当科の山田眞一郎先生がシンポジウムで発表し、教育講演では帝京大学沖永総合研究所 Innovation Lab. 杉本真樹教授、国立がん研究センター東病院
伊藤雅昭先生にご講演頂き、ナビゲーションのこれまでとこれからについて熱い議論が交わされました。
(左)当番世話人 当科 島田教授、(右)当科 山田先生
【スポンサードシンポジウム2 ナビゲーションの温故知新(外科領域)】
演題:Extended reality (VR・AR・MR)を駆使した手術ナビゲーション ― マイクロ波手術デバイス Acrosurg使用経験も含めて ―
(左)【教育講演1】演題:手術支援における技術融合:仮想現実VR,拡張現実AR,複合現実MR,ホログラムナビ,手術ガイド
帝京大学沖永総合研究所 Innovation Lab. 帝京大学肝胆膵外科 教授 杉本真樹先生
(右)当科 齋藤先生
(左)【教育講演2】演題:AIを用いた情報支援下内視鏡手術の未来像
国立がん研究センター東病院 大腸外科長 伊藤雅昭先生
(2021/9/4up date)
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2021.9.1 徳永先生 論文掲載
当科徳永卓哉先生の論文が8月の”Journal of Laparoendoscopic & Advanced Surgical Techniques"の表紙を飾りました。
直腸癌に対する経肛門手術にロボット手術の技術を取り入れた新たなテクニックに関する論文です。
2017年に当院に来てくださり、ご指導いただいたベルギーのDAPRI教授より祝福のご連絡を頂きました。ありがとうございました。
徳永先生、おめでとうございます!!
(2021/9/1up date)
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2021.8.29 齋藤先生 徳島医学会賞 受賞
当科の齋藤裕先生が第263回徳島医学会において、「肝細胞様細胞の再生研究」で徳島医学会賞を受賞いたしました。
コロナ感染拡大の中、開催いただいた齋藤医師会会長に感謝いたします。教室では8人目の受賞となりました。
齋藤先生、おめでとうございます!!
(2021/8/29up date)
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2021.8.21 第38回中国四国臨床臓器移植研究会
8月21日、島田教授が当番世話人の第38回中国四国臨床臓器移植研究会がオンラインで開催されました。
(代表世話人 広島大学 消化器・移植外科 大段秀樹教授)
当科の池本先生・泌尿器科の山口邦久先生が司会をされ、齋藤先生が一般演題で発表しました。
島田教授が日本移植学会会員へ、”グリーンリボンピンバッジ”の着用推進を依頼し閉会となりました。
(2021/8/21up date)
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2021.8.6 がん治療セミナー in TOKUSHIMA ~がん患者さんのQOLに目を向ける~
8月6日 JRクレメント徳島にて、がん治療セミナー in TOKUSHIMA ~がん患者さんのQOLに目を向ける~ が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【特別講演】
(左)座長:当科 島田教授
(右)「がん悪液質の新たな展開 ― アナモレリンのエビデンスからプラクティスへ ―」 杏林大学医学部 腫瘍内科学教室 教授 古瀬純司先生
【ディスカッション】
「がん悪液質への新たなアプローチ ~県下での使用症例から考える~」
司会:徳島赤十字病院 第二外科 部長 湯浅康弘先生、当科 吉川先生
パネリスト:当科 柏原先生、徳島赤十字病院 外科 西野豪志先生
(2021/8/6up date)
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2021.8.3 肝胆膵外科学会高度技能専門医 合格
徳島市民病院の岩橋衆一先生と当科の山田先生が、肝胆膵外科学会高度技能専門医に合格しました。
岩橋先生、山田先生、おめでとうございます!!
(2021/8/3up date)
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2021.7.31 日本肝臓学会肝がん撲滅運動 市民公開講座 「肝がんで死なないために」
7月31日、あわぎんホールにて日本肝臓学会肝がん撲滅運動 市民公開講座 「肝がんで死なないために」が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【一般講演】
座長:徳島大学病院 消化器内科 田中貴大先生
「クイズ!ぴったんこ肝肝!」 当科 山田先生
「肝臓を守る運動療法のススメ」 リハビリテーション部 理学療法士 古本太希さん
「肝臓を守る食生活について」 栄養部 管理栄養士 橋本脩平さん
【特別講演】
(左)座長:徳島県肝炎対策協議会 委員長/当科 島田教授
(右)「肝臓を守るために知っておきたい大事な知識 ~生活習慣の改善から最新治療まで~」 武蔵野赤十字病院 副院長 内視鏡センター長 黒崎雅之先生
(2021/7/31up date)
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2021.7.28 GI CANCER FORUM 2021
7月28日、JRクレメント徳島にてGI CANCER FORUM 2021が会場とWebのハイブリッドで開催されました。
【基調講演】
(左)司会:徳島赤十字病院 第二外科部長 湯浅康弘先生
(右)演者:当科 柏原先生 『切除不能大腸癌に対する治療戦略』
【特別講演】
(左)司会:当科 島田教授
(右)演者:京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科 教授 波多野悦朗先生 『究極の肝臓外科を目指して ~プロジェクションマッピングからコンバージョンまで~』
(2021/7/28up date)
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2021.7.17 第2回徳島内視鏡外科結紮講習会
7月17日、第2回徳島内視鏡外科結紮講習会がオンラインで開催されました。
(2021/7/17up date)
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2021.7.16 徳島大学外科 オンライン医局説明会
7月16日、消化器・移植外科、胸部・内分泌・腫瘍外科、心臓血管外科の3科合同で徳島大学外科オンライン医局説明会が開催されました。
(2021/7/16up date)
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2021.7.7 第76回日本消化器外科学会総会
7月7日、第76回日本消化器外科学会総会が京都国際会議場で開催されており、島田教授が現地参加しております。
(左)会長の大辻先生と島田教授
(右)参加された理事の先生方と
(2021/7/7up date)
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2021.6.30 第12回四国消化器癌フォーラム
6月30日、第12回四国消化器癌フォーラムが徳島クレメントホテルにて開催されました。
【一般講演】
座長:徳島市民病院 院長 三宅秀則先生
演者:当科 准教授 森根裕二先生「徳島大学の膵癌集学的治療」
【特別講演】
座長:島田教授
演者:東京医科大学病院 消化器外科・小児外科 教授 永川裕一 先生
「集学的治療における膵臓外科の役割」
永川先生にはオンラインでご講演をいただきました。
講演後の質疑応答もオンラインで行われました。
(2021/7/1up date)
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2021.6.28 島田教授 インタビュー
島田教授のインタビューが医師をはじめとする医療従事者向けの会員制サイト「m3.com」に掲載されました。
m3.comインタビューへのリンクはこちらから
(第1回)https://www.m3.com/news/kisokoza/920922
(第2回)https://www.m3.com/news/kisokoza/920923
(2021/6/28up date)
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2021.6.26 宮崎克己先生 結婚式
6月26日、宮崎先生の結婚式が行われました。新型コロナの影響で規模を縮小し、挙式にのみ島田教授が参列されました。
宮崎先生、おめでとうございます。
(2021/6/28up date)
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2021.6.20 中四国医事新報
6月20日、島田教授の取材記事が中四国医事新報に掲載されました。
(2021/6/21up date)
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2021.6.14 信州消化器外科Webセミナー
6月14日、島田教授がホテルブエナビスタで開催された「信州消化器外科Webセミナー」にて講演を行いました。
(左)左より信州大学消化器・移植・小児外科学 教授 副島先生、島田教授
(2021/6/14up date)
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2021.6.4 和田先生学位審査
6月4日、和田佑馬先生の学位審査が行われました。
和田先生、お疲れ様でした。
(2021/6/4up date)
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2021.5.8 第17回徳島大学外科同門会総会
5月8日、第17回徳島大学外科同門会総会をオンラインとのハイブリッドで開催いたしました。
旧1外科・旧2外科・心臓血管外科が集まって誕生した徳島大学外科同門会、発足から17年が経ちました。これからも外科同門会の発展を目指します。
(左)同門会会長 田岡病院 吉岡一夫先生、(右)当科 島田教授
【第11回徳島大学外科若手外科医のための教育セミナー】
(左)①直腸癌に対する最新の手術 ~ロボット手術と経肛門手術~ 演者:当科 柏原先生
(中)②ここまできた非開胸食道切除術 演者:徳島大学 胸部・内分泌・腫瘍外科 井上聖也先生
(右)③心臓血管外科における低侵襲手術 演者:徳島大学 心臓血管外科 佐村高明先生
【特別講演】
(左)司会:徳島大学 心臓血管外科 教授 秦広樹先生
(右)講演:大阪大学大学院 医学系研究科保健学専攻 未来医療学寄付講座 教授 澤芳樹先生 『心臓血管外科の現状と将来』
【閉会の辞】
徳島大学 胸部・内分泌・腫瘍外科 丹黒章先生
(2021/5/8up date)
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2021.4.5 ダビンチ胃癌/直腸癌ダブル100例達成
徳島大学では胃癌、直腸癌ともにダビンチ手術100例を達成しました。
ダブル100例は中国四国地区初です。
皆様のご支援に改めて感謝申し上げます。
(2021/4/5up date)
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2021.4.1 2021年度スタート
4月1日、新年度がスタートいたしました。
今年は5名の先生方が新たに加わり、心機一転頑張っていきたいと思います。
(2021/4/1up date)
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2021.3.31 肝癌治療 Meet The Expert
3月31日、近畿大学消化器内科の工藤正俊先生をお招きして、肝癌治療 Meet The Expertを開催いたしました。
感染対策を十分に行い、Webとのハイブリッドであったため会場は少人数でしたが、最新の肝癌治療について非常に内容の濃い講演をしていただきました。
【一般講演】
『進行肝癌細胞癌における外科的治療の意義 ― Len-TACE療法後Conversion肝切除の経験 ―』 当科 齋藤先生
【特別講演】
(左)座長:当科 島田教授、(右)『免疫療法時代における肝細胞がん治療戦略2021』 近畿大学医学部消化器内科 教授 工藤正俊先生
(2021/3/31up date)
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2021.3.31 大腸癌ロボット手術100例 (徳島新聞)
徳島新聞に当科のロボット支援大腸癌手術が掲載されました。
胃癌手術100例と同様に、これからも安心安全な技術を提供していきたいと思います。
(2021/3/31up date)
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2021.3.26 歓送の会(居村特任教授退任記念講演会)
3月26日、JRホテルクレメント徳島にて消化器・移植外科&小児外科・小児内視鏡外科の歓送の会(居村特任教授退任記念講演会)を開催しました。
徳永先生(左)が総司会・開会の辞を務め、島田教授(右)にもご挨拶いただきました。
参加していただいた方々にご挨拶いただきました。
(左より)当科 吉川先生、池本先生、森根先生、石橋先生
(左より)東病棟7階 樋口師長、手術部 秋山師長、外科外来 原田師長
居村先生、東島先生、江藤先生、德田先生が異動、藤本副師長は退職されます。
西先生による万歳にて締めくくりとなりました。
(2021/3/26up date)
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2021.3.19 日本消化器癌発生学会特別研究推進 理事長直轄プロジェクト
3月19日、日本消化器癌発生学会特別研究推進 理事長直轄プロジェクト 「腫瘍微小環境に着目した癌進展メカニズム研究の新展開」がWeb形式で開催されました。
理事長である島田教授が開会・閉会の辞でご挨拶され、発表では森根先生が司会を務めました。
(2021/3/19up date)
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2021.3.16 Jikei HPB Surgery Seminar
3月16日、HPB Surgery Seminar で池本特任教授が講演を行いました。
膵癌外科治療と再生医療に関する講演で、Webでの開催でしたが、計37名の先生方にご聴講頂きました。
特別講演
「膵臓の外科治療と再生医療」
当科 安全管理部 特任教授 池本哲也先生
(2021/3/16up date)
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2021.3.1 久保田先生 学位審査
3月1日、久保田先生の学位審査が行われました。
(2021/3/1up date)
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2021.2.27 第4回徳島外科医会/第8回日本臨床外科学会徳島県支部例会
2月27日、徳島グランヴィリオホテルにて第4回徳島外科医会と第8回日本臨床外科学会徳島県支部例会が開催されました。
一般演題(Ⅰ)
座長:当科 柏原先生
一般演題(Ⅲ)
(左)「血液透析患者に対する胃癌手術症例の検討」 当科: 良元先生
(右)「CVカテーテルが術後遅発性に胸腔内逸脱した1例」 徳島県立中央病院 消化器外科: 横田典子先生
一般演題(Ⅴ)
座長:(左)徳島県立中央病院 消化器外科 荒川先生 (右)当科 良元先生
(左)「透析患者における膵切除の妥当性に関する検討」 当科: 寺奥先生
(中)「膵頭十二指腸切除術後の膵石が自然排石された1例」 徳島市民病院 外科: 仲須千春先生
(右)「腹腔鏡補助下イレウス解除術を行った胆石性イレウスの2例」 吉野川医療センター 外科: 岩川陽介先生
特別講演
(左)座長:徳島大学 心臓血管外科 教授 秦大樹先生
(右)「心臓血管外科領域における再生医学の現状と展望 ~再生医学は心不全治療に変革をもたらすか?~」
大阪大学大学院医学系研究科外科学講座心臓血管外科 最先端再生医療学共同研究講座 特任教授 宮川繁先生
(2021/2/27up date)
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2021.2.9 吉川先生 康楽賞受賞
2月9日、吉川先生が康楽賞を受賞しました。
おめでとうございます!
(2021/2/9up date)
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2021.1.11 池本先生 特任教授就任記念講演会
1月11日、徳島大学病院安全管理部 特任教授に昇任された池本哲也先生の就任記念講演会を行いました。
COVID-19の感染予防に留意し、マスク着用・会食なし・換気・アクリル板遮蔽などの感染対策を取った上で、講演会を開催しております。
Web併用で、外科同門の先生方にご参加いただきました。
【主催者挨拶】当科 島田教授
【来賓挨拶】(左から)徳島大学病院安全管理部 部長 加藤真介先生、当科 前教授 田代征記先生、徳島大学外科同門会 会長 吉岡一夫先生、徳島大学胸部・内分泌・腫瘍外科学 教授 丹黒章先生
【来賓挨拶・ビデオメッセージ】徳島大学心臓血管外科学 教授 秦広樹先生
【池本先生ご挨拶】
先生、おめでとうございます!
(2020/12/24up date)
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2020.12.24 クリスマス回診
12月24日、今年もクリスマス回診を行いました。
(2020/12/24up date)
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2020.12.15 第75回日本消化器外科学会総会
12月15日、島田教授と柏原先生(Web参加)が第75回日本消化器外科学会総会へ参加しました。
平成19年卒 柏原秀也
12月15日、和歌山で開催されました第75回日本消化器外科学会、WS17肥満外科の妥当性の検証と展望というセッションにWeb参加しました。
私は「肥満外科における術後体重減少・糖尿病寛解予測因子としてのNLRの有用性」というタイトルで参加してまいりました。
座長・視聴されている方より「2年以降の長期データはあるか?」「validationは行っているか?」「NLRの術後の推移はどうか?」などの質問をいただきました。
Nが少ないため長期データはまだなく、validationも行えていない状態でしたが、NLRの術後の推移については2.5以上の症例は低下が悪く、2.5未満の症例については低下が著しいことを説明致しました。
また、私の次の発表で手術時に採取した腹腔内脂肪中NK細胞が肥満患者で多いとの報告がされており、我々の発表とも関連していたため興味深く拝聴しました。
「NK細胞とNLRは関連していたか?」との質問を致しましたが、関連していなかったとのことでした。ただ、n=3のようであり、今後集積いただき、関連を見てほしいと感じました。
地方大学病院で都会の病院と比べ症例数が少ないのは否めませんが、手術手技を行うのはもちろんのこと、他とは違ったアプローチから体重減少やDM寛解に関して発信できればと感じました。
(2020/12/15up date)
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2020.12.2 岩川先生&仲須先生
12月2日、岩川先生と仲須先生が入局の挨拶に来て下さいました。
消化器・移植外科では一流の消化器外科・小児外科医を目指すDrを募集しています。
(2020/12/2up date)
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2020.11.29 一般財団法人 日本消化器病学会四国支部 第38回教育講演会
11月29日、一般財団法人 日本消化器病学会四国支部 第38回教育講演会がオンライン開催(当日ライブ配信のみ)されました。
【開会の辞】(右)当科 森根先生
【講演1】(左)司会:当科 吉川先生 (右)『消化管癌に対する内視鏡診断と治療』 徳島大学 消化器内科学 助教 北村晋志先生
【講演2】(左)司会:当科 髙須先生 (右)『消化管がんに対する化学療法』 徳島大学 消化器内科学 講師 宮本弘志先生
【講演3】(左)司会:当科 島田教授 (右)『ウィルス性肝炎治療のup to date』 徳島県立中央病院 消化器内科 部長 柴田啓志先生
【講演4】(左)司会:当科 森根先生 (右)『消化器癌に対するがんゲノム医療について』 徳島大学 消化器内科学 助教 藤野泰輝先生
【講演5】(左)司会:当科 柏原先生 (右)『肥満に対する外科手術』 当科 吉川先生
(2020/11/29up date)
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2020.11.28 第59回日本小児外科学会 中国四国地方会
11月28日、第59回日本小児外科学会 中国四国地方会(会長:石橋広樹)を徳島大学病院 日亜ホールWhiteで開催(Zoomを用いたオンライン開催)しました。
特別講演には、田尻達郎教授(京都府立医科大学 小児外科、日本小児外科学会理事長)をお招きしました。
【特別講演】(左)司会:当科 石橋先生 (左)『外科医による小児固形腫瘍に対するトランスレーショナルリサーチ』 京都府立医科大学 小児外科 教授 田尻達郎先生
(2020/11/28up date)
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2020.11.24 GI Cancer Forum 2020
2007年度に当科に赴任し、1年間ご指導いただいた東京慈恵会医科大学消化器外科 池上徹教授がGI Cancer Forum 2020のために来徳され、島田教授室を訪問されました。
今回、感染予防策を徹底した上で研究会を開催いたしました。
(左)当科 徳永先生 (中)当科 島田教授 (右)東京慈恵会医科大学消化器外科 池上徹教授
(2020/11/24up date)
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2020.11.21 第43回日本膵・胆管合流異常研究会
11月21日、出雲市民会館にて第43回日本膵・胆管合流異常研究会が開催されました。
(左)当番会長 島根大学医学部消化器・総合外科学講座 主任教授 田島義証先生
(中)【要望演題2】座長 当科 森根先生 (右)当科 島田教授
(左)会長 藤井秀樹先生 (中)名誉会長 安藤久實先生 (右)【要望演題4-2】座長 当科 石橋先生
(2020/11/21up date)
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2020.11.20 徳島新聞掲載:胃がんに対するロボット手術
吉川先生の胃がんロボット手術の記事が、徳島新聞に掲載されました。
(2020/11/20up date)
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2020.11.7 Daily News掲載:JDDW 2020 KOBE
Daily Newsに、島田教授、齋藤先生、髙須先生のJDDW 2020 KOBEでの講演記事が掲載されました。
(2020/11/7up date)
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2020.10.13 第24回 肝炎専門医療従事者研修会
10月13日、ZOOMでのLIVE配信にて、2020年度 日本肝臓学会 肝がん撲滅運動 「第24回 肝炎専門医療従事者研修会」が開催されました。
コロナウイルス対策のためオンラインで行いましたが、一般講演の米田先生と田中先生は来場されて講演をしてくださりました。
(左)当科 山田先生
【一般講演】
(上段)座長:徳島大学病院 肝疾患相談室 看護師 立木佐知子さん
(左)「四国大学における肝炎医療コーディネーターとしての取り組み」 四国大学 看護師 濱若菜さん
(中)「治療と仕事の両立支援制度について」 徳島産業保健総合支援センター 両立支援促進員 米田智彦先生
(右)「肝炎ウイルスアラートシステムを用いた検査陽性者の拾い上げと受信推奨」 徳島大学病院 消化器内科 特任助教 田中貴大先生
【特別講演】
(左)座長:徳島県肝炎対策協議会 委員長 島田教授
(右)「肝炎・肝硬変・肝がんのアンメットニーズに挑む」 千葉大学大学院医学研究院 消化器内科学 教授 加藤直也先生
(2020/10/13up date)
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2020.10.3 徳島新聞掲載:インスリン産生細胞研究成果
池本特任准教授が中心に行っているインスリン産生細胞(IPC)の研究成果が徳島新聞に掲載されました。
本年度、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)からの予算を獲得し、臨床応用に向けて研究を強力に推し進めていきます。
(2020/10/3up date)
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2020.9.30 横田先生 離任
9月末で小児外科 横田先生が離任することになりました。
入局から2年半、頑張ってくれました。新天地でのご活躍を期待しています。
(2020/9/30up date)
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2020.9.3 胃癌ロボット手術中四国最多100例 (徳島新聞)
徳島新聞に当科のロボット支援胃癌手術が掲載されました。
消化器・移植外科では、より完成度の高い低侵襲手術により徳島の安全・安心に貢献していきます。
(2020/9/3up date)
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2020.8.27 ロボット支援胃癌手術 100例達成
当科で実施したロボット支援胃癌手術が100例を超えました。
当院は多数の内視鏡外科技術認定医・ロボット外科専門医、ロボット手術に習熟した手術スタッフを擁し、
チームとして、安全な最先端の低侵襲手術を提供していきます。
(2020/8/27up date)
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2020.8.25 徳島大学記者会見
8月25日、徳島大学本部で『インスリン産生細胞自家移植』の記者会見を行いました。
(左)池本先生 (右)島田教授
消化器・移植外科では、これまで行ってきました「自己脂肪より精製した脂肪由来肝細胞から製造したインスリン産生細胞自家移植による次世代の1型糖尿病治療法確立に関する研究開発」につき、
国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の公的な大型予算を獲得しました。
現在、当戦略は独立行政法人医薬品医療機器総合機構とすでに1回目の対面助言を終え、今後更なる検討を重ね、2022年度中の医師主導治験(第Ⅰ/Ⅱ相試験)の確立を目指しています。
(2020/8/25up date)
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2020.8.25 世界初の1型糖尿病根治に向けた研究に挑む(クラウドファンディング)
1型糖尿病を「治る」病気にする!
消化器・移植外科は基礎研究から新規臨床治療を実現するために外科医としてより患者さんの体に負担の少ない、世界初の治療を目指しています。
当科ではこれまでに、島田教授・池本特任准教授を中心に患者さんに優しい移植治療を目指して、「再生医療」技術を用いた研究を長年行ってきました。
現時点で、1型糖尿病の患者さんに治療の研究として皮下脂肪を1gほど採取し、どんな細胞にもなれる脂肪由来幹細胞だけを増やし、
続いてインスリンを血糖に応じて分泌する「インスリン産生細胞(insulin producing cell、略してIPC)を効果的に作製する一連の方法を治療戦略として開発しました。
今回、クラウドファンディングで多くの方に研究を知っていただき、ご協力・ご支援をいただくことにより、1型糖尿病を根治する新しい治療法の研究開発を加速することが可能になります。
この研究で、一人でも多くの患者さんの命を救い、生涯にわたるインスリン注射から解放される可能性になれるよう努めて参ります。
皆様のご協力・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
https://otsucle.jp/cf/project/2870.html
(2020/8/25up date)
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2020.8.13-15 第120回日本外科学会定期学術集会 (Web開催)
8月13日~15日、第120回日本外科学会定期学術集会に参加いたしました。
COVID-19のためWeb開催でしたが、医局員・研修医を含め、20題の演題発表を行いました。
今回、外科学会は第120回ということで記念式典が開催されました。
外科医によるオーケストラ・合唱が企画されており、当初は学会のメインホールで演奏する予定でしたが、こちらもオンラインでのお披露目となりました。
各演奏者がそれぞれ演奏動画を撮影したものを一つにまとめ、素晴らしいリモートでの合奏・合唱になりました。良元先生がチェロで参加しています。
平成元年卒 石橋広樹
zoomを使ったWeb開催で聴衆は限られますが、逆にスライドも見やすくて良かったです。今後のWeb開催を見据えて、医局でネット環境のしっかりしたWeb発表する専用の部屋を作ってほしいです。
医局で統一したバーチャル背景を作って使用すれば良いと思います。
平成9年卒 居村暁
普段の学会だと興味あるセッションでも会場まで聞きに行かないことがありますが、今回は完全Web開催だったのでプログラム表から選択するだけでLive配信が見れたという点はWeb開催のメリットのひとつだと思いました。
平成9年卒 森根裕二
完全Web配信なので興味あるセッションを網羅できる点は良いと思いますが、逆に時間が空いたから覗いてみたセッションにインスパイアされるような発見はなかなかないのかもしれないと思いました。
また、スライドに関して見やすく、人気のセッションでも落ち着いて視聴できる点も良いと思います。
平成10年卒 池本哲也
やはりフロアからの反応がよくわからないのは難点だと感じますが(発表中は録画とは言え画面のチャットなどを見ている余裕はあまりないです)、今後このような発表がスタンダードになっていくのかもしれないと思いました。なお、発表に関しては我々の幹細胞研究が「消化器関連の領域で最も臨床に近いと思っていた」というコメントを座長の先生から頂いたこと、また、他の幹細胞系の研究がやや減速している感が否めなかったこと、我々の行っている橋渡し研究について、あといくつかの科学的疑問点を解決すればかなり実現可能性が高いのではないかという印象を強くしたことなどが印象的でした。
平成13年卒 吉川幸造
外科学会にWebで参加し、サージカルフォーラムで「胃癌術前T1N0症例における正診率向上の取り組み」を発表させて頂きました。夏季休暇中だった為、自宅から参加するという貴重な体験となりました。
Webでの参加は初めてでしたが、座長の先生との質疑応答も問題なく行うことが出来ました。いつもは発表の後で座長の先生や同じセッションで発表した先生方へ挨拶しに行くようにしていますが、Webの為にそれが出来なかったのが残念でした。今回の発表に関して、何度も予行をして頂き貴重なご意見を下さった医局の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
平成14年卒 森大樹
新しい試みではありましたが、学会開催地へ行かなくても学会に参加できたことは有意義だと思いました。また、今後の新しい学会のあり方になるかもしれないとも思いました。
平成16年卒 徳永卓哉
今回、シンポジウム「画像情報を駆使した下部消化管手術」で「直腸切除術TpTMEにおける術前VR・MRシミュレーションと術中尿道造影ナビゲーションの有用性」という演題で発表しました。オンラインでの発表であったため、座長の先生方とのみ討論している感じで、どれくらいのオーディエンスがいるかわからず通常の学会と違った雰囲気でした。実際にTaTMEをされている先生からは尿道造影は面白いと思うとの感想を頂きましたが、ホログラムは大まかな解剖しかわからず、細かい血管まで抽出できていないため有用性には懐疑的で、第三者からの評価が必要ではないかと意見を頂きました。私の発表の後で東京大学が3Dプリンターを使ったシミュレーションモデルについて発表していましたが、やはり同じようなことを言われていました。
時間の都合で見れなかった他のセッションは後でオンラインで見れるため、改めて見てみたいと思います。これはWeb開催の良いところだと思いました。
平成17年卒 西正暁
ランチョンセミナー、シンポジウム、サージカルフォーラム、研修医セッションなどを聴講しました。発表は学会の熱がなく、個別の諮問を受けているような感じでした。今後もWeb形式が続くと思いますが、多人数で議論を深めてこその学会ですし、そういった環境がないと学会の存在意義が薄れると思います。髙橋君が発表してくれて、岩橋先生・吉川雅登先生のバックアップで質問に答えていたのは良かったです。
平成19年卒 齋藤裕
サージカルフォーラム 肝臓 「画像支援」のセッションに参加しました。質疑討論に関しては、ほとんど積極的な討論にならず、私が座長と会話する感じでした。結局どのように手術ナビに応用するのかがあいまいな発表が多く、各先生にそれを質問しました。Web発表はやはり直接の質疑応答より、遠慮した討論の印象でした。セッションが終わった後に直接会話したりすることができないので、寂しい感じがしました。
平成19年卒 柏原秀也
肥満を有する胃癌・大腸癌患者に対する術前ダイエットについて発表を行いました。今後は術前だけではなく、術後外来フォローとなっても肥満外科術後のような内科・外科・NST・リハビリといった多職種での介入を続けていくことが重要だと考えています。医局や自宅で発表・質疑応答ができるのでリラックスした状態で臨めました。チャット形式で閲覧者も質問しやすく、本部からの指示などもリアルタイムで見ることができるので良いと思いました。ただ、私の参加したセッションは50人程度、本来であれば人気のありそうな大腸癌の手技セッションでも100~200人程度の閲覧のようなので、がっつり視聴する人はいないのではないかと思います。何よりも収益がかなり減ったのではないかと気になりました。
平成19年卒 髙須千絵
慣れないWeb開催ではありましたが、事務局が非常によく対応していたと感じました。記念式典など、準備もよくされていました。セッション中はギャラリーがいないため、閉鎖された感じがありました。何人視聴中などがタイムリーにわかるようになったり、自由な討論をできる時間がうまくとれる工夫が必要だと感じました。質問をしようとしましたが、うまく演者に伝わりませんでした。後日、メールで発表の感想を数名の方から頂きました。
平成20年卒 山田眞一郎
膵臓のセッションで「膵癌切除例におけるフレイルの予後に与える影響」を発表しましたが、座長の兵庫医科大学 藤本先生から①「フレイル患者において手術するしないの明確な線引きはあるのか」②「フレイル患者で腫瘍が進行しているのは、見つかるのが遅れるからなのか」と質問がありました。①に関しては今のところ線引きがない、②に関してはそれもあるかもしれないが、フレイル患者のほうが免疫低下により腫瘍が進行しやすいと考えていると返答しました。ほかの発表では、CA19-9をマーカーとしてconversionに持っていく発表や、高齢者でも膵切除の予後は非高齢者と変わらない、という発表がありました。
平成22年卒 德田和憲
「2D→3Dでいい結果になっているが、これ以上はあるのか?」と質問されたことに関して、「3D以上は現在検討していないが、FXR agonistを追加することでfunction向上につながるのではないかと考え、現在検討中です」と回答しました。Web開催になったことでスライドをしっかり見ることができ、後で見返すこともできるので、内容を普段より把握しやすいと感じました。
平成25年卒 沖川昌平
自身の発表はありませんでしたが、諸先輩方、他大学の多くの発表に刺激を受けました。大変勉強になりました。
平成23年卒 江藤祥平
オンラインにより見たいセッションを自由に閲覧することができますが、少し入り口がわかりにくいのと、音声や光などにばらつきがありました。生会場でのディスカッションの緊張感や迫力が少し恋しくなりました。初めて完全Web開催での外科学会となりましたが、その運営や準備の困難さは計り知れないものがあり、主催された慶応義塾大学外科学教室には心より敬意を表したいと思います。
平成25年卒 良元俊昭
記念式典のWeb懇談会で聞きましたが、外科学会の直前にWebで行われた内科学会、皮膚科学会のサーバーがダウンしたとのことで、外科学会は20万人のアクセスに耐えうるよう準備されていたそうです。発表の視聴や切替は大変スムーズに行えましたが、裏では相当な苦労があったと思います。記念式典の編集作業も、普段手術動画を取り扱っている業者が行ったとのことで難航を極めたという話でした。完成した動画は個人的にも大変記念になりました。記念式典への応募を後押しして下さった島田教授に感謝いたします。web開催についても、日常業務の中で発表や聴講ができ、共働きで子供のいる女性医師でも参加可能ということで今後も進められるべきだと思います。熊本大学の日比泰造先生も記念式典に参加されており、懇親会でお話ししましたが、久々にヴァイオリンを演奏するにあたり手術と同じように楽器と向き合ったとおっしゃっていたのが印象的でした。手術が上達するためには、器械の使い方をマスターして引き出しを多く持っていなければならないことなど教わりました。
平成28年卒 横田典子
「先生の御発表にもあるように、0歳児の便秘は器質的疾患の除外をしっかり行わないといけない時期だと思います。特に判断が難しいのはH病のultra short typeなのかなと思います。早く診断をつけたほうが、検査や治療が患者さんにとって負担が少ないのかなと考えています。1歳までの患者さんで、大学病院に紹介されるような患者さんは当然器質的疾患を疑っての紹介だと思いますが、どのタイミングで精査をされているのでしょうか?」と開業医の先生より質問がありましたので、「ご指摘の通り早期診断が必要だと考えますので、身体所見・現症と現病歴も含め、疑わしければ紹介時に精査を行っています。また、便秘として治療している症例でも、治療効果が乏しければ精査を行い場合もあります」と回答しました。
平成29年卒 宮崎克己
LCRとCD8に相関があったことから、LCRと免疫チェックポイントの関係はあるのかとの質問を受けました。肝内胆管癌においてPD-1、PD-L1と炎症免疫指標との関係についても今後検討していきたいと思いました。外科学会の感想としては、ポスターなど演題数が多く、会場ではすべてを見ることは難しいですが、Webだと自分の好きな時間に見ることができるのは画期的だと感じました。
(2020/8/15up date)
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2020.8.2 日本肝臓学会 四国地区 市民公開講座 「肝がんで死なないために」
8月2日、あわぎんホールにて2020年度 日本肝臓学会 四国地区 市民公開講座 「肝がんで死なないために」が開催されました。
COVID-19感染症防止対策のため、特別講演の日野啓輔先生にはWeb形式でご登壇いただきました。
【一般演題】
司会:徳島大学病院消化器内科 田中貴大先生
開会のあいさつ:当科 山田先生
「クイズ!健康な肝臓とは!?」 当科 山田先生
「肝臓を守る運動療法のススメ」 リハビリテーション部 理学療法士 古本太希さん
「肝臓病と食事について」 栄養部 管理栄養士 西麻希さん
【特別講演】
(左)司会:徳島県肝炎対策協議会 委員長/当科 島田教授
(右)「生活習慣の改善と最新治療があなたを肝がんから守ります」 川崎医科大学附属病院 肝・胆・膵内科 教授 日野啓輔先生
(2020/8/2up date)
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2020.8.2 良元先生 徳島医学会賞 受賞講演
第261回 徳島医学会学術集会がウェブ開催されました。
当科の良元先生が徳島医学会賞の受賞講演を行い、その模様が配信されました。
授賞式も感染防御の上行われました。
おめでとうございます!
(2020/8/2up date)
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2020.7.18 徳島大学外科 Web 医局説明会
徳島大学 消化器・移植外科、胸部内分泌腫瘍外科、心臓血管外科の3科合同でWeb医局説明会を行いました。
初めての試みでしたが50名程度が参加してくださり、徳島大学外科全体のカリキュラムと各診療科の紹介を行いました。
説明会資料は後日アップロード予定ですが、ご希望の方には資料をお送り致します。
個別の質問や、マッチング・進路の相談も受け付けております。
他大学・県外出身者、後期研修を終えた大学院進学からの入局も大歓迎です。
また、徳島県特別地域枠に属する専攻医は、義務的な9年間の公的医療機関勤務期間の中で3群の病院を回る必要がございますが、
消化器・移植外科では効率的な消化器外科専門医と学位取得が可能なプログラムをご用意しております。
ご興味がある方は、気軽にメッセージを頂ければ幸いです。
ご連絡お待ちしております。
(2020/7/18up date)
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2020.6.27 低侵襲消化器外科手術 記者会見
徳島大学記者会見において、新たな低侵襲消化器外科手術 -ロボット支援手術の新展開- の記者会見を行いました。
(左)島田教授(右)吉川先生
現在、腹腔鏡下胃癌・大腸癌手術を専門とする日本内視鏡外科学会技術認定医(胃・大腸)が5名在籍しており、
さらにロボット手術のトレーニングを受けた医師が、ロボット支援手術を担当しています。
胃癌領域においては、幽門側胃切除、胃全摘に加え、噴門側胃切除や幽門保存胃切除などの、より低浸襲な手術も実施しております。
直腸癌領域においては、先進的な手術療法として肛門からアプローチし直腸を剥離していく経肛門的直腸間膜全切除術(TaTME)を行ってきましたが(県内では徳島大学のみ施行)、
これにロボット支援手術を組み合わせたTaTME併用ロボット支援下直腸切除術を実施しています。
(2020/6/27up date)
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2020.6.25 ロボット手術の全国ランキング
朝日新聞出版の『手術数でわかるいい病院』・ロボット手術の全国ランキング。
徳島大学 消化器・移植外科は胃癌は全国第9位、中四国第1位、直腸癌は全国第32位、中四国では第3位でした。
2018年のロボット手術の保険収載以降、合計150例以上のロボット手術を行い、良好な成績をおさめており、今後のさらなる治療成績の向上に努めていきます。
(2020/6/25up date)
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2020.6.8 太田先生 学位審査
6月8日、太田先生の学位審査が行われました。
太田先生、お疲れさまでした。
(2020/6/8up date)
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2020.5.11 日本消化器外科学会評議員選出
日本消化器外科学会評議員に教室から島田教授・森根准教授・居村特任教授・池本特任准教授・吉川講師・金本医師が選出されました。
金本真美医師(現在:国立高知病院勤務)は四国では女性初の評議員になります。(女性評議員は全国で10名程度)
徳島大学消化器・移植外科学では女性外科医の活躍を強力にサポートしていきます。
(2020/5/11up date)
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2020.4 2020年度スタート
(2020/4/10up date)
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2020.3.16 上原記念生命科学財団 2019年助成金贈呈
上原記念生命科学財団 2019年研究助成に池本先生、研究奨励に柏原先生が選出されました。
コロナウイルスの影響を受け、贈呈式が中止となり郵送にて贈呈書を受け取りました。
(2020/3/16up date)
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2020.2.22 第3回徳島外科医会/第7回日本臨床外科学会徳島県支部例会
2月22日、徳島グランヴィリオホテルにて第3回徳島外科医会と第7回日本臨床外科学会徳島県支部例会が開催されました。
一般演題(Ⅰ)
(左)座長:当科 髙須先生
(中)「経肛門的内視鏡下直腸管膜切除術TaTME併用ロボット支援下直腸切断術の有効性」当科: 柏原先生
(右)「ロボット支援胃癌手術におけるLeft handed LCS techniqueの有用性」当科: 西先生
一般演題(Ⅱ)
(左)座長:当科 吉川先生
(右)「腫瘍破裂による腹腔内出血を来し急速な増悪経過を示したvan Recklinghausen病合併多発小腸GISTの1例」当科: 中尾先生
一般演題(Ⅲ)
(左)座長:当科 山田先生
(中)「腹腔動脈起始部圧迫症候群を合併した膵頭十二指腸切除術の3症例」当科: 宮崎先生
(右)「膵切除周術期における人口膵臓を用いた血糖管理の有用性」当科: 良元先生
一般演題(Ⅴ)
「Oncologic emergencyを来した後腹膜原発巨大未熟奇形腫の1乳児例」当科:横田先生
特別講演
(左)座長:徳島市民病院 院長 三宅秀則先生
(右)「肝臓外科学の進歩と挑戦」信州大学医学部外科学教室 消化器・移植・小児外科分野 教授 副島雄二先生
(右)終了後、情報交換会が行われました。
(2020/2/25up date)
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2020.2.22 第1回徳島内視鏡外科結紮講習会
2月22日、田岡病院にて第1回徳島内視鏡外科結紮講習会を開催しました。
開会にあたり、(左)田岡病院 吉岡先生・(右)島田教授がご挨拶されました。
(2020/2/25up date)
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2020.2.15 日本消化器癌発生学会特別研究推進 理事長直轄プロジェクト
2月15日、藤井節郎記念医科学センターにて日本消化器癌発生学会特別研究推進 理事長直轄プロジェクトを開催しました。
開会にあたり、島田教授がご挨拶されました。
【基調講演】 司会:当科 居村先生(右)
演者:千葉大学大学院医学研究院 分子腫瘍学 教授 金田篤志先生(左)
【理事長直轄プロジェクト発表】 司会:当科 森根先生
演者:国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野 張春東先生(左)
「食道胃接合部がんの起源細胞を予測するDNAメチル化マーカーの開発」
演者:静岡県立静岡がんセンター 胃外科 中村健一先生(右)
「胃癌におけるT cell inflamed gene expression signatureを用いたphenotypeの解析
演者:国立がん研究センター研究所 エピゲノム解析分野 安川佳美先生(左)
「胃がんのがん関連線維芽細胞における高発現遺伝子SAA1の同定」
演者:九州大学病院 別府病院 外科 北川彰洋先生(右)
「肝内胆管癌における腫瘍内不均一性と進化の過程の探求」
(2020/2/17up date)
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2020.2.14 第23回 消化器手術手技フォーラム
2月14日、JRホテルクレメント徳島にて第23回消化器手術手技フォーラムを開催しました。
【教育講演】
(左)座長:田岡病院 院長 吉岡一夫先生
(右)演者:当科 徳永先生「ACTS-CC試験結果からみた大腸癌術後補助化学療法」
【特別講演1】
(左)座長:当科 山田先生
(右)演者:大阪大学大学院 外科学講座消化器外科学 教授 江口英利先生
「外科手術を基軸とした膵癌治療戦略」
【特別講演2】
(左)座長:当科 髙須先生
(右)演者:兵庫医科大学 上部消化管外科 主任教授 篠原尚先生
「胃上部・食道胃接合部癌に対するAnatomic Surgeryと集学的治療」
講演会の後、情報交換会が行われました。
(2020/2/17up date)
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2020.2.2 第260回徳島医学会学術集会
2月2日、大塚講堂にて第260回徳島医学会学術集会を開催しました。
開会にあたり、疾患病理学の常山先生がご挨拶されました。
第43回徳島医学会賞を柏原先生が受賞し、授与式が行われました。
【第43回徳島医学会賞受賞記念講演】
(左)島田教授
(中)・(右)柏原先生「非アルコール性脂肪肺炎(NASH)に対する新たな外科治療の開発」
【公開シンポジウム】
(左)島田教授・常山先生
(中)柏原先生「消化管最新外科手術における病理の役割」
(右)斎藤先生「肝胆膵外科の最先端」
(左)徳島大学病院病理部 教授 坂東先生「医療を支える病理診断」
(中)徳島大学病院病理部 教授 上原先生「病理遠隔診断(テレソパソロジー)の現状と展望」
(右)常山先生「AIと分子病理学の新展開」
慶応義塾大学医学部病理学 教授 坂本 享宇先生
「病理医の目・分子の目・ITの目で難治がんに挑戦する」
閉会にあたり、島田教授がご挨拶されました。
前日には懇親会を行いました。(右)
(2020/2/3up date)
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2020.1.31 河野恵美子先生 特別講義
1月31日、大阪医科大学 河野恵美子先生をお招きし、特別講義を行っていただきました。
私のキャリアと外科を続ける理由~患者・癌患者家族・看護師を経験した女性外科医が医学生に伝えたいこと~
講師:大阪医科大学 河野恵美子先生
(2020/2/3up date)
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2020.1.23 ASCO-GI in サンフランシスコ
1月23日~1月25日までサンフランシスコにてASCO-GIが開催されました。
当科より島田教授、荒川先生、山田先生、武原先生の4名が参加しています。
島田教授のご厚意によりANAファーストクラスのカウンターから出国。
恒例のラウンジでの出陣式です
お天気にも恵まれました。
初日はフィッシャーマンズワーフを散策しました。
【ポスター発表】
島田教授「Nationwide survey of pancreaticobiliary maljunction focusing on biliary
cancer incidence in Japan」
荒川先生「Evaluation of the ratio of plasma fibrinogen to platelet in resectable
pancreatic cancer.」
山田先生「Significance of frailty in prognosis after hepatectomy in older patients
with hepatocellular carcinoma.」
現地にて、札幌東徳洲会病院の河野透先生と会食しました。
平成14年卒 荒川悠佑
今回サンフランシスコで行われた、ASCO GI
2020に参加しました。私を含め、合計4人が徳島大学より渡米しました。成田よりサンフランシスコ国際空港へ到着、日本よりもやや暖かく雨もなく過ごしやすい気候でした。会場はサンフランシスコ中心にあるMoscone centerであり、ポスター発表を行いました。発表内容としては分子標的薬、遺伝子診断に関するものが多く見受けられ、その関心の高さがうかがえました。夜には札幌東徳洲会病院の河野透先生と食事をご一緒させていただく機会に恵まれ、おいしい料理とワインをいただくことができました。また、空いた時間を利用してFisher man’s wharf, Golden gate bridgeやNapa Valleyのワイナリー(KENZO ESTATE)に連れて行っていただき、楽しむことができました。今回、ご指導をいただきました島田教授、そして多忙な中送り出していただきました医局の先生方にこの場を借りまして厚く御礼申し上げます。
平成20年卒 山田眞一郎
この度、1月22-25日にサンフランシスコで開催されました、ASCO-GIに参加いたしました。サンフランシスコでの学会参加は3回目ですが、今回は海外学会初参加の武原がおりましたので、学会や観光の要所について指導する立場となり私自身やや緊張しておりました。1月24日にポスターセッションで、”Significance of frailty in prognosis after hepatectomy for HCC”という演題で発表しましたが、私のポスターの写真を撮ってくれている人はいるもののdiscussionは日本人の先生としかできませんでした。他の発表に関して、BRCAの発現で膵癌の治療が変わること、肝内胆管癌で発現している遺伝子をターゲットに臨床試験が始まっていることや、肝細胞癌ではレンバチニブのREFLECT試験のサブ解析が多数報告されており、勉強になりました。観光に関しても、22日はフィッシャーマンズワーフを回りシーフードを食べ、23日はKENZO ESTATEでワイナリーを見学し、Golden Gate Bridge等様々な名所をバンで回りました。もちろん夜はステーキとワインを堪能し、特に24日は札幌徳洲会の河野先生とご一緒させていただき、非常に楽しいディナーとなりました。今後は海外学会でも口演でどんどん発表していきたいですし、後輩の指導もしっかりできるように精進します。最後になりましたが、このような機会を与えてくださった島田先生はじめ、ご指導いただいた医局の先生方、留守中ご迷惑をおかけした先生方に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
平成29年卒 武原悠花子
今回初の海外学会参加の機会を頂き、サンフランシスコで開催されましたASCO-GIに参加しました。今回私の発表はありませんでしたが、各国からの参加者のポスターに並んで教授始め当科の先生方のポスターが掲示され、閲覧されている様子を見て、徳島のような田舎の発表でも全世界の研究者に興味を持ってもらえるというのはすごいことだなあと感じました。今回私が参加したのは2日目で、肝胆膵がメインのセッションでした。分子標的薬や遺伝子診断に関する発表が多く、世界ではどんな流れになりつつあるのか、どんなことに関心がおかれているのかを感じることが出来ました。他の日にも参加できるのであれば消化管のセッションも見てみたかったです。初めてのアメリカ訪問でしたが、山田先生・荒川先生プロデュースのもと様々な観光地を訪れることができ、非常に充実した旅でした。個人的には、街の人に道や切符の買い方を聞いたりしながら一人で路面電車に乗ってお出かけ出来たことが思い出深かったです。今回は発表が無いにも関わらず、教授のご厚意により学会へ同行させて頂き、山田先生・荒川先生にもお世話をして頂き誠にありがとうございました。今後とも先生方のご指導の下精進したいと思います。
(2020/1/28up date)
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2020.1.13 消化器・移植外科&小児外科・小児内視鏡外科 新年会
1月13日、医局新年会を開催致しました。
石橋先生、居村先生、島田教授が挨拶をされ、森根先生が乾杯の挨拶を務めました。
最後は池本先生の一本締めで締めくくりとなりました。
(2020/1/14up date)
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2020.1.11 徳島大学医学部準硬式野球部追い出しコンパ
1月11日、ザ・グランドパレスにて徳島大学医学部準硬式野球部追い出しコンパが開催されました。
(2020/1/14up date)
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2020.1.11 第21回日本肝がん分子標的治療研究会
1月11日、国立がん研究センターにて第21回日本肝がん分子標的治療研究会が開催されました。
斎藤先生が参加しました。
平成19年卒 齋藤裕
国立がん研究センターで行われた肝癌分子標的治療研究会に参加してきました。ポスター発表が一般演題ですが、結構通常のポスターより内容濃いです。徳大のConversion Hx3例報告は症例報告の中では一番多かった気がします。Conversionに行くタイミング・定義が今後要検討かと思います。他施設では4-8週で手術などの発表ありましたが、うちの症例は半年~1年の症例です。レンバ・免疫チェックポイントプラスアルファに期待したいです。
(2020/1/14up date)
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2020.1.9 九州大学 生体肝移植手術見学
1月9日、九州大学にて行われた生体肝移植手術を齋藤先生が見学しました。
(2020/1/14up date)
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2020.1.8 福岡県臓器移植推進委員会
1月8日、福岡県医師会館にて福岡県臓器移植推進委員会が開催されました。
当科より、島田教授・齋藤先生が出席しました。
委員会の後、懇親会が開催されました。
(2020/1/14up date)
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2018年10月~2019年12月のトピックスはこちらからご覧いただけます。
2010年1月~のトピックスはこちらからご覧いただけます。